忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
「美しいこと〈下〉」感想
読書批評:「美しいこと〈下〉」(木原 音瀬)
ホリーノベルズ ¥900(税込)
読書日:2011年10月19日
自分的評価:★★★★★


あらすじ:松岡が気になる感情が、友情なのか恋なのかを知りたい。そう感じた寛末は松岡と頻繁に会うようになる。寛末にとって、明るくて楽しい松岡と過ごす時間はとても居心地がよかったが、その一方で、仕事ができて社交的、女性にもモテる松岡が、どうしてこんな自分を好きなのかと、卑屈にも感じていて…。そんな折、社内で大きな人事異動があり…。恋に落ちた二人の切ないラブストーリー。


MY感想:気が利かない人の無神経な言葉って、言われた人には痛いですよね、例え言った人が傷つけるつもりはなくても。。あらすじには恋に落ちた…とあるけどずっと片恋状態なのでラブラブ要素もほしい私は、ある種の緊張状態のまま一気に読みました。上下巻いっき読みしたので、映画みたいに直後ぼぉーっとしました。(そのあと2回読んだけど)いや、結構惹きつけられる話です。私の好きなウジウジグルグル(心の機微)入ってますし。どなたかのレビュー見て買ったんですけど読めて良かった。寛末視点、恋愛の熱は冷めて友情を続けて欲しい、っていうのは、追いかけといて勝手だ、と思うけどまごう事なきホンネって感じですよね。
あとは、結末後の2人の描写もっと欲しかった。色々あった2人だから幸せ状況をもっと見てもっともっと安心したい。ホント良かったです。

追記:この数時間後の物語『愛すること』を2012.6.8にやっと電子書籍にて購入しました★
感想は別途記入しますが、良かった!(^^)!
もっともっとこの二人が見たいです。それだけ魅力的な人物です。
ちなみに、付録にミニ物語がついてるという理由だけであんま聞かないBLCDを定価の3倍かけて購入。ほんとにこの話は大好き。
木原さんの話の中で今んとこ一番好きです。

拍手

PR
【2012/10/15 07:45 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
<<今週は、登校班の集合時当番です! | ホーム | 2012年9月28日夕食>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>