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2月の読書メーター1
2月の読書メーター
読んだ本の数:136冊
読んだページ数:24530ページ
読んでた本の数:1冊
積読本の数:8冊
読みたい本の数:31冊

▼読んだ本
砂原糖子 再録集2砂原糖子 再録集2
砂原さん作家買い。 「ラブストーリーで会いましょう」「セブンティーン・ドロップス」「夜明けには好きと言って」「真夜中に降る光」の番外編物語が4つ入ってます。 私は「夜明けには好きと言って」のその後話が読みたくて購入しました。 他の2つは未読、もう一つは好みじゃなかったんで斜め読み~。 また未読ものを読了後に読んじゃうと思います。
読了日:02月29日 著者:砂原 糖子
言ノ葉便り<冬木立の頃> 言ノ葉便り<冬木立の頃> 
砂原さん作家買い+シリーズ買い。この本は<前略>で長谷部が言ってた、妹・果奈とその彼氏との4人でのお食事会となってます。 しかし、ちょっと大変なことになります。 ああ、これ<前略>と合わせて肉付けももっとして商業誌になっても買いそう…。
読了日:02月29日 著者:砂原 糖子
言ノ葉便り<前略>言ノ葉便り<前略>
砂原さん作家買い。この方のこの本(言ノ葉ノ花)が大好きなのでここまで追いかけてます。 余村と長谷部の続きです。 長谷部の休みにあわせていそいそ休みを取る余村が見られます。この本は前ふり本なんですね。<冬木立の頃>に続きます。
読了日:02月29日 著者:砂原糖子
ヘリコプター「操縦士」ライセンスの取り方ヘリコプター「操縦士」ライセンスの取り方
捨てる為再読。昔は憧れていたんだけど、やっぱとる予定も理由もない金持ちでもない私には分不相応な本だった~。せいぜい凄いな、って感心して当時メル友だったトム(ヘリの免許持ってる人)に色々聞いて羨ましがる、そんな本でした。 パイロットライセンスが‘自家用’‘事業用’‘上級事業用’‘定期運送用’の4つに分類されてるのもこの本を見るまで知りませんでしたし、基礎知識もなくただ写真を眺めて青空をみていいなぁ~、と思ってるそんな感じでした。この本には航空法関係とか、低気圧や前線の図解とか、地文航法とかも載ってます。
読了日:02月29日 著者:成美堂出版
インヴィジブルリスク 3 (ダリア文庫)インヴィジブルリスク 3 (ダリア文庫)
作家買い+シリーズ購入。バンドメンバーにして恋人同士の杉本と汐野のその後話。一つ目:デビュー2年目、杉本の親友で現マネージャーの今瀬に仲がバレる&アパートから巣だつ話。二つ目:デビューから5年位、汐野の病気発覚とソロ活動を始めた杉本の話。遊佐が杉本のアレンジしてていいポジション。中嶋の脱退はさらり。三つ目:付き合って7年、アイドルと写真を撮られた杉本のパパラッチもの。今瀬は尻拭いで可哀想。四つ目:20年経った二人の話、まだまだラブラブで良い感じ。
読了日:02月29日 著者:崎谷 はるひ
INVISIBLE RISK〈2〉 (ダリア文庫)INVISIBLE RISK〈2〉 (ダリア文庫)
崎谷さん作家買い+シリーズ購入。表題名と同じ所属バンド内の仲間の事や恋の話。
杉本の告白までは汐野が行方を眩ませているので読み手としては疲れた。音楽を通じて感じ合える遊佐との関係も、杉本のアパートでは同居はダメなのに猫ということにして置いてあげた管理人ミツさんとの関係も好きだ〜。5刊にして彼らの話も肉付けして掘り下げて欲しい。特にミツさんの話は本編に関係ないからか全然無くなってしまい残念。登場人物が沢山居るので、名無しとして役職で切り捨てる人と分けてくれるといいかも。すぐ倒れる汐野の体調が心配です
