「セラピストは眠れない」感想どら猫パンダの雨宿り

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読書批評：「セラピストは眠れない」（砂原糖子）
(幻冬舎ルチル文庫) 　
読書日：2011年9月20日
評　価　　：★★☆☆☆

あらすじ：
ﾘｰﾏﾝ（外村）×ﾄﾚｰﾀﾞー（碓井）
外村泰地が代役を頼まれた仕事は、出張ホストだった、女性相手と信じて渋々いった先には、男がいた。人として大切な何かが欠けている碓井となぜか専属契約まで結ぶことになってしまう。

ＭＹ感想：
他人の借金の返済を助ける外村。人が好過ぎ。本名でホスト呼ぶ碓氷。何年か前に妹と、親友（眞野）の結婚式で泣いてるとこ外村に見られていた。それ思い出されて誤解され引かれちゃう。と設定には突っ込みどころ満載です。感情の起伏が乏しい碓井がいまいちかな～。そんな彼のわずかな変化はとても良かったですけど。…、私の中ではいまいち盛り上がらなかったです。