『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』
MY評価:★★☆☆☆ 今作は、2005年7月23日に公開されたアニメ映画。 ストーリー:舞台は1923年のドイツ(ワイマール共和国)内のミュンヘン。この頃、第一次世界大戦敗戦後のインフレに伴う貧困に喘ぎながら、それでも人々は懸命に生きていた。 アニメ最終話で錬金術世界から現実世界へと飛ばされたエドワードは18歳になり、元の世界に戻る為にロケット工学を研究していたが、先の見えない現実に焦燥していた。その頃、エドの同居人で「自らの手でロケットを作りたい」と夢見るアルフォンス・ハイデリヒは、パトロンを得て念願のロケット製作に着手する。しかしその裏には謎の組織・トゥーレ協会の陰謀が隠されていた。 一方、アメストリスで13歳に成長したアルフォンスは兄を探す旅に出る。アルはエドとともに旅した4年間の記憶を失くしそして大切な思い出とともに、希望が時に予想だにしない悲劇を引き起こすことになるということも忘れていた。「兄さんに会いたい」その純粋な想いの果てに悲劇が待っているたとは知らずに…。 引き裂かれた兄弟、シャンバラを求める者。門の鍵を為す者、様々な人間の思惑と欲望を孕んで物語の幕は再び上がる。 ---------------------------------------------- MY感想:最後の終わり方がどうにも納得できないかなぁ。異世界に兄弟もろともいくなんで、錬金術もできない世界にまた戻ってくるなんて、そこまでして向こうの世界の落し物を消去しようとするのも、ウェンディと別れる決意もよくわかない最後でした。でもマスタングの声は大川さんのがあっている気がしたので、★は2つさしあげます。 PR |
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