読了日:02月29日 著者:崎谷 はるひ
INVISIBLE RISK〈1〉 (ダリア文庫)INVISIBLE RISK〈1〉 (ダリア文庫)
崎谷さん作家買い+イラスト鈴倉温さんに惹かれ購入。概ね青春っぽくて楽しめた。所属バンドが解散し途方に暮れる大学生ベーシストの杉本と、美形ボーカリスト汐野はバンド名「インヴィジブルリスク」の仲間となる。バンドの人間関係の構築、仲間脱退問題+恋愛要素+信頼関係の揺らぎ話。 美形なのに口が悪く癇癪持ち、しかし内面に純粋さと繊細さを隠し持つ汐野と、外見は色男で遊び人風なのに、実は真面目で寡黙な杉本とのバンド絡みの恋話、崎谷さんの初期作品との事で、床表現が露骨でない為その辺は安心です。
読了日:02月29日 著者:崎谷 はるひ
たかが恋だろ (ミリオンコミックス Hertz Series 61)たかが恋だろ (ミリオンコミックス Hertz Series 61)
シリーズ買い+山田ユギさん作家買い。先に『愛想尽かし』『花片雪』と読んでからの読了になっちゃいました。椹木(泉巳の亡妻の兄)と倉田泉巳と高津戸真と3人のお話です。この先は分かってるのに、でも良かったです、一部レビューの方が言う程の違和感はありませんでした。中学生時代親友だった不器用な2人の再会と傍で泉巳を助ける椹木の無口な渋さはいいバランスでした。しかしユギさん作画は色気が凄いのでドキドキしますね、大好きな絵師さんの一人です。 続刊で愛と誠の将来話をその他の2カップルを絡めて読みたいな~。
読了日:02月28日 著者:山田 ユギ
裸足でワルツを (花音コミックス)裸足でワルツを (花音コミックス)
レンタル読了、初読み作家さん。いっきに短編てんこ盛りを借りたので設定を頭に入れんのが結構めんどいかったです。『裸足でワルツを』『ここへおいで』『GOOD SKY SUNNY DAY』『Cowardly hand』『さよなら、冬の日』『この手をとって』『どうしたらいい、この恋を』『夏風邪』と8本入ってます。私はこの中なら『さよなら、冬の日』かな。
読了日:02月27日 著者:三池 ろむこ
愛があるから (花音コミックス)愛があるから (花音コミックス)
レンタル本、藤本さんとしては5冊目でした。『愛があるから』『RE:サイクル』『ケモノ道』『思えば遠くへ来たモンだ』『道楽的まともな日常』『スウィートグラフィー』『花仰ぐ』『遠くで見掛けたあの人は』と短篇8個。。短編ってやっぱめんどくさいかも、表題作とその続き『遠くで見掛けたあの人は』は正直いいなとは思うんだけど、いかんせん短すぎて…。 それぞれいい味出してるのでもっと長めなヤツが見たい。
読了日:02月27日 著者:藤本 ハルキ
御曹司の花嫁 (ガッシュ文庫)御曹司の花嫁 (ガッシュ文庫)
愁堂さん作家買いです。大学の研究室で助手として働いている佐々木操と親の同族会社で働く小早川康志の元学友同士の話。操は前から康志が好きだったが、彼は結婚が決まってしまいそして操は踏んだり蹴ったりなことに仕事を突然解雇される…そんなトホホな始まり。時代がかった話し方がそれっぽかった。いや結構真面目に読んでたのに床での操の「きたーっ」に吹いてしまい、それからはパロディ区分で読みました。少し事件が絡んできますが犯人は結構最初から怪しいので判ります。 つーか、田辺、オヌシ何者だ。ただの執事ではあるまいに。。。
読了日:02月27日 著者:愁堂 れな
不可解なDNA (幻冬舎ルチル文庫)不可解なDNA (幻冬舎ルチル文庫)
