読書批評:「愛と混乱のレストラン」(高遠 琉加)
二見シャレード文庫
読書日:2011年9月9日
自分的評価:★★★★★
BL作品です。
でたっ~またまたまたまたBL。もうはまってまっせ!(^^)!
1.愛と混乱のレストラン
2.美女と野獣と紳士―愛と混乱のレストラン2
3.唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン3
MY感想:
同じ作者の「好きで好きで好きで」も良かったので、この作者さんは
マークしてました(なんじゃそら)
化けの皮がはがれた理人がかわいい。
1巻はチューだけだし、変に多くありがちのHシーンを入れてないし、レストランや企業が背景のドラマさが結構、良かったです。
一冊目を読んだ途端に二巻三巻をA○azonで速攻買いしました!
3冊でおしまいはもったいないな~。もっと続いて欲しいな~。LoveLoveなとこももっと見たかったです。★5はおまけです。物語があっさり進んだところをもう少しいろいろ書き加えて欲しかった(2人の何気ないシーンとか)、久我のフランス修業に至る回想をもう少し畳んでほしかったかな。あと、もう少しなんかがあれば完ぺきでした。(もっと続いてほしい)
桃とシェフの掛け合いも一とシェフの信頼関係も弟のシェフや一への憧れもちょびとづつちりばめられててレストランも暖かくて美味しそうで、全般的に良い本でした。
そういえば、怖いって思うのは、恋のはじまりだって、昔の漫画で出てたような気がします。レストランで理人が食事するシーン、好きです。最後にシェフのパスタを食べるシーンは微笑ましい。こんな二人がもっと見たい~。でもこれは買いでした!
同僚の一が主役の別本も買いましたし。この話も家族をテーマに書かれている部分が多くて良かったと思います
(*^o^*)やっぱ恋愛だけじゃないドラマって盛り上がりますな。
レストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」あったら行きたいです!!
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