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2011年10月の読書メーター
やっきになって1冊づつ登録してましたが、これからはこういうふうに読書メーターの貼り付けにします。こっちの方が楽だし。
予約してあるやつが来年あたりまであるけど、あとはお勧めで好きな本のみ1冊づつ投稿することとします。

**************************************

2011年10月の読書メーター
読んだ本の数:83冊
読んだページ数:20859ページ
ナイス数:64ナイス

■恋なんていらない (ジュディーコミックス クリエ)
お見合いした先に結婚を前提にしたお付き合いが始まるわけだが、 お見合いということで全然相手をしらない状態から分かり合う為に、 お互いにやったことのないこと、やろうっていう発想が面白い。 大塚が真壁を好きになるのは、なんとなくわかる気がする。 真壁の母親がインパクト強い。~
読了日:10月31日 著者:上杉 可南子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14327347

■その一瞬先の永遠を (ダリア文庫)
電車で一目ぼれしたのがホストだと気づいて通う話。 うーん。全般的に抑揚がないような気がします。 展開もほぼ読めるし、2人とも私の好きなタイプじゃないし、私の好みではありませんでした。これで攻め受けが逆だったら、私のタイプの本かもしれません。
読了日:10月31日 著者:榊 花月
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14326885

■指先にジェラシー (リリ文庫)
桐谷さんの反応(白手袋のところ)がちょっと変で発想が面白い。変な誤解ですれ散ったりしてたけど、結構いいカップルになると思う。碓氷は激情型になりがちだけど、今回の件で少し大人になれてよかったね、年下攻めは基本好きですし。 でも社内恋愛、特に同じ部屋はばれやすいと思うよ、これから我慢が必要ですね、2人とも。
読了日:10月31日 著者:一ノ瀬 智
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14325457

■意地悪く愛してよ (角川ルビー文庫)
意地悪な社会人と高校生の話。あらすじ見て買ったから好きな話のはずなんだけど、このパターンは私好みではなかった。けど、借金の返済云々や骨董の世界とかいろいろ出てきてそこそこあっさり読めた。
読了日:10月31日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14325343

■枯れ木に花が咲く頃に (ラヴァーズ文庫)
これは続刊ありきで田中課長が誰とくっつくのか、という話なんでしょうか。。そうだとしたら序章で楽しいと思うんですが、これで終わりっていうなら、ちょっと…いまいち面白くないかな。 もう少し個々の性格とか掘り下げてくれないと登場人物(彼氏候補)が多くて判別付きません。もし続刊するなら、南田あたりとくっついたら面白いかもしれませんね。だって店に行ってるなんて怪しいし…。
読了日:10月31日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14324969

■恋する回路     (角川ルビー文庫)
いつもながらこの先生は心理描写が丁寧ですね. 西荻恭平のニシノロボット、ラストの質問が可愛い。回答が来たら彼はそれを実行するんでしょうか…?ちょっとそのへん見てみたいです。 風来坊系の田辺智空が契約社員の期間満了したら、旅に出たくてうずうずしないかも気になるし、タツミにも幸せな話がでてほしいですね。
読了日:10月31日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14324864

■CIEL Tres Tres (シエル・トレトレ) 2011年 08月号 [雑誌]
ちらっとでもエゴ組でてないかな~っとロマンチカ目当てで購入。 遊園地デートのみで期待はずれでしたが、他のBL話も見れたので良かったです。
読了日:10月29日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14293026

■それなりに真剣なんです。 下 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)
無理のないストーリーで流れのすべてに納得できます。ほのぼのしてるし、ラブもあるし、こういうの好きです。吉岡と大沢がずっと仲良しでいられるとこっちも嬉しいです。あとはもう少し大きくなった思春期あたりの千都ちゃんの話があったら見たいです。ほんわかしますね。
読了日:10月29日 著者:麻生 海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14290731

■それなりに真剣なんです。 上 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)
大好きな『愛と混乱のレストラン』のイラストの麻生 海さんの絵だ、と見た瞬間買いました。この方の漫画は初めてでしたが、表情筋不足以外には文句がありません。 今回のお話もほのぼのしているようで、いい話でした。千都ちゃんも可愛いし。
読了日:10月29日 著者:麻生 海
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14290615

■マリオネット 第4巻 (白泉社文庫 あ 4-4)
『黒のコレット』続いてます。悪魔信仰こええ…。 当時の少女漫画にしては大人っぽい話が多かったね。このあと何本か初期の頃の話が載っているけど、このころのダニエルはやっぱり小悪魔だよね~。
読了日:10月28日 著者:愛田 真夕美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14267723

■叶わない、恋をしている (SHYノベルス)
身代わりモノ。両親の死で兄弟の生活を背負った志貴と亡くなった恋人、暁を忘れたくない神谷の物語。志貴と仁貴、多貴、由貴の兄弟の会話は、ほのぼのしている分せつないね。好きな人に好かれたい、でも恋愛と生活の疲れでいっぱいいっぱい大変な中での…いいお話でした。良かったです。
読了日:10月28日 著者:凪良 ゆう
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14263750

