お通夜に行ってきました。 仔犬さんは学校を早退して、私と一緒に11時頃出ました。 最近までずっと風邪薬を飲んでたせいか、睡眠のサイクルが悪いので、 クリエイトで睡眠導入剤を購入。 朝にすっきり起きれるようになったら止める予定です。 消防ヘリコプターとか仔犬が喜んで見てたのに……残念。 その後、旦那犬ちゃんの仕事が終わるまで車で待ち、埼玉県へ。 二回目か初めてあう旦那側の親戚に頭を下げまくる。 そして通夜式。。 なにせ神道の通夜式だったので初めての事ばかり、 玉ぐしの置き方とかネットで調べたけど、 なかなか付け焼き刃で覚えきれるモノではなかったです。 その後の会食では、(旦那犬の母とその弟(喪主)は仲が悪いらしい……) テンション下がらないような会話をさがしたり、旦那犬とともに気を使いました~(~_~;) 疲れた… 特筆すべきは、帰宅後仔犬が明日の小テストの為に机に向かって勉強したことでしょう、 感心しました。 ちなみに…神道のしらべたものをついでにUP↓ **** 日本には神道という宗教がある。 神道と仏教では葬式の意味が異なり、様式も手順も全く別のもの。 仏教の場合、葬式は故人を極楽浄土に送るために行われ、故人は仏のもとで安らかに暮らすとされる。 これに対し神道式の葬式である神葬祭は、故人を家に留めて守護神とするための儀式とされている。先祖崇拝はもともと神道の考え方。 仏式葬式は寺で行われるが、神葬祭が神社で行われることはほとんどない。 【神道では死は穢れ(けがれ)であるとされ、神社のような神の聖域に穢れを持ち込むことはよくないため。】 臨終~納棺 葬儀社に依頼し葬儀の日程を決める ① 帰幽奉告(きゆうほうこく) 訃報を聞いたあと、神棚や祖霊舎(それいしゃ、みたまやと呼ばれるもので、仏教における仏壇に当たるもの)に故人の死を奉告し、神棚や祖霊舎の扉を閉じて白い紙を貼る。 ② 枕直しの儀 遺体に白の小袖を着せたあと、北枕にして寝かせ、祭壇を設け、仏教での枕飾りのように米や水、酒などを供える。 ③ 納棺の儀 遺体を棺に納め、白い布で覆ったあとに拝礼。 通夜・遷霊祭(せんれいさい):神葬祭1日目 ① 通夜祭 仏教における通夜。 神職が祭詞(祝詞)を奏上し、参列者は玉串を奉って拝礼。 ② 遷霊祭 通夜祭に続いて行う。部屋を暗くし、神職によって故人の御霊を霊璽(れいじと読み、仏教における位牌に当たるもの)に移す。 葬場祭~帰家祭:神葬祭2日目 ① 葬場祭 通夜祭の翌日に行う、仏教における葬儀・告別式。神葬祭のメインとなる儀式で、弔辞の奉呈、弔電の奉読、祭詞奏上、玉串奉奠などが行われる。故人に別れを告げる最後の機会。 ② 火葬祭 火葬の前に火葬場で行われる儀式。 神職が祭詞を奏上し、参列者は玉串を奉って拝礼。 ③ 埋葬祭 遺骨を埋葬するために行われる儀式。 遺骨を墓に納め、銘旗(故人の名前や職名などを記した旗)や花を供える。 ④ 帰家祭 自宅へ戻り、塩や手水で清める。その後、無事に神葬祭が終わったことを霊前に奉告。 この後、神職やお世話になった人を招き、直会(なおらい)という宴を行う。 そして重要な所作である玉串奉奠(たまぐしほうてん)のやり方ですが、 仏教での焼香、キリスト教での献花のように、神道で故人への手向けとして行われるのが玉串奉奠。この玉串奉奠にも独自の作法があります。 ① 神職に一礼し、玉串を受け取る。 このとき、右手は上から枝の根元をつまむようにし、左手は下から葉を支える。 左手側が高くなるように持つ。 ② 玉串を捧げる机の前まで進み、軽くお辞儀。 ③ 腕を胸の高さまで上げ、葉先が祭壇を向くように右手を引く。 ④ 右手と左手の位置を持ち替え、今度は根元が祭壇を向くよう右回りに回す。 ⑤ 玉串を両手で静かに机に置き、2回礼、音を立てないように2回拍手、もう一度礼。 ⑥ 軽くお辞儀をし、元の席に戻る。 (これが緊張しました!) 神葬祭で気を付けたいこと数珠は使わない (数珠は僧侶がお経を読む際に数を数えるために使っていたものなので、神道では使わない) 服装は一般的な喪服 仏教の場合と同じく喪服着用。 不祝儀袋の選び方と表書き 不祝儀袋にはさまざまな種類があるが、神道では蓮の花の入っていないものを使う。 水引は黒白か双銀を選ぶ。 表書きは「御霊前」「御玉串料」などが使われる。 (玉串代をさがしたけど100円均一ではなかった…) 死に対する考え方が仏教と神道では異なるので、仏教用語は使わない。 神道では、「御霊のご平安をお祈りいたします」と言葉をかけるように。 (↑この言葉をかけるタイミングを見てたが、結局いつ言えばいいのかわからず断念。) …そんな感じでした。 PR |
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