2011年11月21日 - 2011年11月27日の読書メーター
読んだ本の数:20冊 読んだページ数:4159ページ ![]() 読了日:11月27日 著者:吉田 ナツ ![]() 本屋で文庫本化してるのを見て、速攻買い。やっぱり面白4コマですね。 このノリは好きです。妄想女のふふっ、っていうのが絶品だし、なんかブラックだけど好きなんです。 読了日:11月27日 著者:新井 理恵 ![]() 「クラクラ日記」「時計じかけのオレンジ」「名月随筆 サラリーマン」「UTOPIA 最後の世界大戦」「クラクラ日記」プロローグとエピローグが同じで話自体は3つの話が入ってます。 この中にある「時計じかけのオレンジ」は、レンタルでも怖くて借りてないです。あらすじと表紙の怖さから見ることができませんでした。でも色んな本とそのあらすじに触れられてその本を読んだ気分になって楽しいです。やっと本筋に入れたみたいでこの先も楽しみなシリーズです。 読了日:11月27日 著者:三上 延 ![]() 高校2年相谷千裕と臨時教員の篠原のお話です。 相谷の素朴さには好感を持てましたが、篠原の不思議な性格はわかりづらく、最後の方で解説されるまで何考えてるのか分かんなかったな〜。相谷視点のせいかも知れないけど。お世話好きとほぼ生活不適合者な関係なので、今後もうまくいきそうですよね。 読了日:11月27日 著者:渡海 奈穂 ![]() 勘違い流され型始まり。真面目に受け止める柏崎と仕事は出来るが強引な有吉との会社合併が絡んだリーマン話。退職勧告とか強請とかの会社話がメインだった。最後迄恋情を認めようとしない柏崎の為、甘さは無いけど有吉と柏崎の会話のテンポは良いので楽しめた。 読了日:11月27日 著者:愁堂 れな ![]() 神崎柚流とその幼馴染、伊勢大輔との再会物語。柚流は夫を支える古き良き良妻のようだった。王道ものです。野球の話とは思わず、タイトル買いしちゃいましたが、まぁ普通に楽しめました。 読了日:11月26日 著者:水名瀬 雅良 ![]() 木原さん原作だから話がどこへ行くのか期待バリバリです。まだ序章ですが、なんか惹きこまれます。でも後味悪いのはいやなので今回はお手柔らかに願いたいです。 読了日:11月26日 著者:小椋 ムク,木原 音瀬 ![]() 大学生祐希と父親の会社の会社員隆一のお話です。祐希視点のせいか、隆一がいつも冷静に物事に対処して見えるので、祐希の一人芝居のように感じるシーンがありその辺物足りない気がします。 あとタイトルのような悪く甘い遊びチックなものが見当たらず、高校一年の春のシーンの事なのかな。。。私の好みではありませんが、幼少の頃の体験のせいで暗闇が嫌いでややツンデれチックなところがあるらしい祐希が好きなら王道で楽しめるかと思います。速水はいい役どころだった。(そしてややいい迷惑を被っているかもしれない、蹴られたりとか) 読了日:11月26日 著者:成宮 ゆり ![]() 事件メインの刑事もの。刑事の桜木大也と検事の椎名優、再会から始まります。事件は警察の悪い体質についての話で、殺人はいけないことですが犯人には同情の余地があります。そして私としては、大也は涼真とどうにかなって欲しかった~、なんて思ってます。恋愛は事件終了後とってつけたようにありますが、この本は事件メインで楽しんだ方がいいかもしれません。…でも涼真とのテンポのいいおふざけ部分良かったのでちと残念です。 読了日:11月25日 著者:愁堂 れな ![]() 血の繋がり半分の背徳感ある兄弟もの。 大貴が気になってきちんと恋愛をしてこなかった貴也も好きだけど諦めなきゃいけないと思っていて何人かと付き合ってた大貴も、小さい頃から強烈にお互い惹かれてたんだね。あっさりと付き合えない年長者の貴也の大貴の未来を思う気持ちはわかるので、グダグダ葛藤は好きなんですが、その割には1年後にいきなり会いに行く、ってとこだけ腑に落ちませんでしたが、でも全体的に好きな話でした。これからは周囲も吃驚するほどのブラコンぶりを発揮するんだろうね。ブラコンの許容範囲越えてバレないように 読了日:11月25日 著者:吉田 ナツ ![]() シリーズ3巻目。この甘々さが2人には合ってます。 女難はあるけど、謙也は颯生と出会えて幸せだね。颯生も謙也に甘えられて甘えさせて、もうこの2人はずっと常夏状態なんでしょうね~。 同棲ってだけでこれだと、この先の一緒に住んでるっていううえで起こるイザコザもありそうですけど、なんだかんだ乗り越えられそうですね。私としてはそんな話もみたいですけど。微笑ましくていいですよね。しかし、前回も出ていたお嬢様、今回も来るとは思わなかったな~、なんなら私が目をさませてあげる、なんていってこれからも付き纏いそうですね 読了日:11月24日 著者:崎谷 はるひ ![]() ニュース番組をやるアイドルとアナウンサーの話。アナウンサーの樹元さんが二面性があって面白かった。