■罪な後悔 (幻冬舎ルチル文庫)
罪シリーズ第九弾。あいかわらずラブラブの2人です。今回は田宮にぶつかってきた男が密かに田宮のカバンに入れた白い粉やその人が殺されてしまった事件についてです。アクセントにゲイ嫌いの後輩武内が検事として登場します。今回の事件は親子…プロローグの清島和馬のセリフもいいですよね。 こういろんな事件が2時間ドラマのように続く話ってあっさり読めていいですね。
読了日:10月28日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14263484

■ねじれたEDGE (幻冬舎ルチル文庫)
崎谷先生の作品はH描写やや過剰なんで、苦手な部分もある。この話は、一夜の相手と再会する話なんですけど、それだけじゃない人間の愛憎 に惹きつけられました。教育実習生として学校にきた鴻島が、教員の咲坂を精神的にも肉体的にも追い詰めちゃうんです。文章で書くと鴻島ひどいヤツ、って感じですが、咲坂からあんな過剰な反応が返ってきたら、私が当事者でもムカつきます。 だから、そういう行動原理はわかんないこともない。でもこの教育実習時代は悪循環のループでしたね。抜け出せて良かったね。咲坂もあんなに可愛くなってくれるとは。
読了日:10月27日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14243234

■嘘と誤解は恋のせい (白泉社花丸文庫)
要所要所、笑えました。あんなアンケートはありえねぇから、と。 変なアンケートにまじめに答える和久井も純情乙女ばりで内気な結哉も、ワイルドで発想が面白い騎一も、いい味出してると思います。南の島トークが多い多い。 展開は予想できるので、その辺の意外性とかはありませんが、思ったよりえろじじぃのような和久井にびっくりしました。
読了日:10月27日 著者:小林 典雅
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14243223

■十億のプライド (キャラ文庫)
十億の契約の為近衛社長の愛人になる決心をした逢坂だが、心配で同僚のゲイである木村にレクチャーを受ける、っていう始まり。いくら十億でも身売りは普通しないよね。だって会社契約であって自分に十億くれるんじゃないものね~。そこで悩むのは逢坂が野心家だからかな。 あと近衛社長があっさり引き下がったのには吃驚した。もっと腹黒く仕掛けてきて欲しかった。他、最後が説明っぽく状況を語って終わりってのが足早過ぎて残念。でも最後逢坂も同僚に暖かく迎え入れられていていい方に変われて良かった。木村のおかげだね。普通に楽しめました
読了日:10月26日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14232921

■ふたりのはなし。 (プラチナ文庫)
「きみのはなし、」の続き本。恋人になった筈なのに、友人の時より遠く感じる距離感がせつない。何をすれば恋人になれるか、その人から思われてるんだと、確信できるか。本気で悩む飛馬は、もどかしいけど可愛い。海東は相変わらず勘違いしてるけど。 一緒に住んでからの心の少しづつの動きや今までの言動と違うものを感じた海東のとまどい、永峰や柊のキャラがやや濃くていい味出してるし、惹きこまれます。いい話だった。満足です。帯から見れる『ふたりのはなし』番外ネクタイの話も可愛かった。
読了日:10月26日 著者:朝丘 戻。
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14229067

■きみのはなし、 (プラチナ文庫)
飛馬は表層意識では海東を『好き』ではなくても、深層意識は どんなんでもいいから繋がっていたかったのかな、と豚まんの話で思った。 そして海東が優しすぎる、飛馬のこと考えすぎる~、当たり障りない日常の毎日、でも目が離せません。 だってこいつらのこれ両想いじゃん、あああ~なんでうまくいかないかな。 飛馬が考えるのは、仕事以外では海東のことだけなのに。 気づかないのがもどかしく。千葉デートでやっとこ恋人になるって話が出て進展するのかと思いきや最後の海東の言葉で、ボタンのかけ違い発見。これからどうなるのか不安。
読了日:10月26日 著者:朝丘 戻。
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14229064

■迷宮のファントム (講談社X文庫―ホワイトハート)
読了日:10月25日 著者:暁 美耶子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062866978

■黒い傷痕 (プラチナ文庫)
読了日:10月25日 著者:丸木文華
http://book.akahoshitakuya.com/b/4829624523

■コイビト偏差値 (角川ルビー文庫)
年下攻め。高校生と先生もの。私の好きな年上の戸惑いや苦悩が書かれてて、 良かったです。さらっと読めるし、楽しめましたよ。 年下君の将来のいい男度UPに、惑わされる続きも見てみたいな。
読了日:10月25日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14215511

