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「白鳥の首のエディス (アルセーヌ・ルパン名作集9) 」感想
読書批評:「白鳥の首のエディス (アルセーヌ・ルパン名作集9) 」(モーリス・ルブラン)
岩崎書店
読書日:2011年10月5日
自分的評価:★★☆☆☆

仔犬の学校から借りてもらいました☆



あらすじ:「白鳥の首のエディス」と呼ばれた薄幸の王妃が、るいるいと死者が横たわる戦場で、ユリの花のように頭をたれて最愛の夫をさがしている―四百年前につくられた壁掛の傑作が、厳重に警備された屋敷から盗まれ、悲嘆にくれた持主の大佐は自殺してしまいます!標題作のほかに、「エメラルドの指輪」、「やぎ皮服を着た男」の二篇を収録。


My感想:久しぶりにこのシリーズ読んで、文字のでかさが逆に読みづらいし、会話文が多いのもちょっとびっくりしました。ずるしないで本屋で大人用を買えってことでしょうか。これは、ルパンの友人である‘わたし’が彼から聞いた話として紹介された形式です。インパクトのある作品しかやっぱり覚えていないので、初めて読んだのと一緒ですね。感想としては「白鳥の首のエディス」は大胆な手口にほほぉ、と思い、「エメラルドの指輪」では恋多き男やな、と思い、「やぎ皮服を着た男」では探偵となっているので頭いいなぁ、と感心してました。結構、彼が解き明かす形式も多い物語だったし、探偵然としてる姿は好感を持ってました。でも内容か~忘れてますね、本当に。私は「奇巌城」が好きでしたからそれだけは覚えてるんですけど…。

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【2011/10/06 12:45 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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