2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:24冊 読んだページ数:5957ページ ナイス数:62ナイス 特等添乗員αの難事件III (角川文庫)の感想 αシリーズ第3弾、中古。凛田莉子と双璧をなす閃きの小悪魔こと浅倉絢奈。ニートから一躍、水平思考―ラテラル・シンキングの申し子となった彼女は仕事も恋も順風満帆…の筈が、今度は恋人・壱条那沖の家族に大スキャンダル発生!このままでは壱条家も零落し、家族もバラバラになってしまう。報道陣に狙われ“世間”の目を盗む様に行動せざるを得ない恋人の危機を絢奈は救えるか?そんな人の死なないミステリ書き下ろしαシリーズ第3弾。お母さんの行動に違和感を感じたが、他は愉しめた。絢奈の閃きからの事件解決も凄いが能登先生が個性的で素敵 読了日:4月1日 著者:松岡圭祐 政略結婚 穢された王の花嫁 (乙蜜ミルキィ文庫) 読了日:4月2日 著者:深月ゆかり 恋愛螺旋 (ショコラノベルス) 読了日:4月3日 著者:洸 有閑倶楽部 14 (りぼんマスコットコミックス)の感想 Cちゃんがドナする為借りたが既読だった、でも折角だから読んだけど。聖プレジデント学園名物生徒会「有閑倶楽部」。会長・菊正宗清四郎を筆頭に松竹梅魅録・美童グランマニエ・黄桜可憐・白鹿野梨子・剣菱悠理と1クセある連中。「夢で逢いましょう」頭を打った悠理が見る予知夢。「初春大騒動絵巻」剣菱夫妻と初詣に行き、賽銭強盗にあう話。「だからぼくはため息をつく」女に不自由したことのない青少年・池谷恭17歳が友人の恋話を応援しようとするが、その娘の友人が気になっていく話。彼女レズってより素敵女性への憧れを持っている感じ。 読了日:4月4日 著者:一条ゆかり 長ぐつをはいたネコ (集英社みらい文庫) 読了日:4月5日 著者:ペロー 王子様なんていらない! (エタニティ文庫) 初読み作家さん、中古。英会話スクールの受付事務として勤める木下ちひろは、職場のカナダ人講師・ルークに絶賛口説かれ中。日本語堪能、見た目も振る舞いも『王子様』な彼は、校内でも大人気でファン多数。だがちひろにはその完璧さがうさんくさい。日々彼のアプローチを躱していたが、元彼が職場に同僚として現れた事で二人の関係が変化。傷つけられた過去の恋から逃げるように王子に縋ったのだが…そんな極甘恋話。期待して無かったんだけど思ったより悪くは無い。でも元彼だけじゃなく彼のファンにも暴走してもらった方がもっと楽しかったかもね 読了日:4月6日 著者:椎崎ゆうり 翻訳家は愛を知る (ガッシュ文庫) 読了日:4月7日 著者:洸 有閑倶楽部 15 (りぼんマスコットコミックス)の感想 Cちゃんがドナする為借りたが既読だった、でも折角だから読んだけど。聖プレジデント学園名物生徒会「有閑倶楽部」。メンバーは会長・菊正宗清四郎を筆頭に松竹梅魅録・美童グランマニエ・黄桜可憐・白鹿野梨子・剣菱悠理と1クセある連中。「温泉へ行こう」夏休みに暇の有閑倶楽部の女性陣は北海道の温泉に行くことにしたが、そこに少女の霊が現れ遺体探しを依頼される。「モルダビア怒りの鉄拳」ロシアから呼んだバレエ団に鋼鉄のモルダビアの妹がいて、首相暗殺計画を聞いてしまい誘拐される話。「愛でなんか死ねない」フラレ女の奮闘記。 読了日:4月8日 著者:一条ゆかり 特等添乗員αの難事件 IV (角川文庫) 読了日:4月9日 著者:松岡圭祐 猫かぶり御曹司とニセモノ令嬢〈1〉 (エタニティ文庫) 読了日:4月10日 著者:佐々千尋 闇を飛び越えろ (キャラ文庫) 読了日:4月11日 著者:洸 有閑倶楽部 16 (りぼんマスコットコミックス (873))の感想 Cちゃんがドナする為借りたが既読だった、でも折角だから読んだけど。