■部下のくせに生意気だ! (角川ルビー文庫)
藤崎さんはエゴは持ってましたが、オリジナルでは初めて好きな作品です。年下攻め~、好みです。高校生の頃、告白されているという美味しいオプション付き。そんな人間が同じ会社で同じ部署でOJTの関係になるのは、まぁファンタジーな偶然ですが、こういう風に純粋な好きという感情を見せつけられると、萌えます!設定も好きだし、寝てる時だけチューしようとする四宮も可愛いです。かっこよく成長する東海林にこれから思う存分振り回されるがいいさ(ふふふ)
読了日:10月25日 著者:藤崎 都
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14213794

■スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫)
読了日:10月25日 著者:砂原 糖子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4403522734

■法医学者と刑事の相性 (キャラ文庫 し 3-18)
読了日:10月25日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4199005544

■手に負えないアイツ (角川ルビー文庫)
読了日:10月25日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/b/4044520038

■それが愛だとするならば (ショコラ文庫)
哲也がごにゃごにゃしていた割には、認めちゃえば簡単に終わりを迎えるし、最後は割とあっさりで物足りない感じもしたけど、番外編ペーパーで引っ越し後が書かれてて、仲好さそうでほっとした。 幼馴染ものって多いけど、これはあっさり後ひかずに読める。最近、どうなのこれって、、、という執着物が多いせいか適度に常識の範囲内で動く方々でほっとできる1冊かな。でも、物足りない気もします。
読了日:10月24日 著者:ひのもと うみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14195016

■入院患者は眠らない (キャラ文庫)
水野が大杉に惹かれる過程が良くわからない。人は助けられたくらいで同性に恋するのかしら?…もともとバイだったとか、命を懸けるドキドキスリル感を共に味わったとかなら、あるかもと思うけど。説明としては弱い気がする。 そうか!んじゃ、自覚なしのゲイだったんだ!、とムリヤリ自分を納得させました。 話の流れ自体は、事件性もあって面白いです。気になるのはさっきのところかな。 恋していくところ~くっつくまでは結構私にとっては重要な部分なんです~。 『入院患者は眠らない』『就活中は眠れない』の2つが入ってます。
読了日:10月24日 著者:愁堂れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14194864

■心臓がふかく爆ぜている (幻冬舎ルチル文庫)
後ろ向きに考える…気持ちは分からなくはないけど、付き合うまではともかく、付き合ってからのごたごたは、読み進める速度を落とされた。(ちょっと疲れる) うかつ君のひとつひとつの事例に、うなづきつつ。もらう言葉に繊細で暗黒面に陥る後ろ向きくんの負感情に抜け出せないのを同情しつつ。 私好みの話ではないけれど、こんな紆余曲折はあまりないので、そういう点では、 お勉強になりました。(どんな?)…はい。
読了日:10月24日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14187739

■お嬢様と恋する錬金術師 (さらさ文庫)
絵がかわいすぎでちょっと私には合わないかと思ったけど、怪我の夜に一晩を共にしたりと結構子供向けではなかったかな。 2つ話が入ってて、1つ目の「花嫁の持参品~魅惑の首飾り」は出会いから同居?迄、2つ目の『あなたを振りむかせたい~愛の秘薬』は、半同棲中の話。 特に2つ目の話は、マリアンナの好意がちょっと無理やりっぽかった。 もう少し突っ込んだ作者さんなりの錬金術の話が見たかったかな~。
読了日:10月23日 著者:薗田 愛琉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14174968

■イノセンス―幼馴染み (幻冬舎ルチル文庫)
私はこれ萌えませんでした。私の望む楽しみ方はできなかった。これはふたりの幼馴染物語です。 でもただの幼馴染物語ってだけじゃなくて、陸がたどたどしく年相応じゃないから、見方にすごく戸惑います。もうこれは好みの問題だと思います。
読了日:10月21日 著者:砂原 糖子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14129726

■犬と小説家と妄想癖 (ガッシュ文庫)
同じ作者の「好きで好きで好きで」や「愛と混乱のレストラン」シリーズが好きなので、この作者さんは全部読もうと思ってました。ほのぼの系のテンポで『捨てていってくれ』とリンクした話です。『犬と小説家と妄想癖』はくっつくまでで、『猫と数学教師と独占欲』は、付き合ってからH迄。『手の中の瑠璃』猫たんと一緒に暮らしだす2人。不破視点。昔怪我が治るまで飼った小鳥を思い出し、小鳥を山に返すように、鮎川をいつか手放そうと思っていた不破に鮎川が言った言葉はシンプルで良かったです。
読了日:10月21日 著者:高遠 琉加
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14127186

■有栖川家の花嫁 (B‐PRINCE文庫)
後半に近くなるまで、ムリヤリが多かったからか、読みづらかったけど、硝子玉を庭に投げられて発熱後あたりから、は好きな展開でした。 漫画『新妻の一日』と小説『有栖川家の蜜月』、漫画『有栖川家の蜜月コミック編』、小説『秘書のお仕事』はほのぼのしてるし、安心して読めました。ラブラブですし! 前半戦がちょっと受け入れがたいけど、まぁまぁ好きな話です。
読了日:10月21日 著者:雪代 鞠絵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14126569

