読書批評:「しあわせにできる 10」(谷崎 泉)
二見シャレード文庫 ¥560(税込) 読書日:2011年09月20日 自分的評価:★★★☆☆ あらすじ:久遠寺の心配をよそに、仕事をしない新人・東郷の面倒を見ると決心し、出先に連れ出した本田。そして、その日から東郷の態度が変わり始める。だがプライベートでは、白金宅を訪ねてきた薮内が久遠寺のかつての共同経営者で、彼を手ひどく裏切った男と知り動揺する。本田は薮内のことを知ろうと堂島にそれとなく水を向けたつもりが口を滑らせ、同席していたまゆりに久遠寺との関係を気づかれてしまう。精神的つながりの強い彼女の反応を不安に思っていた本田に、まゆりは薮内に関する「噂」をもたらすのだが…。 しあわせラブライフ編第二弾!書き下ろし『秘書のしあわせ』は、本田さん以上の苦労人?映の秘書・森田の秘められた日常生活と、アクション映画さながらの逃避行。 MY感想:はい、ラブラブ状態です。今まで仕事をしなかったツワモノの新人、東郷の話と、久遠時に会いに来た薮内の話を中心に展開している10巻。 森田がお見合いをさせられ、大変な話もついたお得な一冊です。 PR |
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