読書批評:「ガラスの仮面 49」 (美内すずえ )
花とゆめCOMICS
読書日:2012年10月15日
自分的評価:★★☆☆☆
あらすじ:視力に異常がある姫川亜弓は、廃墟の「紅天女」試演会場に不安を…。
対照的に「ごっこ遊び」の感覚で楽しもうとする北島マヤ。
が、亜弓は廃墟に一瞬梅の谷を見て!?
一方、自分の決断のために心を病んでしまった鷹司紫織に速水真澄は!?
2012年10月刊。
MY感想:待ってましたの49巻ですが、やっぱあんま進んでない。でも周りの動きを描いてるし、心理描写も前より丁寧なのかもしれない。視力異常がある姫川亜弓は廃墟の「紅天女」試演会場に不安を抱き、対照的に「ごっこ遊び」感覚で楽しもうとする北島マヤ。だが亜弓は廃墟に一瞬梅の谷を見て演じられる確信を得る。一方自分の決断の為に心を病んでしまった鷹司紫織に速水真澄の決心が決まるこの巻。一度言ったことを何回も撤回する彼もどうかと思うが、やっぱ私の予想的に月影先生と同じ轍を踏みそうな二人。現実的じゃない決断は彼らしくないような…。
〔※読メの感想と同じです〕
PR