■FRAGILE (B‐PRINCE文庫)
木原音瀬さん初読み。あらすじ見て本屋で思い立って購入。こんな凄い監禁ネタでエグイとは思わなかった。監禁状態の酷い所は斜め読みしました。中盤Hしてからは、好きな展開になってきて本腰入れて読みました。そういえば初頁からいきなり凄い展開だったし、木原さんは人を惹きつけさせるモノがありますね。でも基本最後はラブラブが好きなので、もう少し明るい光が欲しい所。 だけど最後の5頁で希望が見えた。これは間違いない。今後その性格が災いして誰かにやられそうになったら、嫌だ青池じゃないと、って思って欲しいな。(遠い目)
読了日:10月21日 著者:木原 音瀬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14120902

■兄弟にはなれない (キャラ文庫)
イラストが幼い。中学生かいいとこ高校生かと思った。ちなみに2人とも20歳越えしています、びっくりです。行きずり恋の人が兄弟に!パターンは、とある同人誌で読んだ素敵な話があって、それが好きだったので、似たようなあらすじのこの話に惹かれて買っちゃいました。4歳の年の差も、年下攻めも好きな私には大好物になるはずだったんですが、なんともあっさりしていて…これのテーマは恋愛ってよりは家族関係…ですよね?ちょっと私好みではありませんでした。
読了日:10月20日 著者:桜木知沙子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14109612

■八月七日を探して (キャラ文庫)
『愛はね、』『ぼうや、もっと鏡みて 』がとても良かったので、同じ作者さんの作品を探して購入。 記憶喪失ものってことでワクワク(不謹慎)してましたが、これはもう初登場時に誰が相手かわかっちゃったので、推理としては楽しめませんでした。 ただ、ほぼ学園内での話なので、学生時代気分が味わえるかもしれません。。
読了日:10月19日 著者:樋口 美沙緒
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14091101

■美しいこと(下) (HollyNOVELS)
気が利かない人の無神経な言葉って、言われた人には痛いですよね、例え言った人が傷つけるつもりはなくても。。ずっと片恋状態なのでラブラブ要素もほしい私は、ある種の緊張状態のまま一気に上下巻読みました。(その後2回読み)私の好きなウジウジグルグル(心の機微)入ってますし惹きつけられる話です。寛末視点、恋愛の熱は冷めて友情を続けて欲しい、というのは、追いかけといて勝手だ、と思うけどまごう事なきホンネって感じです。後、結末後の2人の描写もっと欲しかった。色々あった2人だから幸せ状況を見て凄く安心したい。
読了日:10月19日 著者:木原 音瀬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14091073

■美しいこと(上) (Holly NOVELS)
主人公の女装(~女装デート迄)はちょっと嫌でななめ読みしたけど、ばれてからの主人公の寛末に恋をしてる感じが健気でせつない。 一度決別して、2度目の出会いからはもう目が離せなくて一気に読んだ。 次に再会した時は、同僚女性の彼氏だった寛末を吹っ切ろうとしているのに、会いたい気持ちもあって、ぐるぐるするリアルがある。次巻も買っておいたので安心して読める。こんなところで何か月か待ちになってしまったら、松岡のように胃が痛くなりそうだ。
読了日:10月19日 著者:木原 音瀬
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14091058

■罪な愛情 (幻冬舎ルチル文庫)
罪シリーズ7冊目。ごろちゃんの家族編。弟が殺人容疑で追われ、自首前にやるコトを見届ける為追いかけるように帰省。このシリーズは火曜サスペンス気分で見てます。2人はもう夫婦ですよね、これ。危なげない関係なので恋愛面でヤキモキもなく、事件面でいい話があったら感動するかもしれないんですけど。今回の家族関係の話はちょっと盛り上がらず、です。どんだけ皆ごろちゃん好きにさせるのかな、と。でも最初の墓参りの話といい、文章力は、やはり流石。一緒に載っていた『激情』で久々の里見です。あの結末を考えると切ない話ですよね。
読了日:10月18日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14079385

■しあわせにできる スペシャル編 (二見シャレード文庫 た 1-43)
一度読んでから、また1巻から読みかえしました。 森田さんの話、後半は笑えます~。皆幸せそうで安心する話ですよね。ほのぼのします。 12巻で終わりだとちょっとあっけない気もしたので、このスペシャルは嬉しいです。あと同人誌で書かれているらしい‘久遠寺家へ行く本田’もみたいな~。 もう1冊くらいあって欲しいです。私はこのシリーズ、CDから入ったんですが、毎回ほのぼのできました。
読了日:10月18日 著者:谷崎 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14073172