題名に惹かれて購入。榊花月さん4冊目読了本。周囲から変人扱いされる程生真面目な生物工学を専攻する大学生砂家洸司は、無駄に良いルックスだが密かにゆるキャラ「タンパくん」に萌えている。劇団員で四留中クラスメイト・高塚晴登と知り合い、砂家に一目惚れした高塚の誘いで「タンパくん」出演イベントに招待されその中に高塚が入ってて吃驚。そんな2人の話。なんだかとりとめのない部分もあり、砂家の面白いキャラがいまいち活かされていないのと砂家が恋愛になる描写があまりないのが残念。でも砂家と高塚の会話のやり取りは面白い。
読了日:02月27日 著者:榊 花月
ハートの問題 (ディアプラス文庫)ハートの問題 (ディアプラス文庫)
一穂さん作家買い。アパート同じフロアに住む者同士の話。サンとヨウの名前から外国人かと思った、サンの名前の由来は確かに残念な感じ。〔全国のサンタさんに喧嘩を売るつもりはございません。〕ラブコメなので隣人の異様さは抑え目かもしれませんがもう少し絡ませてもいいかな、とは思いましたが楽しく読めました。暗い思考へ流れがちのヨウを、明るく真直ぐに求めちょいと空気の読めないようなサン、お似合いです。一話がくっつく迄二話がその後の姉絡み話の2話構成。今回序章結構フランクな文章だな、一穂さんってこんな文章だったっけ。
読了日:02月27日 著者:一穂 ミチ
るりいろバタフライ (花音コミックス)るりいろバタフライ (花音コミックス)
初読み作家さん、さらっと読了。表題作、高校時代先輩後輩で恋人関係だった2人の別離後社会人になってからの再会モノ。『その手が唇にふれるまで』社内のチームに新たに参加した2人の話。チームにいる適正見る為とはいえ正体が…。『恋を知らない』社長と秘書のお話。秘書が社長に告白した後。『わがままハピネス』高校同学年、お山の大将の桜峰寅生と目をつけられた首席入学者赤堀葉月との話。寅生の明後日方向への行動と無駄に高いプライドが面白い。 でもどの話も安直にあっという間にくっついちゃうな~、短編ってやっぱ物足りないな。
読了日:02月26日 著者:藤河 るり
僕だって恋愛がしたい (花音コミックス)僕だって恋愛がしたい (花音コミックス)
レンタル読了、藤本さん。『僕だって恋愛がしたい 』大学生喜多見と社会人の君島さんのあれこれ話。『アトコイ』後輩(先輩の弟の友達)から告白されてその気になる先輩の話。『茨の君』新人でオタクの桐谷と先輩社員の深山の話。関わりあううちにオタクの後輩のこと気になりだす先輩。この本の中では一番好きかな。『それからがこれから』表題作のその後の話。  でも流石短編、展開が早くてついてけないときもある~。
読了日:02月26日 著者:藤本ハルキ
この気持ちは恋になる (ニチブンコミックス)この気持ちは恋になる (ニチブンコミックス)
レンタル読了、神崎さんとしては2冊目に読んだ本です。表題作、モデル世界での同業者〔TOPと駆け出し〕の話。『覚悟決めろよ』探偵所の半人前同士二人の依頼絡みのお話。『ふたりでいたい』叔父と甥の話、この叔父の前彼が甥の父(自分の姉の旦那)っていう設定は凄いね。『献‘心’的愛のススメ』同級生同士の友情から恋情へ変化するためらいまじりのお話。皆ソコソコ楽しめるけど、やっぱ短編てんこ盛りは設定と人物が変わるから入り込みづらい~。
読了日:02月26日 著者:神崎 貴至
ケダモノのヒミツ。 (花音コミックス)ケダモノのヒミツ。 (花音コミックス)
初読み作家さんです。どうやら前作があったらしいんですが、その「ケダモノだから。」は未読の為ほぼ意味が分からない所が多かった。設定がかっとんでいる六見商社のお仕事を背景にした3カップルのお話です。一つ目:清掃仕事してる社長の息子と情報をとろうとする企業弁護士の話。二つ目:六見商社裏の仕事の同僚同士のお話です。
