読書批評:「相続人の憂鬱」(知念 みづき )
エタニティブックス―Rouge
読書日:2011年9月18日
自分的評価:★★☆☆☆
あらすじ:親戚一同に「恋人」と勘違いされたが父親の事故入院に、上司のおかげで駆けつけられた響子は、借りを返すために、婚約者のふりをして彼の実家に行くことになった。遺産がすごそうな財産家の家で婚約者の振りをするのが苦痛の響子に兄弟の相続騒動がからんでくる。って感じのはなしです。
MY感想:まぁ、軽く読めちゃう話です。遺産がらみならもう少し黒い人いそうなのに、みなさん、大してあくどい事仕掛けてきてないし、私的にはもう少し盛り上がりとか、心情での変化とかが足らないような気がしました。Hはそんなにしつこく出てないのでそのへんはやや安心でした。
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