『青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版』
見た日 :2012年12月31日 私的評価:★★★★☆ 【ストーリー】 燐は祓魔師を目指す、魔神(サタン)の落胤(らくいん)。燐の暮らす正十字学園町は11年に1度の祝祭を迎えていた。そんな中、悪魔から侵入されるのを食い止める結界の張り替え作業中に、幽霊列車(ファントムトレイン)が暴走してしまう。暴走した幽霊列車の対応にあたった燐は、ほこらに封印されていたかわいらしい少年のような悪魔、うさ麻呂に出会う。そして祭りの期間中、燐はうさ麻呂の世話をすることになるが……。 「ジャンプスクエア」で2009年より連載を開始し、テレビアニメ化で人気が加速したダークファンタジー・コミック初の劇場版。悪魔を討つ祓魔師を目指す少年を主人公に、11年に1回行われる祝祭に沸く町で祓魔師たちの運命を左右する戦いが繰り広げられる。監督にアニメ「RIDEBACK ライドバック」の高橋敦史、脚本に『けいおん』シリーズの吉田玲子など実力あるスタッフが集結。少年の姿をしたミステリアスな悪魔などオリジナルのキャラクターも加わり、スケールアップして描かれる祓魔師たちの活躍に期待が高まる。 【公開日】 2012年12月28日 【英題】---- 【製作年】2012年 【製作国】日本 【上映時間】 分 【配給】東宝 【監督】高橋敦史 【脚本】吉田玲子 【原作】加藤和恵 【主題歌】UVERworld 【出演】 (声の出演) 岡本信彦 福山潤 花澤香菜 中井和哉 遊佐浩二 梶裕貴 喜多村英梨 高垣彩陽 佐藤利奈 小野大輔 神谷浩史 藤原啓治 釘宮理恵 木内秀信 【敬称略】 公式サイト:http://www.ao-ex.com/ ******************************** MY感想:うん、案外よく出来てたよ。 TVシリーズでは出てこなかった京都の連中にはもっと出てきて欲しかったけど。。 面白かったし愉しめた、仔犬も喜んで観てました★ ひとつ気になったのは、列車から伸ばす腕の接続部分の不自然な絵かなぁ。 あとは、色々うーんな部分もあるけど面白かったです。 この調子でもっと続けて欲しいな。 でも大晦日に見たからかせわしなかったな~。 もう一回見ちゃおうかしらん。!(^^)! PR |
『ロラックスおじさんの秘密の種』
見た日 :2012年11月10日 私的評価:★★★★☆ 【ストーリー】 少年テッドは、一本の木さえ育たないほど最悪の環境状態にある世界で暮らしている。彼が住んでいる人工の街だけは実力者のオヘア氏によって環境が整えられ、空気もきれいで過ごしやすく保たれていた。ある日、テッドは好きな女の子にいいところを見せようと、これまで誰も見たことがない本物の木を探しに行くことにする。そこで祖母から街の外で一人で暮らしているワンスラーのことを教えてもらい、木を探す手掛かりを得ようとするが……。 『グリンチ』や『ハットしてキャット』などの作品で有名な、アメリカの児童文学者Dr.スース原作を基に映画化したアニメーション。『怪盗グルーの月泥棒 3D』のクリス・ルノーが監督を務め、荒廃した世の中で最後の一粒となった木の種をめぐる心温まる物語を描き出す。声優陣も『ソリタリー・マン』のダニー・デヴィートや『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロンらが豪華共演。アメリカで大ヒットを記録した、少年が体験する大冒険に心が躍る。 【公開日】 2012年10月6日 【英題】DR. SEUSS' THE LORAX 【製作年】2012年 【製作国】アメリカ 【上映時間】86分 【配給】東宝東和 【監督】クリス・ルノー 【脚本】ケン・ダウリオ / シンコ・ポール 【原作】Dr.スース 【出演】 (声の出演) ダニー・デヴィート エド・ヘルムズ ザック・エフロン テイラー・スウィフト ロブ・リグル ジェニー・スレイト ベティ・ホワイト (日本語吹き替え版) 志村けん トータス松本 能年玲奈 山寺宏一 宮野真守 京田尚子 LiLiCo 国本武春 しずくちゃん 【敬称略】 公式サイト:http://loraxojisan.jp/ ******************************** MY感想:要所要所笑える箇所もちりばめられているし〔仔犬はかなり笑ってました〕、自然を大切にしようのメッセージも強く伝わってきていたし冒険のようなものもちらっとあって大筋楽しめました。