三つ目:裏稼業をやめさせようとする父と、やめない長男(一つ目の話の父と兄)の攻防を絡めた長男と補佐役の話。
前作未読のせいかどれも世界にはまれなかったけど、強いて言えば最初のcpを掘り下げて一
読了日:02月26日 著者:神崎貴至
ミューズに祝福されし者 (ニチブンコミックス)ミューズに祝福されし者 (ニチブンコミックス)
レンタル読了。日輪さんとしては二冊目の読了本です。これは凝った設定ですので好みが分かれそうですね、「ミューズに祝福されし者」の役割が感覚的にいまいち理解できないので、私にはちょっと荷が重そうです。
でも話の展開は気になるので続刊は見ちゃいます。
読了日:02月26日 著者:日輪 早夜
ほしがりません!勝つまでは (花音コミックス)ほしがりません!勝つまでは (花音コミックス)
レンタル読了。初読み作家さんです。同じ学校の先輩日和と後輩佳澄の同じ寮の同室者同士のお話です。
日和が年上の割りにはここぞ!って時に緊張で具合が悪くなったり、吐きそうになったりと神経質な感じだけど、全体的に可愛い系のお話となってます。絵も繊細で目が優しい感じで好みです。日和のお兄ちゃんの引っ掻きまわしも、良い味出てます。
欲しいことを言えず悶々とする若い二人が青春してるのが微笑ましいですね。
読了日:02月26日 著者:樹 要
月とサンダル 2 (花音コミックス)月とサンダル 2 (花音コミックス)
レンタル読了。一巻でイロイロあった2カップルのその後のお話です。小林が東大卒ってのが凄いね、両カップルともに幸せっぽいです。
読了日:02月25日 著者:よしなが ふみ
月とサンダル (花音コミックス)月とサンダル (花音コミックス)
レンタル読了。初読み作家さんです。2カップルのお話が短編チックに6こ入ってます。ほぼつながっているような感じなので読みやすくは有ります。続刊あるみたいです。
読了日:02月25日 著者:よしなが ふみ
散る散る、満ちる (ショコラ文庫)散る散る、満ちる (ショコラ文庫)
凪良さん作家買い。会社上司如月と部下里見の話。血縁と死別し、寂しさを親からの贈り物である死なないロボットや玩具に包まれ楽しく過ごす事で耐え凌ごうとする如月が頼りなくも頑張る姿に惹き付けられる。好きな人に幸せになってほしい如月の気持が不器用で切なく,里見との紆余曲折もいちいち私好み。同録の幼なじみ榎本の淡い初恋話も良い。榎本や高橋への良い出会いも兼ねた続刊も読みたいな。キンピラの言葉に親の無償の愛も織り込んでて私の趣味にドストライクな穏やかで優しくて暖まるお話でした。
読了日:02月25日 著者:凪良 ゆう
悩める秘書の夜のお仕事 (幻冬舎ルチル文庫)悩める秘書の夜のお仕事 (幻冬舎ルチル文庫)
テクノサマタさん表紙イラストの色々場面は良い。全体的に面白かった。自分勝手で目を離すと仕事をサボる専務・風間仁志と、風間がポカをする度に冷たい目線を送る真面目秘書・橘聡巳の主従モノ。接待で聡巳が取引相手に「一晩だけでも」と口説かれたのを切っ掛けに床試しするが、クール堅物な橘聡巳が床では初々しく従順なのは可愛い。施設での2人の過去話を絡めつつ展開する話の方向性は良いが「お前の身体が男を楽しませる事ができるかどうか」って結構酷いよね…、その一言は嫌。それに好きになった過程が曖昧な為ちょっと尻の座りが悪い。
読了日:02月25日 著者:黒崎 あつし
愛こそすべて (二見書房 シャレード文庫)愛こそすべて (二見書房 シャレード文庫)