聖プレジデント学園名物生徒会「有閑倶楽部」。メンバーは会長・菊正宗清四郎を筆頭に松竹梅魅録・美童グランマニエ・黄桜可憐・白鹿野梨子・剣菱悠理と1クセある連中。「紳士は美少年がお好き」悠理に瓜二つの少年の目撃情報が増える中、ソイツと間違われ誘拐され殺されかける悠理と助けに奔走するメンバー話。「時をかける恋」伊豆に泊まりに来たメンバーは不思議な縁で偶然お茶したホテルに泊まる事に。そこで出会った霊と恋に落ちる可憐話。確かに命を懸けた大恋愛。 読了日:4月12日 著者:一条ゆかり ホーンテッド・キャンパス 春でおぼろで桜月 (角川ホラー文庫)の感想 第9弾。雪まだ深い春休み。大学生の森司は、ホワイトデイで気もそぞろ。とはいえ通常とは逆で、片想いのこよみからのバレンタインのお返しについて。そんな森司に関係なく、オカ研には依頼が。SNSのオフ会に現れる心中を強要する霊。恐怖の市松人形、はたまた友人の事故物件巡りと、恐怖の波状攻撃に戦き、成人式を迎えたこよみの晴れ着姿にときめく……新たな仲間も登場で加速する青春オカルトミステリ第9弾!初めに出てきた子達の内一人位は残ると思ったのに残念~。でもいい味を出す見える彼が入ってくれたから今後展開ももっと期待できそう 読了日:4月13日 著者:櫛木理宇 猫かぶり御曹司とニセモノ令嬢〈2〉 (エタニティ文庫) 読了日:4月14日 著者:佐々千尋 機械仕掛けのくちびる (キャラ文庫) 読了日:4月15日 著者:洸 有閑倶楽部 (17) (りぼんマスコットコミックス (1110))の感想 Cちゃんがドナする為借りたが既読だった、でも折角だから読んだけど。聖プレジデント学園名物生徒会「有閑倶楽部」。会長・菊正宗清四郎を筆頭に松竹梅魅録・美童グランマニエ・黄桜可憐・白鹿野梨子・剣菱悠理と1クセある連中。「君に愛の花束を」誕生日には必ず花束を贈る約束をしてる松竹梅夫婦のごたごたに巻き込まれるメンバー話。時宗便事情を経た結末も愉しい。「雛人形は眠れない」剣菱万作と共に訪れた旧家で遺産争いに巻き込まれてしまうお話。惨い目にあった人達の無念が動かす雛人形が不気味。悠理の能力がUPしてるのが気になる所 読了日:4月16日 著者:一条ゆかり 特等添乗員αの難事件 V:5 (角川文庫) 読了日:4月17日 著者:松岡圭祐 年下の上司〈2〉 (エタニティブックスBlanc) 読了日:4月18日 著者:石田累 残酷な指が狂わせる (ガッシュ文庫) 読了日:4月19日 著者:洸 有閑倶楽部 18 (りぼんマスコットコミックス (1180))の感想 Cちゃんがドナする為借りたが既読だった、でも折角だから読んだけど。聖プレジデント学園名物生徒会「有閑倶楽部」。会長・菊正宗清四郎を筆頭に松竹梅魅録・美童グランマニエ・黄桜可憐・白鹿野梨子・剣菱悠理と1クセある連中。「玉の輿料理天国」可憐が標的にした男が望むブラジル料理を習う為、剣菱夫人の友人から料理を習うが、披露目会で人死がでて可憐が容疑者に。「初恋の鎮魂歌」雲海和尚の知り合いのお寺での和尚の初恋女性霊との再会話。「ピザもガキもデリバリー」筆者姪の出産レポ。「ドイツ・フランス食物語」筆者食レポ 読了日:4月20日 著者:一条ゆかり 0能者ミナト (9) (メディアワークス文庫)の感想 ずっと待ってたドラマCD付きが、駄目でしたと連絡が有り、近々まで悩んでいた…んだけど、本編が気になり結局中古購入。