■その男、侵入禁止! (角川ルビー文庫)
読了日:10月17日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/b/4044520097

■その男、取扱注意! (角川ルビー文庫)
読了日:10月17日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/b/4044520089

■下克上にはわけがある (二見書房 シャレード文庫)
再読。やっぱ好きだわ、この話。続き出て欲しいな。 お家騒動でも会社移る騒動でもなんでもいいから。
読了日:10月15日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14018022

■惑わすのは、愛 (ガッシュ文庫)
読了日:10月15日 著者:伊郷 ルウ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4796402209

■リバース! (白泉社レディースコミックス)
序章の入り方は、やはり素晴らしく引き込まれる、事件を調べていって犯人を捜す展開は上手いけど、エイドがちょっと…。折角面白い話なのに、残念です。 私はこの作者さんでは、神林とキリカのシリーズ、大好きです。
読了日:10月14日 著者:杜野 亜希
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14232664

■しあわせにできる (12) (二見シャレード文庫 た 1-35)
本編は、クライマックスだというのに、ややあっけなく終了。 あともう一波乱来そうだと思っていたのに、長男もう一回くらい出てきて悶着起こしてほしかった。残念です。リアルタイムでは知らなかったので、次巻が出てて良かった。ここで終わられるとちょっと中途半端な物足りなさがあります。でも、初めはともあれ幸せそうで良かった。そのまま続いていけそうなほのぼの感があるシリーズですよね。
読了日:10月14日 著者:谷崎 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14107899

■失恋は恋のはじまり (角川ルビー文庫)
後藤先輩が王子様キャラなのが入り辛かった。 書記係の先輩と会計係の先輩の合コン話は楽しかった。もてない学生っぽくておもしろい。一騎も淡々としているせいか、盛り上がりがいまいちと感じました。
読了日:10月14日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13988079

■セーフティ・ゲーム (ディアプラス文庫)
ゲーム感覚がいまいち足りませんでした。もう少しゲームと本気の間が見たかった。年下攻は好きなんですが、女装って…ちょっと引きました。 読みやすさはありましたけど、これは好きなタイプの話ではありませんね。 優しそうなのに、性格がいまいち悪く嫉妬深いのも、人間味があって好きなんですけど、物語の方向性が私向きではない作品でした。
読了日:10月14日 著者:砂原 糖子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13986328

■しあわせにできる〈11〉 (二見シャレード文庫)
ラブラブ状態続いてますね。ほのぼのしていいです。 豊川課長が本田の後ろでちょろちょろしてるの好きなんですが、本田の邪魔にしかならないところが凄いですよね~。あとは…好きってストレートでいい言葉ですね。久遠寺の心に沁みた事でしょう。
読了日:10月13日 著者:谷崎 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14107979

■罪な約束 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:10月13日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344820797

■罪な回想 (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:10月13日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344814061

■罪な執着 (幻冬舎ルチル文庫)
罪シリーズ第10弾。ごろちゃん痴漢に会うの巻。やっぱり変質者を呼び寄せる体質の田宮ですね~。2人の関係が安定しすぎててやや不満なところもありますけど、もっとヤキモキしてほしい、とか。
読了日:10月13日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13961763

■罪な沈黙 (幻冬舎ルチル文庫)
罪シリーズ11弾。武内検事再登場の巻です。武内のトラウマ解決編でした。 シリーズ増えるたびに新顔など増えていきます。 お約束等もあり、2時間ドラマ的にあっさり読めちゃうので、いいといえばいいシリーズですよね。
読了日:10月13日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13961756

■ぼうや、もっと鏡みて (白泉社花丸文庫)
前作に続き、内容的には大好物な話です。俊一視点で望に対する俊一の友情と懊悩と愛に悩み苦しむ話。いい人と見せかけてとんだ暴力男だった望の前恋人、篠原も登場して、前回嫌な別れ方だった俊一と篠原との友情?も取り戻せた感じで良かったです。望のお兄さんからも俊一は素敵な言葉をもらえますし、最後に近づくにつれ、なんだかほんわりしたいい気分になれます。 俊一と望に関しては、レビューに書かれている皆さんの意見の大半に賛成なので割愛しますが、これ素敵な作品です。なんとなく買ったんですけど、いい意味で裏切られて嬉しいです。
読了日:10月13日 著者:樋口 美沙緒
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13961744

■愛はね、 (白泉社花丸文庫)
望視点で俊一に対する望の純粋な愛と欲望を伴う愛に悩み苦しむ話。 爽やかな篠原も痛いヤツだし、兄や父との家族関係も初めは悪く、何度も裏切られ強姦されたりする頼りなさげな望に大丈夫かと心配したが、亡くなった母の言葉の使い所も上手く…後味をひく。グルグルウジウジは恋愛の醍醐味、いいスパイス。俊一と望に関してはレビューに書かれている大半意見に賛成で割愛。愛情の種類の違いで愛情のコトを愛って何?と考えさせられた。お互いに愛情はあるのにすれ違う感じが切ない。なんとなく買ったがいい意味で裏切られて嬉しい。
読了日:10月13日 著者:樋口 美沙緒
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13961740

