読書批評:「三匹のおっさん 」(有川 浩)
文春文庫 ¥730(税込) 読書日:2012年4月26日 自分的評価:★★★★★ あらすじ:還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、と武闘派2名と頭脳派1名のかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え…。痛快活劇シリーズ始動。痛快冒険活劇です。 MY感想:ちょっと都合良すぎな嫌いもあるけど読後感がかなり良いので★5。 有川浩さん作家買い。題名通り3匹のオヤジ達の痛快勧善懲罰モノです。還暦ぐらいでおじいちゃんの箱に蹴り込まれてたまるか、と武闘派2名と頭脳派1名のかつての悪ガキ3人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ、ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与えていく、そんなお話。面白かった、文章も読み易いしややそんなうまくいくのか…な結末があっても読後感はかなり爽快になれること請け合い。好みはあるでしょうが年代を問わずお勧めです。 PR |
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