主人公の花央が芸能人オーラの無い子だけど、今までの主人公と同じで負けん気があるから好きなタイプです。まだ序章なのでこれから楽しみな本です。 読了日:11月24日 著者:杜野亜希 ![]() しがないレンタルビデオ店長の綾高と彼を気に入り強引に自国に連れていく王子リインのお話。 しがない店長の筈が英語が堪能だったり、なんか流れに沿う為につけ加えられてる感がありましたが、リインが年相応に感じるトカゲや砂漠での出来事は良いです。また最後の面接のエピソードも良かった。 普通に楽しめました。でもこれこのエンディングだとハッピーエンドだけど、王子様だから子供作んないといけないんじゃないのかな、したら綾高はそれ許せるのかな。それともリインは、王様家業をその頃には弟に譲渡するのかな、気になる。 読了日:11月24日 著者:砂原 糖子 ![]() 副工場長小田島に惚れた佐倉。小田島に声をかけられただけで嬉しく、楽しい毎日を過ごしていた、が小田島が狙ってる相手は友人の三津だった事を知り…。自分を好きだと知ってて利用する小田島はズルくて嫌ですね、しかし佐倉にはイラストみても確かにこのBL業界(?)では稀なソバカスが…、気にしすぎてて自信なさすぎなのは、そんなに下向いてんなよ!、と活を入れたくなります。 でも付き合ってからが面白いと思うんだけどな、このカップル。案外と天然チックな佐倉に小田島が振り回されそうですよね。しかも半分くらいは三津によって故意に。 読了日:11月23日 著者:ひのもと うみ ![]() デザイン会社社長の長月湊とデザインで賞を取ったりしてるがどこか謎の性格の国友の話です。大好きな年下攻めでした。この先生の受けの可愛さは90%好みです。仕事の描写もある程度リアルに書かれるので、知らない世界も楽しめますし、イラストもマッチしてました。しかし社内恋愛、常識の範囲でやんないと他の社員への示しがつかないでしょう、大丈夫なんでしょうか、この2人は。 読了日:11月23日 著者:成宮 ゆり ![]() 始まりはよくなかったけど、(相田渉の永峰への対応は最悪)あんな態度でも羽川が相田に対して執着しているのが凄い、こんな人現実には存在しているかどうかわからない、希少価値の人だ。でも永峰の件で羽川の想いが相田に伝わって良かったと思った。相田も死んじゃった恋人は忘れられなくても、羽川の器がでかいから今後一安心でしょう。どんどん可愛くなって羽川を翻弄してください。 読了日:11月23日 著者:菱沢九月 ![]() 俳優、井川充は同級生で歌手の京一と同じ映画に出ることになったが、演技が素人な為、演技指導するはめに。幸せすぎる思考回路の充の同級生の一人早合点は面白かった。充に対してだけ可愛く素直な京が可愛い。あっさり終わったが役者としてもやる気出しているみたいなので、その後の鹿山とのTV共演がどうだったかとかお付き合い時代を見てみたい。 イラストも合ってて楽しめました。 読了日:11月22日 著者:成宮 ゆり ![]() 「さようなら、と君は手を振った」これは誠一が駄目男すぎ。愛される事を諦め無償で誠一に尽くしてた啓介にはタイムリミットがあった。誠一が自業自得にしろ、それを知るのがこの恋愛の終わりって所がせつない。誠一視点。 「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」自分に対する態度の違う誠一に落ち着かない啓介。幸せだからこそ未来の別れを恐れる啓介視点。(この時同僚柊と出会う)柊の啓介への好意が誠一と啓介にとってアクセントになってる。でもラスト最悪チック、貴之のトラウマ確定~。父性と恋情は難しいけど、でもあれはないでしょう。 読了日:11月22日 著者:木原 音瀬 ![]() 青山の性癖告白までは、告白すべきか友達でいるべきか、の葛藤と日常の描写が良かった。けど告白後、神があまりにも戸惑っていないように見えてそこだけちょっとファンタジーを感じちゃいました。折角こういうシチュになったんだから、その辺の心理描写もっと深く見せて欲しかったかも。くっついてからの甘さももっと見たかったな~。。他は丁寧な描写が多いし、年下攻めは好きだし、妹はその辺に居そうな性格でいいし、アンジーも変わっているけど妹とセットで面白かった。 神があまーくなってる所、青山が素直によっかかって居るところは好き 読了日:11月21日 著者:谷崎 泉 ![]() 相変わらずここの世界はまわり中ゲイばっかりです。 でも、今回の横澤さんの件は気になってたんで、寄りかかれる人ができて良かったです。子供に好かれる横澤、赤いフリルエプロン横澤、純情な横澤、意外な一面が見れて楽しかった。そういえば名前だけでも美咲がでてくるかと思ったけど、出なくて残念。しかし、皆会社近辺で見つけるんだね〜相川にも頑張って春が来て欲しいですね。 読了日:11月21日 著者:藤崎 都 読書メーター PR |
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