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「お嬢様と恋する錬金術師」感想
読書批評:「お嬢様と恋する錬金術師」(薗田 愛琉 )
さらさ文庫 ¥580  (税込)
読書日:2011年10月23日
自分的評価:★★☆☆☆


あらすじ:「お姉様が王子様の花嫁になるべきよ!」そのために必要な王家への貢ぎ物を求め、悪名高い『久遠の森の錬金術師』を頼るチェリル。
だが森の奥で出会ったのは彼の孫を名乗る少年だった(『第一話』)。
錬金術師の見習いとして森で暮らしはじめたチェリルに、初めての依頼が舞い込んだ。
「誰にも知られたくないの!」依頼人の少女に他言無用を約束させられたチェリルは、それをミリアルドに言えなくて…(『第二話』)。
恋と魔法のコミカル・ラブ・ファンタジー登場。



MY感想:絵がかわいすぎでちょっと私には合わないかと思ったけど、怪我の夜に一晩を共に過ごしてしまってからはちょいと視点が変わりました。子供向けではなかったかな。 2つ話が入ってて、1つ目の「花嫁の持参品~魅惑の首飾り」は出会いから同居?迄、2つ目の『あなたを振りむかせたい~愛の秘薬』は、半同棲中の話。 特に2つ目の話は、マリアンナの好意がちょっと無理やりっぽかった。 もう少し突っ込んだ作者さんなりの錬金術の話が見たかったかな~。

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【2011/11/16 08:21 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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