読書批評:「恋人がなぜか多すぎる」
(神奈木智)
((キャラ文庫))
読書日:2011年9月19日
評 価 :★☆☆☆☆
あらすじ:旅先でバス事故に巻き込まれた従兄が意識不明の重体で目覚めると記憶喪失?、別人の意識?なんだかわからない状況だが、美貌の従兄の性格に似ても似つかない行動に、瑛は、中身の人物の特定に乗り出す。一緒にバスに乗って意識不明の人物は4名。彼らを調べ始める。
MY感想:
入れ替わりモノの犯人(中身の人物)当てみたいな感じですが、推理するには全然ヒントがないのできついです。最後にわかってからの盛り上がりは駆け足気味ですがまぁいいんですけど、なんていうか…人物が多すぎるし情報が少なくて把握しきれないのが、ちょっと。二人で重ねていくエピソードも少なく、あまりこれで恋になった、というのがわかりませんでしたし。
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