愁堂さん作家買い。社会人1年目の一朗とその教育係で先輩ウィルとのお話。ヨー ロッパ王侯貴族を思わせる外見に反して日本語ペラペラのウィル、反して外国人に対しトラウマを抱える一朗、設定は面白いと思うけど、もう少し踏み込んだ心理描写が欲しいと思うし、ウィルや一郎の恋になる過程・感じがいまいちかも。 トラウマがあるから世話を焼いてくれるウィルに対し冷たい態度を取り気まずい関係から仲良くなる所迄は結構好きなんだけどな、あと頑固親爺も。番外編『リベンジ~revenge~』、『隅田川より愛をこめて』も収録。
読了日:02月25日 著者:愁堂 れな
絵になる大人になれなくても (幻冬舎ルチル文庫)絵になる大人になれなくても (幻冬舎ルチル文庫)
崎谷さん作家買い。学生時代に親友だった2人の社会人になってからの再会モノ。 人付き合いが下手な営業社員・坂上真弓と、周りとの折衝の得意なバイト井原峻之。高校時代の親友からあんな言葉聞いたらショックですよね、それを与えた張本人の峻之がヘタレぎみなのでもどかしいさ満載でグダグダ感がかなりありですが結構楽しめました、王道気味の話展開ですが心情描写もあり真弓の情感がかなり伝わります。 高校時代の妄想をクリアしていく峻之は子供っぽいけど憎めない感じ。これはシリーズだったんでしょうか、知りませんでした。
読了日:02月25日 著者:崎谷 はるひ
歯科医の憂鬱 (キャラ文庫)歯科医の憂鬱 (キャラ文庫)
粗筋買い、榎田さんとしては2冊目の読了です。前に見た奴が綺麗な映画のようなお話だったんでこれはどうかなと思ったんですが、面白かったです。 歯医者嫌いの新城穂高と口調の厳しい担当医師の三和のお話。三和は実はマスクの下に美貌、歯科業務時以外は丁寧で優しい口調の為、穂高は混乱するが惹かれていく、その過程が酷い友人の話も絡めて丁寧に書かれていました。 でも付き合ってからの三和視点の話のが好きかな。付き合う距離間やお互いへの信頼構築が徐々に重ねる感じの不器用な二人を微笑ましく、見させてもらいました。楽しめました。
読了日:02月25日 著者:榎田 尤利
花嫁にはお触り厳禁! (角川ルビー文庫)花嫁にはお触り厳禁! (角川ルビー文庫)
黒崎さん作家買い。火事で住むとこを失った藤野明良と最終的に居候先となった榊真治のあっさり読了できるコメディ調の軽く明るいお話です。 明良のイラストの顔が可愛い。これでは榊も惚れるでしょう、(ドストライクだそうですね)見た目が可愛いもんね。 榊何者設定なんだろ、半端ないお金持ち系かな。しかし榊が軽そうな男に見えるのが残念、今後2人は大丈夫なんだろうか??そしてケントは反省できたのかな? なんにせよ、、これといった山は無いけどイラストと同じくひたすら可愛くて明るいお話でした。
読了日:02月25日 著者:黒崎 あつし
『コイビト』 (幻冬舎ルチル文庫)『コイビト』 (幻冬舎ルチル文庫)
椎崎さん3冊目読了本~。大学生の菅谷僚平と大柄な後輩・左右田のお話です。高校時代事故で陸上選手生命が絶たれ、恋人は自分を裏切り義理の姉との結婚を嘯いた、別れを告げて一切かかわらないで過ごしたのに三年経って前恋人の高階が義理の姉と息子と共に僚平の前に現れる。大学生になった僚平には恋人のようなセフレのような関係の左右田が居るのだが、高階が現れ動揺する…って感じです。もう序章はまさか左右田を振ってこんな男とよりを戻すんじゃないでしょうね、と心配しましたが、なるようになってよかった。終盤の僚平の不安は可愛かった。
読了日:02月25日 著者:椎崎 夕
王子様には秘密がある (ビーボーイノベルズ)王子様には秘密がある (ビーボーイノベルズ)