ただ主人公の少年より、自然を破壊したのっぽとロラックスの話の方が強く、少年との話の中に入れるにしてはかなり長い感じで彼が主人公の方が良かったのかな、と。あとは最後の最後のアクションばりの逃走シーンは、やりすぎ感の方を感じちゃいました、確かに自然は大事だが、物を壊しすぎなのは如何なものか、と。(^_^;) 10段階では7.2。 1000円で観れたから、仔犬に映画を選んでもらったらこれがいいってことで、 これにしましたけど、良かったですy。 |
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』
見た日 :2012年9月16日 私的評価:★★★★☆ 【ストーリー】 湾岸署管内で開催中の国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生。数時間後に被害者は射殺体で発見される。使用されたのは、警察が押収した拳銃。 緊急召集された捜査会議では、全ての捜査情報を鳥飼管理官へ文書で提出することが義務付けられ、所轄の捜査員には一切の情報が開示されない異例の捜査方法が発表される。そんな中、第2の殺人が発生。そして、捜査員たちを嘲笑うかのように起こった第3の事件。「真下の息子が誘拐された・・・!」 疑念を抱きながらも必死に真実を突き止めようと捜査する青島。その捜査こそが、青島、最大そして最後の事件になろうとも知らずに・・・。これまでの全シリーズ作品を凌駕する、衝撃のラストダンス!映画館で目撃せよ! 【公開日】 2012年9月7日 【英題】- 【製作年】2012年 【製作国】日本 【上映時間】148分 【配給】東宝 【監督】本広克行 【脚本】君塚良一 【出演】 織田裕二 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 柳葉敏郎 伊藤淳史 内田有紀 小泉孝太郎 北村総一朗 小野武彦 斉藤暁 佐戸井けん太 真矢みき 筧利夫 小栗旬 香取慎吾 【敬称略】 公式サイト:http://www.odoru.com/index.html ******************************** MY感想: TVシリーズから始まりぼちぼちスペシャルや映画を観てた映画のため、感慨深いものがある。 制作側もそれを意識してファンサービスのように過去のカットをオープニングから入れてきてたし、判って居ながらまんまとあったかい目で見てしまった。 今回の実行犯人役・香取慎吾の演じる人を今まであんまり見てなかったけど、あんなに無表情の怖さが出る顔が出来る人だと思わなかった、正直侮ってました、すんません。 口数が少ない分表情で演技する今回、アイドルであんだけできたら、上々だと思います。 織田裕二のあの軽快な感じはやっぱいいと思う、このどっかのほほんとしか彼らの世界はやっぱ好きだな~、。 10段階では8.2。 ネタバレだけど、…↓ 青島にはスミレと最後にくっついてほしかったなぁ、それが残念じゃ。 スミレは警察に復帰したんだろうか、エンディングにその情報欲しかったのに残念! スミレがトラックを暴走させるシーンのやりすぎ感はあるけど、6年前の交渉時打ち切られた母親役の人の演技が上手で私も悲しくなったよ。 警察の規則規則の体制に疑問、だよね。真下もひどいと思う。 それにしてもなぜ6年後?真下の子供が同じ年齢になり彼らがそれなりに地位になって力をつけるのを待ってたのかな。 その後の彼らがまだ見たい!!! でも一旦お疲れ様。〔敬礼〕 |
『インセプション』