■天国が落ちてくる 1 (シャレード文庫)
読了日:10月12日 著者:高遠 琉加
http://book.akahoshitakuya.com/b/4576040685

■しあわせにできる (10) (シャレード文庫)
はい、ラブラブ状態です。今まで仕事をしなかったツワモノの新人、東郷の話と、久遠時に会いに来た薮内の話を中心に展開している10巻。 森田がお見合いをさせられ、大変な話もついたお得な一冊です。
読了日:10月12日 著者:谷崎 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14107982

■罪な裏切り (幻冬舎ルチル文庫)
罪シリーズ12弾。田宮、良平の部屋に引っ越すの巻です。 どうやらやっとこ壁の薄い部屋での激しいHはやめましょう、の教訓(?)を得たようです。でも引っ越したくなかった理由はそっか…と納得しました。 今度は、良平の部屋なので富岡には行き辛くなるのかな。
読了日:10月12日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13962001

■忘却の報讐 (ダリア文庫)
読了日:10月11日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4861344379

■天使は愛で堕ちていく (幻冬舎ルチル文庫)
読了日:10月11日 著者:愁堂 れな
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344823257

■黒揚羽の夏 (ポプラ文庫ピュアフル)
読了日:10月11日 著者:倉数 茂
http://book.akahoshitakuya.com/b/4591125254

■しあわせにできる 9 (シャレード文庫)
はい、ようやっとこラブラブ状態到来です。仕事をしない新人、東郷も登場していろいろある3課です。GW編の皆様のパワフルさはすごい。 毎日が宴会!のノリで行けます。落合家といつのまにかとても仲良くなっている 各務はやはり婿養子になるのか。ここまで外であう同僚たちも珍しい9巻です。
読了日:10月10日 著者:谷崎 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14107989

■捜査一課のから騒ぎ (キャラ文庫)
警視庁捜査一課勤務の結城と同僚森田の同居物語。 これは、この先生にしてはじっくり、ラブを書く気になってくれたのかなと、期待。 テンポもいいし、事件もあって目新しいし、今後が楽しみです。
読了日:10月10日 著者:愁堂れな
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13911752

■しあわせにできる (8) (シャレード文庫)
転換期。ここでやっと久遠寺にも春が?ていうかすでに春だったのに気づいた本田、って感じですか。なんだか腹黒そうな昴の今後の動きにも注意しつつ、幸せな2人が微笑ましいですね。しかしいい位置にいますね、映さんと森田さんって。豊川課長のくだりはいつも結構楽しく読ませてもらってます。
読了日:10月08日 著者:谷崎 泉
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13911711

■下克上にはわけがある (二見書房 シャレード文庫)
読了日:10月08日 著者:愁堂 れな
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■罪の蜜 (講談社X文庫―ホワイトハート)
2011/10出版。私にしては早い時期の購入。これ、水谷の執着が凄くて、その執着心が神社での雄介ウォッチングで培われるのか首をかしげつつ、一目惚れだから仕方ないのかな、と思いつつ。雄介どうするのかな、と展開が気になり斜め読みして最後までとりあえず読んでからじっくり2度見しました。この時にやっと変な文体文字が愛子の視点だと理解。でもなんかこのままだと可哀想なので、次の巻も出して雄介に水谷の正体ばらしてほしいです。その時に、愛せるのか、理解者である水谷からそのまま離れない様になるだけなのか、知りたい。
読了日:10月07日 著者:丸木 文華
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■純愛ポートレイト (ダリア文庫)
他作品でも出てくる、「ROOT」が舞台になっている場面も多いです。亀山の人柄は痛いけど、年下亮祐の本気度があがってこの事件も良かったです。くっつくまでの話、『純愛ポートレイト』よりも、付き合ってからの別れ話、『熱愛モーションブラー』、の方が衝撃でした。とくにたいしたことはないんですけど、こういう別れ話のぐだぐだ、ってあまり見ないし、ある意味新鮮。最後、子供のようにぐだぐだになる亮祐に年下を感じて博巳も安心でしょう。
読了日:10月07日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13848435

■罪なくちづけ (幻冬舎ルチル文庫)
うーん、再読したけど、やっぱ経緯が理解できない。ごろちゃんが良平に惚れた描写がいまいち…。良平は一目ぼれはわかったけどさ。 事件自体は、なるほど~、と思いました。里見~くっすん。
読了日:10月06日 著者:愁堂 れな
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■君の瞳に映るのは (ガッシュ文庫)
セフレを好きになる、というある意味王道モノ。菊池すぐるの心情はすごく丁寧に書かれている、と思う。主人公の気持ちが、河野から西嶋に流れるのは納得できる。けど西嶋サイドがよくわからない。嫉妬はあるけど、他が出木杉君みたいによくできてて、人間らしい感情がいまいち見えてこないのが、ネックかな。あとは流れに乗ってて普通に良かったです。彼らが高校生活をいかに好きだったか、わかりますね。私は高校生活に思い入れがないので羨ましい気もします。
読了日:10月06日 著者:しいな 貴生
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13835075

