ぎゃ~怖い!男女トラブルで生じた究極の復讐トップ3【3~1位】
男女トラブルから生じた究極の復讐トップ3の発表です。はたしてどんな復讐に栄冠が輝くのでしょうか? ■3位:離婚してマイホームを真っ二つに割った夫 カンボジア人の夫婦モーウン・サリムと妻のバット・ネイビーが、夫婦関係にピリオドを打ったのは、結婚生活18年目のことでした。 離婚ではよくあることですが、この夫婦も財産分割で揉めました。挙句、怒り心頭に発した夫は、夫婦で住んでいた木造の家をのこぎりで真っ二つに切り分けたのです。 地元の警察官や裁判所の執行官らは彼をなだめようとしましたが全く効果なし。むしろ、彼の年下妻と警察官との間に不倫疑惑があったので、余計に彼を興奮させたかもしれません。 なお、同様の事件はドイツでも起こっています。夫はチェーンソーでログハウスを真っ二つにし、半分を自分の兄の土地へトラックで運び去ったのです。 「男の話では、自分の義務を果たしただけだと言うのです。でも、奥さんはあまり嬉しくありませんよね……」 と警察の広報担当者も肩をすくめています。 ■2位:一夜限りの相手の性病を全世界に暴露した少女 その少女はパーティーで少年と出会い、一夜限りの関係を持ち、然る後、性病のヘルペスをうつされたことに気付いたのでした。 せめて少年が彼女に電話をよこせばよかったのですが、彼はそうしなかった。そこから少女の復讐が始まったのです。 まずは、少年の顔写真付きで「僕はヘルペス持ちです」と書かれたチラシ400枚を地域に掲示。さらに、性病蔓延防止を訴えるブログを立てて、そこでも少年のことを引き合いに 出すなどして物議をかもしました。 残念ながら、ブログはすでに削除されていますが、無責任な性行動をとることのリスクは極めて高いといわざるをえません。 ■1位:自分の失恋体験を映画化した男 2010年に日本でも公開された『(500)日のサマー』という映画をご存じでしょうか? グリーティング・カードのライターをしているトムという青年がサマーという女性に恋をするストーリーです。 この映画は、「登場人物が実在の人物と類似していても単なる偶然です。特に、ジャニー・ベックマン。くそビッチめ」というオープニング・クレジットから始まります。 実は、この映画のシナリオは、脚本家のスコット・ノイスタッター氏が自分の失恋体験を題材にしたもの。主演女優ズーイー・デシャネルの名演や人気バンド“ザ・スミス”による楽曲提供のおかげもあって、映画は大ヒット。 スコットはみごと復讐を果たしたのです。彼はニュースサイト『Daily Mail』の取材で以下のように語っています。 「失恋の痛みを脚本に書き起こすことで、僕は自分を悲劇から解放することができました。今では付き合って2年になる恋人がいますが、本当に幸せです」 一方、オープニング・クレジットで名指しされたジェニー・ベックマンはどうなったのでしょう? 「脚本を書き上げてから、ジェニーと会いました。彼女と別れて以来、初めての対面でしたね。彼女に脚本をプレゼントしたんですが、しばらくして手紙をもらいました。 彼女はすごくストーリーを気に入ってくれたんです。特に、主人公のトムに感情移入したって言っていました。驚いたことに、ジェニーは自分がサマーだってことに全く気付かなかったんですよ!」 復讐心を映画という芸術に昇華させたというのは素晴らしいですね。復讐したスコットが今では幸せとなり、また復讐相手のジェニーとも円満な関係を築いているというのは、まさしく大団円。 ジェニーが、能天気にも自分が映画のヒロインだと全く気づいていないのは、知らぬが仏…いうべきでしょうか……。 善良な市民のみなさんは、どうか絶対に真似しないでくださいね! 【参考】 ※ 10 Outrageous Ways To Get Revenge On An Ex - YourTango ************************************************************* 濃い…(^_^;) PR |
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