簿記教育実習報告書
平成6年6月8日(水)~6月9日(木) 本社二階会議室にて 研修内容: 要点1.簿記とは ①意味 企業体などに属する財産の増減、出納を一定の仕方で記録・計算・整理して 結果を明確にする記帳法 ②由来 15世紀ごろベニスの商人たちの間で使用されていた記録方法 ③特徴 1つの取引を貸借両面から捉える事。 財産計算と損益計算が同時に出来る事。 ④目的 取引の記録を得、利害関係者に企業の業績、財産状態を明らかにし、 企業の維持発展を図る。 要点2.貸借対照表・損益計算書 ①貸借対照表(B/S) 一定期日の財政状態を表す ②損益計算書(P/L) 一定期間の経営成績を表す 要点3.取引 資産・負債・資本に変化をもたらすあらゆる事象であり、金額で把握することが出来る 要点4.仕訳・元帳転記 ①仕訳 :取引発生で勘定に記入されるが、その取引を直接記入せず、 ひとまず記入しやすいように左右に区分けし、発生した順に記録する事。 ②元帳転記:「仕訳」を勘定ごとにまとめること 要点5.決算 一会計期間の営業活動による経営成績及び、決算日の財政状態を明らかにする為、 行う帳簿の締切などの一連の手続き。 感想: 全く未知の「簿記」でしたが、経理課長の愉しく判り易い講義のおかげで勉強になりました。 本研修受講により職場で実行しようと決意したこと: 経理システムの大きな流れの中の一環として、協力的に作業を進める。 ************* 見て吃驚した、平成6年の書類を持っている私って何者? でも、簿記の再学習の時のために一応ここに入力しました。 3級の勉強ももう一度始めたいな~。 PR |
|