■白鳥の首のエディス (アルセーヌ・ルパン名作集)
久しぶりのこのシリーズ、文字のデカサが逆に読みづらいし会話文が多いのもちょっと吃驚。ズルせず本屋で大人用を買えってコトでしょうか。ルパンの友人の‘わたし’が彼から聞いた話の形式。インパクトのある作品(奇巌城)しか覚えていないので、初めて読んだのと一緒です。感想としては「白鳥の首のエディス」は大胆な手口にほほぉと、「エメラルドの指輪」は恋多き男やなと、「やぎ皮服を着た男」では探偵役なので頭いいなぁ、と感心。結構彼が解き明かす形式も多い話だし、探偵然としてる姿は好感を持ってました。
読了日:10月05日 著者:モーリス ルブラン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13811290

■不埒なパラダイムシフト (ダリア文庫)
「不埒なスペクトル」の続編です。マキのラブフィルター凄くて乙女思考でしたけど、私は可愛く感じました。直隆は相変わらず天然不思議系まじめキャラだったけど、マキとのラブラブが微笑ましかった。元婚約者が痛い人なのは、びっくりした…。 内容はそんな濃くなかったけど、第二弾はいい地固めストーリーだと思う。続き読みたいです!
読了日:10月05日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13806235

■不埒なスペクトル (ダリア文庫)
トップエリートから派閥争いに負け窓際に追いやられた上、結婚を約束した彼女に振られた直隆は、飲んだくれていた飲み屋でマキという綺麗な男に世話になり、気づくとホテルに連れ込まれて襲われていた。こんな二人が恋に落ちる紆余曲折は楽しい。マキはビッチ美人、でも繊細で過去に傷ついていて、けなげな性格なので可愛いかったし、直隆に至っては天然不思議系まじめキャラが面白かったし、ラストに向けた展開も良かった。
読了日:10月05日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13805924

■酷いくらいに (ガッシュ文庫)
瀬名広見が勤め先はあのフレンチレストランだったので知らずに読み嬉しかった。シェフとディレクトールもチラっと出てきてて、もっと出てほしかったけど今作には関係ないから仕方ないですね。広見が兄の元恋人の愁藤秋が好きになって、本音を言えずに微妙な距離を保っていたところは、あらあら、と思いましたが広見の兄の克至が秋に復縁を迫った(これもどうなの?)ことがきっかけで気持ちが通じるあたりは、よかったです。でも、わんちゃん…コーデリアちゃん大変な目に合うし、あゆみちゃんのところも多いのでメインは盛り上がりに欠ける感じです
読了日:10月04日 著者:高遠 琉加
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13796411

■理想の男の作り方 (角川ルビー文庫)
大切な物の為に犠牲になろうとする先輩と、淡々とその世話を焼く後輩。現在と過去が交互に書かれていたりして、ちょっと映画チックな手法です。終わり方も映画観てるようでよかった。好きです、こういうの。最後の最後まで勘違いしてすれ違っている二人に焦れを感じつつ、友達のような先輩後輩の仲のままでいいっておもいつめていることは、おおっと思いました。乙女で好きです。
読了日:10月04日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13794221

■サーカスギャロップ (ダリア文庫)
主題はBLってより元彼女の壊れっぷりですね。3股はすごい。 「結婚」「恋愛」「H」と分けてるところがすごいです。そのへんは面白かったんですけど、これ【花が降ってくる】の後に発生の為そこにも登場した佐伯や理名も登場してて、そこの主役たちは名前のみで登場はしなかったんですけど、その辺のくだりはちょっと説明っぽく感じちゃいました。でもこの二人が幸せになってくれてよかった。気にはしてましたので。 今市子さんのカバーイラストは幻想的なのでこの本には似合わないかなと思いました。あとこの本の主役達の恋物語が弱いかな…
読了日:10月04日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13793859

■花がふってくる (ダリア文庫)
いとこで友人の同い年の恋愛ものです。 依存している関係を断ち切ろうとする蛍のとこは好きです、後始末を考える涼嗣もおかしい。好きだから追いかけたい幼馴染ものけっこうありますけど、 秋祐の繊細な感じと涼嗣の強さが、良く出てました。でもちょっと好みではないかな。今市子さんのカバーイラストが幻想的でした。
読了日:10月03日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13784428

