読書批評:「恋はフェアじゃないけれど」(成宮 ゆり)
角川ルビー文庫 読書日:2011年10月3日 自分的評価:★★☆☆☆ あらすじ:不慮の事故でワインをかけられたお詑びにと、シェフの氷見からパンケーキをごちそうされた会社員の椎名。それをきっかけに、椎名は氷見の料理の味見に付き合うことになり、人懐っこい笑顔に惹かれていく。ある日、酔った勢いで椎名は思わず氷見にキスしてしまう。氷見は困惑しつつも椎名を抱き寄せ体を繋げる。“遊びの関係”と割り切ろうとする椎名だったが、氷見とのまるで恋人のような甘い時間に想いは募っていき…。自由恋愛系シェフ×オクテな会社員の恋のレシピ。 My感想:シェフ×会社員で、「恋はゲームというけれど」と後半リンクしてる部分もあるます。 同い年同志の恋愛だから、いまいち私的には盛り上がらなかったかな。椎名くんはいい子だしこの話も期待していたけど、成宮さん4冊目にして私にとってはいまいち本となりました、残念。駆け引きよりも私はもう少し甘い部分が欲しいんです。沖津主任がでてきて槇がまだ嫉妬していたのは良かったけど、これはゲーム…の方の話だもんね。 PR |
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