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『美女と野獣 BEAUTY AND THE BEAST』
美女と野獣  BEAUTY AND THE BEAST
見た日 :2014年11月5日
私的評価:★★★☆☆

【ストーリー】都会の贅沢な暮らしに別れを告げ、田舎へと引っ越すことになったベル。裕福な商人だった父が、財宝を積んだ船を嵐で失い、破産したのだ。
母亡き後、わがままに育てられた3人の兄と2人の姉は田舎暮らしに不満を募らせていたが、思いやりと勇気に満ちたベルは、家族が一緒なら幸せだった。
やがて船が一隻だけ見つかったという知らせが入る。
父は、喜び勇んで街へ駆けつけるが、それさえも借金のカタに奪われてしまう。失意の帰り道、吹雪に見舞われ死に瀕した彼は、森の奥にたたずむ古城を見つける。
城に飛び込んだ彼が目にしたのは、豪華な食事やワイン、そして家族が望んでいたドレスや宝飾品の山だった。
主人の姿がみえない謎めいた城に命を助けられた商人は、ふと庭に愛しい末娘ベルが土産にと望んだ薔薇を見つける。
思わず一輪手折った彼に、突然、黒く大きな影が襲い掛かる。
俺の一番大切なものを盗んだな、この恩知らず!」と怒りに燃えているのは、見るも恐ろしい野獣だった・・・
……。

バラを盗んだ代償に命をささげるよう言われた父親の代わりに、若く美しい娘ベル(レア・セドゥ)が野獣(ヴァンサン・カッセル)の住む城に連れていかれてしまう。彼女は命さえ投げ出す覚悟で城に出向いたものの、毎晩同じ時間に野獣と夕食を取る以外何の制約も受けなかった。自由に城内を移動する彼女は、恐ろしい外見の野獣の意外な過去に気付く。



映画やアニメーションなどで世界中の人々に愛されてきた世界的に著名な小説を、『サイレントヒル』などのフランスの異才クリストフ・ガンズ監督が映画化。『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥがヒロインを演じ、野獣の姿をした王子の秘密に迫っていく。孤高の野獣を『ブラック・スワン』などのヴァンサン・カッセルが好演。美しくも切ない真実の愛の物語に胸が震える。



【公開日】2014年11月1
【英題】BEAUTY AND THE BEAST
【製作年】2014年
【製作国】フランス/ドイツ
【上映時間】 113
【配給】 アミューズソフトエンタテインメント
【監督】 クリストフ・ガンズ
【脚本】
【原作】
【出演】
ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ、アンドレ・デュソリエ
         ほか
(敬称略)

公式サイト:http://beauty-beast.gaga.ne.jp/#topPage
http://beauty-beast.gaga.ne.jp/
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Cちゃんと観てきました。5日ですが水曜日なので1100円の日です☆
ココロの機微は今一でしたが、(同情で好きになるのかを含め)映像はとても綺麗でした。
あとはもう少し魔法が出てきてたら面白いかも。

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【2014/11/19 00:00 】 | 映画鑑賞 | 有り難いご意見(0)
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