読書批評:「しあわせにできる 4」(谷崎 泉)
二見シャレード文庫 ¥560(税込) 読書日:2011年08月25日 自分的評価:★★★☆☆ あらすじ:ありえない忙しさに振り回された年内の業務がやっと終了。年末年始は掃除に洗濯、そして心ゆくまで眠りたい…そんな本田のささやかな予定を180度ひっくり返す男、久遠寺。強引な手段で飛行機に乗せられ、行き着いた先は、なんとスイス。久遠寺家所有の超ゴージャス別荘で、なぜかどこにでも現れる3課連中とニューイヤーパーティで新年を迎えることに。気持ちでは久遠寺を受け入れ始めている本田だが、そんな自分を理性はいまだ認められずにいる。帰国後、元彼女・美和と偶然の再会をした本田は、久遠寺に関わる妙な頼まれごとをされてしまうが…。本田の日芳物産内定にまつわる過去編の書き下ろしも収録した、ワーカホリック・リーマン・ラブシリーズ第四弾。 MY感想:スイス旅行編と大学の同級生美和編の2つ。 この2つ目の話で、久遠寺昴の名前がやっとこ出てきました。3兄弟の長男です。 そして映、仕掛ける…次巻へ続く、とお話はテンポよく進んでます。 やっぱりこの巻もほのぼのしますね。 PR |
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