思春期になると性ホルモンの分泌が活発になる。このホルモンには骨を伸ばす働きと成熟させる働きがある。成熟しきると骨の成長は止まる。
思春期の開始時期には身長の伸びが大きくなり、そこから平均で男子30センチ、女子25センチほど伸びて成人になる。 低身長の治療は、思春期の早い段階で始めることが大切。 思春期開始時に小柄だと伸び幅も小さく、大人になった時の身長も低くなりがち。 治療費は約月5万円の医療費で、性ホルモンの分泌を抑えて骨の成熟を遅らせる「リュープリン」を通院で注射。骨の成長を促す「たんぱく同化ホルモン」を毎日服用すると 、思春期の期間をできるだけ延長でき、その間に身長を伸ばす狙い。 この方法だと男子なら約9割に効果が期待できるらしい。 *************************** 低身長の孫を心配した母から貰った新聞記事抜粋。 きちんと身長の成長記録を残し急に伸び始める思春期の初期を把握する事が大事らしいが、 やっぱ年末前に一度、受診させてみようかしら…。 PR |
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