読書批評:「八月七日を探して 」(樋口 美沙緒)
キャラ文庫 ¥570(税込)
読書日:2011年10月20日
自分的評価:★★☆☆☆
あらすじ:八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。これは実際にあった記憶なのか?手掛かりは、生徒会役員で、長身の男―。密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?2人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。
MY感想『愛はね、』『ぼうや、もっと鏡みて 』がとても良かったので、同じ作者さんの作品を探して購入。 記憶喪失ものってことでワクワク(不謹慎)してましたが、これはもう初登場時に誰が相手かわかっちゃったので、推理としては楽しめませんでした。ただ、ほぼ学園内での話なので、学生時代気分が味わえるかもしれません。。
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