映画版アンフェアの『アンフェア the answer』をレンタルした為、TVシリーズも再観。
主役の違和感やありえん設定満載だけど、展開が小気味よくテンポも良い。安藤の役回りも〇、愉しめました。第二の事件‘募金型誘拐事件’のお手伝いさん・牧村役の木村多江さんの決意時や安藤一之役の瑛太の決意時に「サヴァイヴァー(Survivor)」がかかったのを始めて聴いた時には震えが来るほど魅力的でした。静かな怒りから激昂や昏い決意が凄く上手で本当にうまい役者さんだと思いましたね。表情が雄弁に語ってましたのでTV事件ⅡとⅢは好き。(4と6枚目部分) 故にTVシリーズは購入しちゃいましたヨ。 !(^^)! 順番: アンフェア the special 『コード・ブレーキング~暗号解読』『劇場版 アンフェア the movie』『テレビスペシャル アンフェア the special‘ダブル・ミーニング 〜二重定義’』の後に来るのが今回のお話です。 詳細: 検挙率No.1でバツ1子持ちの美人刑事・雪平夏見が次々と発生する3つの事件に立ち向かう姿を描く。原作は秦建日子の小説『推理小説』だが、最初の事件のみ原作を扱って描かれており、中盤以降の2つの事件はドラマのオリジナルシナリオである。ドラマ全11話の中で、事件はエピソードIからIIIまで分かれる。 放送終了後も反響が大きくファンからも続編、復活希望の要望がHPに寄せられた。これを受けて2006年10月3日にSPとしてアンフェア the special 『コード・ブレーキング~暗号解読』として連続ドラマ版の続編が放送された。放送時間は、21:00-23:18。映画版のプロローグとして描かれており、スタッフロール終了後に新たな事件(映画版)への伏線となる場面があらかじめ挿入されていた。2011年には劇場版2作目が公開され、北乃きい主演のスピンオフドラマ『アンフェア the special〜ダブル・ミーニング 二重定義〜』が「金曜プレステージ」枠で放送された。 テレビシリーズ アンフェア 全11回(2006年1月10日-2006年3月21日放送) テレビスペシャル アンフェア the special 『コード・ブレーキング〜暗号解読』(2006年10月3日放送) 劇場版 アンフェア the movie(2007年3月17日公開) 劇場版 アンフェア the answer(2011年9月17日公開) テレビスペシャル アンフェア the special『ダブル・ミーニング 〜二重定義』(2011年9月23日放送) ストーリー : 連続ドラマ 推理小説型予告殺人事件 検挙率No.1でバツ1、警視庁トップの美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)と、相棒で新米の刑事・安藤一之(瑛太)。かつて未成年者を射殺したことから、雪平はマスコミに追い回され、家族とも別居を強いられていた。 ある日、雪平のもとに何者かから小説が届き、小説に書いてあるとおりに予告殺人が起こる。現場に残された「アンフェアなのは誰か」という謎のメッセージ。その事件は、ある小説の内容に沿って殺人が進行していく、前代未聞の『推理小説予告型殺人』であり、事件が起こるたびに必ず「次の殺人予告」がされていく。さらに犯人は、予告小説に入札するようマスコミに要求するのであった。 破天荒な敏腕女刑事と、劇場型犯罪を楽しむ犯人の戦いが、いま始まる……。 募金型誘拐事件 予告殺人の犯人が特定され、安堵した束の間、雪平の娘が誘拐される。その身代金として、全国の大衆に対して「1人10円ずつの募金」を迫り、総額12億円を集めるよう指示する「募金型誘拐事件」であった。娘を助けようとする雪平に犯人は、集まった募金を株式投資により、指定した企業を買い上げて株価を吊り上げるよう指示する。 ×マーク連続殺人事件 これまでの上記の二つの事件の関係者らが、次々に掌に「×」のマークをつけられた上で殺害される。 スペシャルドラマ コード・ブレーキング〜暗号解読 「after X comes Y」-Xの後には、Yが来る- 雪平の相棒である安藤の死から9ヶ月後、警察OBが高級スイートルームで自殺しているのが発見された。捜査一課は証拠不十分なために事件性が無いと考えられたが、これ以前に4人の警察OBが自殺している状況に疑問を覚え、雪平は他殺の線を疑い始める。 その頃、雪平は一人飲み屋で飲んで居た所を、警視庁公安部の捜査が入り、警察に拘束されてしまう。雪平は、公安部へと異動となり、「公安内部の情報」を捜査一課にスパイする事を命じられる。 スピンオフスペシャルドラマ ダブル・ミーニング〜二重定義 雪平の異動命令直後から北海道へ旅立つまでの間のストーリー。特殊班に4人もの人質を誘拐したという電話が入る。犯人の要求は「東京タワーを夏にしろ」。特殊班は悪戯として取り合わなかったが、雪平の後任として特殊班に配属された望月陽は、人質の中に自身が捜索を依頼された失踪者がいたのを知り、一人奔走する。しかし人質の一人が遺体となって発見されたことで本格的な捜査が開始される。犯人は「俺を東京で一番有名にしろ」と要求し、以降も警察に挑戦的な問題を残していく。心に傷を抱えた熱血刑事と熱意を無くした上司のコンビと誘拐犯との頭脳戦が始まる。 1作目劇場版アンフェア the movie 江口さんがほぼメインのように感じました。 しかしテロってのがなぁ…しかも蓮見の扱いもああだし。スピード感はあったけど、なんかなぁ~ちょっと肩透かしぎみ。公安絡みのお父さんの事件は、取扱い難しいけど爆発させるってのも過激だよね~。もう少し心理戦のようなものもあっても良かったかもね。 安藤が居ないアンフェアは、なんかなぁって思う。 2作目劇場版アンフェア the answer おお、元旦那出てきたと思ったらいきなり殺されてるし、雪平には恋人いるし。 何年か経ったら前の事件はどんどん薄れて積み重なっていくのかな…。淋しいね。 誰が裏切るかはなんとなく判ってたけど、しかし言えることはやっぱ元旦那は頭がいいね。 最後のエピソードは悪くないけど、でも私は安藤が居た世界の方が良かったな~。 そいでもこれで 雪平に無償で味方する者は居なくなっちゃったんだね~。今後知能戦、PC戦になったら安藤や蓮見や元旦那レベルじゃないと勝てないじゃんね~。 TVシリーズ主題歌 「Faith」 伊藤由奈(STUDIOSEVEN Recordings) 挿入歌「サヴァイヴァー(Survivor)」 デスティニーズ・チャイルド(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)はお気に入りです。 〔敬称略〕 ****************************************** Ⅱ「募金型誘拐事件」 主役より脇役の木村さんの演技が光った〔と私は思う〕。 拳銃を使う最終決意をした時から牧村射殺までの表情や言動は惹きこまれる位良かった。 Ⅲ「×マーク連続殺人事件」 パチンコ店に入店するとこから射殺までと、最終回のエンディングに被った安藤の行動と表情が凄いぐっとくる。 何度か見てるうちに安藤の表情が激ウマな時と、え?その表情??って時あったなぁ。 ま、素人の安藤が芝居しているのかって思えたけど…。!(^^)! 映画版は萌えなかったので見たけど、購入はしてないです。 爆弾を仕掛けていたのはアイツで合っているのかな? そして結局この世界は、終わらないって話かな? PR |
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