読書批評:「しあわせにできる 5」(谷崎 泉)
二見シャレード文庫 ¥560(税込) 読書日:2011年08月20日 自分的評価:★★★☆☆ あらすじ:会社に乗り込んできた映に高級料亭・喜久田楼の奥座敷で押し倒された本田は、なす術もなく抱かれそうになっていたところを映の秘書・森田に助けられる。 そのショックも癒えぬうち、久遠寺家の長兄・昴の件で美和と落ち合ったところへ突如、当の本人が現れて―。久遠寺不在中に次々起こる、なかったことにはできない厄介事の数々。兄二人を相手に久遠寺の独占欲もヒートアップ!?さらには本田さんLOVEの落合を食事に連れて行く約束までしてしまい…。年明け早々からバレンタインデーまで、お釣りが来るほどの暑苦しい愛が飛び交う本田ラプソディー。気苦労が絶えない森田の毎日を描いた書き下ろしも収録したシリーズ第五弾。 MY感想:久遠寺昴初登場。 鈍感な豊川課長が率先して本田の噂話をしているのが笑える。 チョコ話も可愛かったな。 PR |
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