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「図書館戦争シリーズ」感想文
読書批評:図書館戦争(有川 浩)角川文庫 
読書日:2011年8月30日
評 価  :★★★★☆

ライトノベルです。
武力行使を伴う検閲に、武力で対抗するための合法的武装集団図書隊、そこに入隊した新人の女の子が主人公です。


何も考えずに勢いでさらっと爽快に読めます。
ラブコメ要素もありややシリアスもありで、メディア良化法について考え込まなければ、すっと入っていける面白さがあります。(この法律に係りききなれない造語や難しい言葉も書かれていて嫌いな人は嫌いかもしれませんが…)
アニメDVDで先に見ていたのでこの世界に入るのはたやすかったです。
私は甘いの好きなので、もう少し甘くてもOKでした。別冊は恋愛仕様ですけど。
別冊はその後の主人公と教官編の甘系がⅠ、柴崎のストーカー事件がⅡです。
全般的にさらさらしすぎであとをひかないので★4つとなっています。

1.図書館戦争
2.図書館内乱
3.図書館危機
4.図書館革命
5.別冊図書館戦争Ⅰ
6.別冊図書館戦争II

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【2011/09/06 10:04 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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