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「夜明けには好きと言って」感想文
読書批評:「夜明けには好きと言って」
(砂原 糖子 )
((幻冬舎ルチル文庫))  
読書日:2011年9月29日
評 価  :★★★☆☆




あらすじ:一葉は、交通事故に遭ったのをきっかけに顔を整形して別の人間になる。 別の人間としてホストクラブで再会した黒石は、かつての同級生で一葉に告白した相手だった。
短い夏の間だけの恋はお互いに辛い思い出となっていた。


MY感想:主人公の卑屈さに対して、ナンバー1ホストでありながら実は素朴で不器用な黒川がとても魅力的に映る。一方の主人公は一生懸命に過去・中学生時代を振り切ろうとびくびくしながらナンバー1を目指して色々がんばってました。普通に読みやすくて楽しめる作品です。

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【2011/10/27 02:23 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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