見た日 :2010年9月1日 私的評価:★★★☆☆ 【ストーリー】 コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。 そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。 『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、 想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。 人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。 物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。 【公開日】 2010年7月23日 【英題】- 【製作年】2010年 【製作国】アメリカ 【上映時間】148分 【配給】ワーナー・ブラザース映画 【監督・脚本】クリストファー・ノーラン 【製作総指揮】 クリス・ブリガム / トーマス・タル 【出演】 レオナルド・ディカプリオ エレン・ペイジ マリオン・コティヤール ジョセフ・ゴードン=レヴィット 渡辺謙 キリアン・マーフィ トム・ハーディ トム・ベレンジャー マイケル・ケイン 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/mainsite/ ******************************** MY感想: 当時、いきなり誘われて行った映画のため、予備知識無く見れて普通に面白かった。 「夢」という今までにたくさん物語になった題材だが、でも下層で段階をつけることにより いくつか同時進行で物語が進み、最後ぴったりあわせる、って考え方は新鮮でいい着眼点だと思った。 ただ戦闘シーンがくどかったし、もっと主人公を掘り下げる役も「もう少し大人の女」のほうが いいかな。発想はいいんだけど、戦闘はありすぎてちょっと苦痛を感じた。 渡辺謙、の使い方もいまいちかな。演技は勿論うまい。その辺は文句はない。 一緒に行った友達Cちゃんは私より評価が悪く「思ったよりつまんなかった」そうだ。 私は5段階で3だが、普通に面白かったし。10段階では6.2。。。 せめて、脇で恋愛テイストとか入れたりして心の暗い部分だけではなく、華やかさも欲しいな。映画の設定が見えず、訳もわからないまま始まる部分では、???って感じで掴みはいまいちかも。残念っ!‥ってことで。 |
『ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-』
見た日 :2012年8月1日(水) 私的評価:★★★☆☆ 【ストーリー】 十数年前、木ノ葉隠れの里を守るため、ナルトの父母は命と引き換えに息子・ナルトに九尾を封印。時は流れ、ナルトの前に死んだはずの忍の集団「暁」が現れる。迎撃には成功するが、喜んでくれる家族がいないことにナルトは一抹の寂しさを感じていた。すると突如、仮面の男が出現。男の繰り出す瞳術が、ナルトとサクラを襲う。 「NARUTO -ナルト-」のテレビアニメ化シリーズ10周年を記念し、原作者の岸本斉史が企画からかかわりオリジナル・ストーリーを書き下ろした劇場版第9弾。ナルトに封印された力、九尾を狙うよみがえりし忍びの集団「暁」との間で繰り広げられる攻防と、瞳術を操る仮面の男との死闘を壮大なスケールで描く。ナルトのこれまでにない窮地や謎の男とのスリリングな戦いに興奮せずにいられない。 【公開日】2012年7月28日 【英題】- 【製作年】2012年 【製作国】日本 【上映時間】110分 【配給】東宝 【原作・企画・ストーリー・キャラクターデザイン】岸本斉史 【キャラクターデザイン】西尾鉄也 / 鈴木博文 【出演】声: 竹内順子 中村千絵 森川智之 公式サイト:http://www.naruto-movie.com/ ******************************** MY感想: 流石に原作の作ったモノらしく前のよりはヨカッタけど、ミナトが出てくるあれよりいい出来だとは思えず残念、だって確かに面白い設定なのに、同期の忍者たちの性格があんま活かされてない、かなり残念。 もう少し長くしても良いからミナトとクシナのテイストはそのままで他を掘り下げて欲しかったかも。本気でもったいないよ、いい設定だったのに。。 森川さんのミナトの声は流石にいい声で素敵でしたヨ。 折角だったのに、本気で惜しい、今少し何かがあったなら好きかも、って感じになると思いました。 今まであった、小劇場がないのも残念。 |