「0能者ミナト」の登場人物、九条湊と水谷理彩子の関係が気になりました。(^_^;)
九条湊は世の中を斜めに見ている知識豊富で皮肉屋な20代半ばの本編主人公。 水谷理彩子は、御蔭神道という怪異討伐のできる組織でクチナシという役職に就く存在28歳。 (ちなみに山神沙耶は11歳で巫女になっている。名前を呼ばれるのは5年ぶりとあることから、16歳女子高生)※1巻 赤羽ユウキは10歳小学生、御蔭神道の商売敵である総本山の秘蔵っ子。 荒田孝元は、20代後半の総本山の僧侶。1巻で久しぶりに会えて…と言っていることから、しばらくあっていなかった? ********** 湊のセリフ抜粋。 「理彩子の尻なら喜んで拭くが、それなら自分で来いと言え。おまえを通すなんて回りくどいことはするな」※1巻 「理彩子もみずくさいな。なんで俺にチョクじゃなくお前なんだよ。御蔭と総本山の道ならぬ恋か?俺とならもっと気楽に〇〇〇〇できるのに。それとも障害があった方が燃えるタイプか」※1巻 彼女は友人だよと言う孝元の言葉に、「うん、おまえと理彩子はヤッてない。正直者だな。だがな、孝元。男なら少しは見栄をはれよ。理彩子は性格はともかく、顔と体は最高だぞ」※1巻 「理彩子の姪だろうが関係ないね。理彩子も身内が死ぬとなった途端宗旨替えか。ずいぶん安い信心だな。」※1巻 (七五三の写真を見たという湊。3歳なのか7歳なのか判らないが。。) 「理彩子に伝えろ。報酬は体で払うなんてなしだからな。あいつと一発やるなんて、考えただけで怖すぎる」※1巻 (10年以上沙耶が巫女修行したという湊のセリフがあるが、11歳から巫女なら5年間じゃないのかなと疑問を抱えつつ、6歳から別で修行してたのかなとも思いつつ。。) 御礼を言いに来た理彩子登場後のふたりの掛け合い(赤面の沙耶を見て湊に責任をとるように云ってた)からは恋情をにおわすものは皆無だったけど(^_^;) 1巻終盤、大人組3人が揃うのは、3年半ぶりらしい。 「巫女さんは処女って決まりだろう。詐欺もいいとこだ」※1巻 ***************** 孝元曰く、湊が解決できなかった事件は孝元が知る限り3件だったらしい。 その3件の内容も気になる。↓総本山からの150件以上の依頼をこなしていた過去。 昔はもうちょっと勤勉だったとのことだが、3人の決別と関係が何かあったのかも気になる。 理彩子の車を借り悪路をドライブ、で心配した沙耶に行ったセリフが「ワイルドになっていいじゃないか。男がちまちま車を磨くな。ぴかぴかの新車なんて10円玉で傷つけたくなるだけだ」「理彩姉さまは女です」「本質は男だろ」※2巻 「危険?どこが危険なんだ。理彩子の怒りに比べたら可愛いもんさ」※2巻 「僕が面白いと言ったのは、湊君の反論が理彩子さんの言うとおりだからさ。君ならこういうに違いないって彼女は判ってたんだろうね」「理彩子とそんなに密に連絡を取り合っているのか?まさかピロートークじゃないだろうな。あいつは30前で色々焦ってるから気をつけろよ。ある日赤ちゃん連れてきて…(省略)」※2巻 「君に理彩子さんの表情をみせてあげたい。あんなに悲しそうな顔をする彼女は初めて見た」※2巻 (理彩子はクチナシの地位だけでなくちゃんと霊力も持っていると自負。) ******** 過去、理彩子は自分や他人の事では宗旨替えはしなかったと見える。そこで衝突もあったと思わせる、ので、またそれもかなり気になる。 関係ないとこで理彩子の話題をしたり、気にかけている感じに見える湊。 車を故障させた湊を追いかけ謝らせる理彩子に強さを感じるが、自分が乗る魂胆で、新車を理彩子に買わせる湊もしぶとくいいコンビだと思う。 この2人が過去関係があったとかってのは、私の願望だが、何かあってほしいと希望する。 PR |
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