読書批評:「アオゾラのキモチ―ススメ 」(崎谷はるひ)
幻冬舎ルチル文庫
読書日:2011年09月5日
自分的評価:★★★☆☆
あらすじ:同じ専門学校ながら、ファッション科とアニメ科はまるで異文化。
アニメ科の北史鶴とファッション科の冲村功は、ある事件をきっかけに親しくなる。史鶴は、最初の恋が最悪の結果となり、次の恋も同棲までした恋人に裏切られ、恋愛に消極的になっていた。冲村に惹かれながらも三度目の恋に臆病になった史鶴は、あきらめようとするが…。
MY感想:信号機シリーズの第一弾です。この同学年年下攻めは大好きなパターンの一つです。専門学校でおきる話をきっかけに仲良くなる学生ノリのこの話は、さらっと読めて普通に面白かったです。でも私は知らずに信号機シリーズの第五弾から読んだ人なので、人間関係を把握するのに時間がかかりました。専門用語はスルーしてますし…。でも信号機シリーズはひまわり組が好きなので、やや序章扱いです。この二人のカップルも初々しくて好きですけど。
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