■恋はフェアじゃないけれど (角川ルビー文庫)
シェフ×会社員で、「恋はゲームというけれど」と後半リンクしてる部分もあります。同い年同士の恋愛だから、いまいち私的には盛り上がらなかったかな。椎名くんはいい子だしこの話も期待していたけど、成宮さん4冊目にして私にとってはいまいち本となりました、残念。駆け引きよりも私はもう少し甘い部分が欲しいんです。沖津主任がでてきて槇がまだ嫉妬していたのは良かったけど、これはゲーム…の方の話だもんね。
読了日:10月02日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13813515

■不機嫌な初恋 (角川ルビー文庫)
大学進学をきっかけに不本意ながらも麻人と同居することになった悠仁のお話。バスケ命で恋愛に重きを置いていない童貞くんの悠仁になにかと接触する上から目線の麻人。これ好きだから追いかけたい幼馴染ものですが、 悠仁の徹底した麻人の嫌いっぷりと、麻人の健気がいいアクセントになってます。
読了日:10月02日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13762105

■センチメンタル・セクスアリス (幻冬舎ルチル文庫)
これは私には合いませんでした。 レビューを見ていると私と同意見の方もいるし、この作品がこの人の一押しだって方もいます。要は好みですよね。キャラが好きなタイプ、もしくは自分の感じる‘普通の人’じゃないと作品を好きになるのは難しいですね。 (モデルで容姿は抜群だけど女関係も私生活もかなりいいかげんの相原春巳と、でかくて強面気味の理系大学院生の真部仙介の話です。 ) もう少し早く気づいて一途に行っているなら、それなら私好みかもしれませんが…。
読了日:10月02日 著者:砂原 糖子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13759796

■セラピストは眠れない (幻冬舎ルチル文庫)
他人の借金の返済を助ける外村。人が好過ぎ。 本名でホスト呼ぶ碓氷。何年か前に妹と、親友(眞野)の結婚式で泣いてるとこ外村に見られていた。それ思い出されて誤解され引かれちゃう。と設定には突っ込みどころ満載です。感情の起伏が乏しい碓井がいまいちかな~。そんな彼のわずかな変化はとても良かったですけど。(多分これがメインなんでしょうけど)…、私の中ではいまいち盛り上がらなかったです。
読了日:10月02日 著者:砂原 糖子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13758949

■爪先にあまく満ちている (幻冬舎ルチル文庫)
「静かにことばは揺れている」の未来世界設定で子供だった子が主人公の一人らしいです。(実はまだ読んでないので良くわかってません) この子が王子様キャラだったせいか、感情移入がしづらくさらにもう一人の主人公、岡崎來可も記憶を封じ込めているせいかこっちも感情移入しづらかったので、私には今一歩な作品でした。「静かにことばは揺れている」から読んでみると印象が変わるかもしれないのでそっち読んでからまたチャレンジします。
読了日:10月02日 著者:崎谷 はるひ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13757891

■ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上延さんの本、初読みです。古本屋さんと古本を題材にした四話収録の連作短編集作品です 。四話に四冊の実際ある文学本がそれぞれタイトルとして当てられているので、小難しい話カナ、と買ってもすぐ読めなかったんですけど、普通に面白かったです。
読了日:10月02日 著者:三上 延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13756824

■恋はゲームというけれど (角川ルビー文庫)
会社員×会社員で上司と部下、「恋はフェアじゃないけれど」と後半リンクしてる部分もあります。 仕事のできる優秀な年上の部下と自分を比較して沖津は何もかも負けていると思い、自分をかなり卑下しています。 最後の方の沖津に群がる人間に槇が嫉妬してるのは微笑ましい。 この二人は好きなカップルです。
読了日:10月01日 著者:成宮 ゆり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13813888

■指先がすれ違う (白泉社花丸文庫)
入り易い。弱みを握られ意の侭にされちゃう主人公話が多い中、この作品で主人公は悪役の立場なので面白い。意地悪しちゃうけど悪になりきれない所健気な所が好きです。負けず嫌いな性格で損も多く、溝呂木も小塚に負けてないし。最初決裂した2人がどう転がったら恋愛するのか展開が読めずハラハラ、中盤から展開が読めて安定。後輩の桜庭と小塚のセフレの言動が余計に話を盛り上げ楽しませてくれます。特に小塚のセフレである飯村が、店で偶然会った溝呂木をからかう感じが楽しかった~。今作が初めての本なんですね、他の作品探しちゃいました。
読了日:10月01日 著者:小中 大豆
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13758762

■スローリズム (幻冬舎ルチル文庫)
ゲイとノンケ話、受視点。大切すぎて失うことが出来ないために水森に対して友人という関係を12年もひたすら守り続けてきた矢萩。恋人寸前の親友状態、生殺しが12年…って凄いけど。心理描写はいいけど、盛り上がり不足でたんたんとしている感はあります。話し言葉で主人公は自分を‘オレ’というんですが、文中の描写などの文章時には‘僕’と言っているのが読みづらくて気になりました。
読了日:10月01日 著者:杉原 理生
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【2011/11/01 06:36 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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