読書批評:「悪魔のような花婿」(松田 志乃ぶ)
コバルト文庫 読書日:2013年2月6日 自分的評価:★★★☆☆ あらすじ:スプリング男爵家の末娘・ジュリエット。男爵家の経済的な理由と、ある事情から結婚を諦めていた彼女に、思わぬ求婚者が現れた!相手は、名門バジル伯爵家の跡継ぎで、家柄・資産ともに申し分なく、送られてきた姿絵もすこぶる美しい。ただ、バジル一族にはある恐ろしい噂があり、彼は“悪魔伯爵”と呼ばれていて…!?雑誌掲載時に大反響を呼んだ新婚ラブ・ファンタジー、ついに文庫化。 MY感想:初読み作家さん。スプリング男爵家末娘・ジュリエットは、男爵家の経済的理由と、死神的自分の事情から結婚を諦めていた。でも現れた思わぬ求婚者は、名門バジル伯爵で家柄・資産ともに申し分なく送られてきた姿絵もすこぶる美しいがその一族には噂があり、彼は“悪魔伯爵”と呼ばれていた…そんな新婚ラブ・ファンタジー。久々のコバルト文庫ですが微笑ましかった。序章のこの巻ではくっつく迄のうーたらをやって欲しかった。逢って間も無いのにいきなりラブラブになってしまうのには違和感だが、甘いのが読みたい時はいいかも(^_^;) PR |
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