怪異を知る者でも俄かには信じがたい神話上の存在。身長2000メートルの怪異・ダイダラボッチの出現は終末すら予感させられた。ひと足で町が壊滅、天災級怪異に公安調査庁や防衛省も動く。防衛省幹部、幕僚らが居並ぶ中、ラフな服装の場違いな雰囲気をこれ見よがしに発散する湊。人知が及ばぬダイダラボッチに対し、提案した驚くべき作戦とは、神話を現代物理学で解明する、神への挑戦とも言えるものだった…そんな第9弾 読了日:4月21日 著者:葉山透 マギ 25 (少年サンデーコミックス)の感想 レンタル読了。「ソロモンの知恵」の力で、滅びた世界・アルマトランの運命を見せ、世界の行方を左右する会談に集まった各国の金属器使いたちに共闘を呼びかけたアラジンだが、異なる思想のシンドリアと煌帝国の意見は対立し、会談は不穏な空気に。更に姿をくらましていた“黒きマギ”ジュダルの登場で、事態は風雲急を告げる!ジュダルのパワーアップを感じ緊張が走る会場に新たな知らせが届く、煌の女帝の謀殺の通知が。白龍を連れ戻す為に煌帝国の帝都に急ぐ、そんな魔導ファンタジー25巻!ベリアルの迷宮制覇や練玉艶戦(途中)の様子が判る 読了日:4月24日 著者:大高忍 探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫) 気になっていた本を古本屋で見つけ中古購入。保育士の山川陽子は、保護者の迎えが遅い園児・百代灯衣を自宅迄送り届ける。灯衣の自宅は治安の悪い繁華街に有り、日暮旅人と名乗る灯衣の父親は探し物専門の探偵事務所を営んでいた。澄んだ目をした旅人と、美少女の灯衣。名字の違う不思議な親子に興味を持った陽子は度々事務所を訪れ、旅人が持つ能力を知る。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、目に見えないモノを“視る”ことで探し物をしているというのだが―そんなお話第1弾。内容自体はまぁまぁだが、終盤旅人の目的に興味を覚えた。 読了日:4月25日 著者:山口幸三郎 マギ 26 (少年サンデーコミックス)の感想 レンタル読了。「ザガン」と「ベリアル」という2つの「金属器」、そしてジュダルの得た「依り代」の力で、ついに玉艶を追い込んだ白龍だが、魔法を封じてもなお異世界アルマトランのマギである玉艶を倒すことができず、執念の対決の行方、そして行動を起こした白龍に対して、煌帝国の兄弟たちと、アラジンとアリババの決断は…!?さらに白龍&ジュダルVSアラジンとアリババ戦の行方は?…そんな26巻。え~玉艶、どっかで生きてんじゃないの?だって初めの頃にいた悪い人(アルマトランの誰だっけ?)も結構何度か復活してたよね?しかし強いっ 読了日:4月28日 著者:大高忍 青砥あかさんを作家買い、中古。伯爵家に10歳で嫁いだリリー。切れ長の青瞳に銀縁眼鏡が似合う夫は17歳の王族付きお医者様。家族の様に過ごした7年後、2年の単身赴任を終えた夫に子供が欲しいと懇願したら、「医者に任せなさい」と豹変。不妊治療と含められ敏感部分に触れられ挙句エスカレート。一緒のベットで就寝すれば子供を授かれる、それで駄目なら夫婦でハーブ畑を耕すと信じているリリーだが、不妊治療は恥ずかしいけれど体が蕩けてしまって逆らえない、そんな旦那様と若奥様の甘々結婚物語!粗筋読んで後悔したが内容は割と愉しめた 読書メーター PR |
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