ショートカット:履歴の表示/閲覧履歴の削除
こんな悩み ワインの賞味期限について調べていたはずなのに、気付けばヨーロッパの世界遺産の写真に見入ってしまっていた。週末の天気を調べていたはずなのに、いつしか台風の語源解説ページを読んでしまっていた。 インターネットをしていると、しばしばこんな“寄り道”をしてしまいます。 のちに、ふと読み返そうと思ったときに、肝心のそのページに辿り着けない! 確かこのページのこの辺りにあるリンクを辿っていったはずなんだけど・・・、それらしきものがない。ということよくありますよね。 今回は、そんな寄り道ページを見つけ出すのに一役買ってくれるショートカットをご紹介します。 この間見つけたサイトなんだったっけ? こんなことならブックマークしておけば良かった・・・ そんなとき!解決法は? ページの履歴を表示する〔Ctrl〕+〔H〕 Internet Explorerなどのブラウザではたいてい、これまで閲覧したページを記録してくれています。それが、「履歴」というもの。〔Ctrl〕+〔H〕で表示することができます。 「履歴」=「History」の〔H〕と覚えましょう。 「履歴」では、その履歴を「日付順」「サイト順」「サイトを表示した回数順」などで並べ替えができるようになっています。例えば、先々週くらいに見たはずなんだけどなぁ、という時には、「日付順」で並び替えてみると、探しているページが見つかるかも知れません。また、検索機能を使えば、URLやページタイトルを対象にキーワードで検索が行えます。確かURLにこんな言葉が入っていたんだよなぁ、というわずかでも確かな記憶があれば、検索から探してみるのも有効な手段です。 閲覧履歴を削除する〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔Del〕(※) 息抜き中にこっそり見た動画サイトや友人のブログ、履歴から削除しておきたいということありますよね。 Internet Explorer 8では、ページの履歴を簡単に削除できるようになりました。 〔Ctrl〕+〔Shift〕+〔Del〕を押すと、「閲覧の履歴を削除」ウィンドウが立ち上がるので、「履歴」にチェックを入れ「削除」を押せば、閲覧履歴を削除できます。 「履歴」の他にも、「フォームデータ」や「パスワード」の削除も可能なので、例えば、共用パソコンでフリーメールのIDとパスワードをInternet Explorerに記録させてしまった場合には、同様にして、「フォームデータ」と「パスワード」にチェックを入れ、「削除」を押せばそれらを消すことができるのです。 ちなみに、全ての閲覧履歴を消してしまうのは逆に怪しい、というときは、履歴を「日付順」に表示させ、「今日」の上で右クリックを押し、「削除」を選べば、今日見たページだけを履歴から消すこともできますよ。 あって嬉しい履歴とそうでない履歴があるのが履歴の特徴。ごくごくプライベートなものでもあるので、賢く残し、正しく消すことをこころがけましょう。 ※ 「閲覧履歴を削除する」は、Internet Explorer 8の機能です。Internet Explorer 7では機能しません。 Ctrl+H ページの履歴を表示 Ctrl+Shift閲覧履歴を削除 ********************************************** なぁるほど~。色々教えて貰えますね、さすがWEB。 でも私の行ってた会社は個人的なネット使用禁止なので全く必要ないかも? 皆様とりあえず、使用時は一度確かめてから使ってくださいね。 PR |
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