読書批評:「しあわせにできる 11」(谷崎 泉)
二見シャレード文庫 ¥560(税込) 読書日:2011年09月30日 自分的評価:★★★☆☆ あらすじ:問題児だった新入社員・東郷の信頼を得て、ますます3課の尊敬の眼差しを集める本田だったが、プライベートでは久遠寺を訪ねてきた薮内の存在が気にかかっている。漏れ聞こえてくる過去の二人の確執、重病説…。その久遠寺には異動・転勤の正式な辞令が下るが、固辞したことで社内の立場が微妙なものに。人生の岐路に立った恋人に本田ができることはただひとつ「好きだ」と想いを伝えること…。一方、徳永から託された絵を静香に見せた本田は、彼女と訪れた「蘭月」でついに主人との浅からぬ関わりを知る。過去の苦い出来事があたたかな縁となり、すべてを優しく包んでいく―。シリーズ第11弾、書き下ろしは徳永家の令嬢・深雪の、かなり悩ましい父兄参加イベント。 MY感想:ラブラブ状態続いてますね。ほのぼのしていいです。 豊川課長が本田の後ろでちょろちょろしてるの好きなんですが、本田の邪魔にしかならないところが凄いですよね~。あとは…好きってストレートでいい言葉ですね。久遠時の心に沁みた事でしょう。。 PR |
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