弟と兄の二部構成。『王子様には秘密がある 』御園生美貴とサークル後輩・和廣の話。王子様然とした美貴だが外面より内面を見てくれる素の自分で寛げる和廣に惚れるのも必然。『王子様はいつも不機嫌』美貴の兄、貴史と幼少時からの友・光輝の話。厳しく育てられ、母から聞いた事で傷ついた長男の性格はねじくれてるので光輝の真剣な言葉も中々届かない、その紆余曲折がいい。纏めずスピンオフとして1冊まるっと出して欲しい。次巻はそれぞれの恋人を巻き込んだ名家・御園生家の世継ぎ問題に焦点を当てて親が勝手に決めた婚約者等出る話を希望。
読了日:02月24日 著者:高遠 琉加
あやかり草紙 (1) (ウィングス・コミックス)あやかり草紙 (1) (ウィングス・コミックス)
夏目さん作家買い。ずっと気になってたんだけど2巻出てから一気に読もうと思ってたのに衝動的発作的に購入。両親のいない中学生ひまわりと、神社で出会った神様らしき集団に翻弄されつつも、彼らと共に人々の小さな願いを叶えていく過程でのあれこれ話です。登場人物が夏目さんらしく相変わらず可愛いし、内容も優しいお話が多くてほっこりできます。ああ次巻早く出てくださいな。。
読了日:02月24日 著者:夏目 イサク
純真にもほどがある! (幻冬舎ルチル文庫)純真にもほどがある! (幻冬舎ルチル文庫)
崎谷さん作家買い。茅野和明と瀬戸光流、同級生で共同経営者同士のお店を経営しつつのお話。恋愛依存症ぎみの茅野は、幼児期からの友人瀬戸と酔ったはずみで寝てしまい、しかも覚えておらず翌朝「なんでおまえなの!?」と叫んでしまう。瀬戸は何事もなかったかのように以前とは変わらなず接するが、そんな瀬戸が気になっていく茅野のヘタレた感じが面白い。同録の表題作続編「強情にもほどがある!」は瀬戸視点、何考えてるのかわからなかった瀬戸の想いがわかった。アツミの協力も大きい。「蜜月にもほどがある!」すれ違い痴話喧嘩話、幸せそう。
読了日:02月24日 著者:崎谷 はるひ
恋愛モジュール (ディアプラス文庫)恋愛モジュール (ディアプラス文庫)
初読み作家さん。ソフトウェア会社に勤める人付き合いが苦手なプログラマー島垣と、新しく職場にやってきたSE藤森との仕事がらみのお話。新規プロジェクトのリーダーになってしまった島垣は、誰にでも親切な王子様然とした年下イケメンの藤森が苦手だったが一人デスマーチして島垣が倒れてから藤森が甲斐甲斐しい世話焼きになる、その辺りからは楽しく読めました。島垣が結構可愛い感じ。IT業界話なのでその辺の難しい業界用語をすっ飛ばしたして読んだりしましたが通じます。後書きにあったお兄さんの話は興味深いな、見たかった。
読了日:02月24日 著者:栗城 偲
愛ある遺産相続のすすめ (幻冬舎ルチル文庫)愛ある遺産相続のすすめ (幻冬舎ルチル文庫)
初読み作家さん。依頼を受けて調査している弁護士の大澤と自分は「アズキちゃん」だと名乗る調査対象の不思議青年・敦樹のお話。第一声から脱力する言葉で始まるこの本は、大富豪の遺族から依頼を受けた遺産に纏わる調査がメインだが、案外面白かった。(無くなった老人の「愛人」らしいのがアズキちゃんこと敦樹。) 物語は楽しく読めたけど大澤とアズキの恋愛シーンはいまいち弱くて残念。でも真面目な弁護士である大澤がかなり言動に振り回されてたし、ほわほわ~んとした奇妙な生き物アズキのバカっぽいしゃべり方も可愛いかった。
読了日:02月23日 著者:小川 いら
交番へ行こう (キャラ文庫 い 5-2)交番へ行こう (キャラ文庫 い 5-2)
いおかさん作家買い。刑事モノが多いが交番勤務のお巡りさんモノ、町の安全を守る交番勤務警察官の時任健介と、健介の巡回区域にアパート建設中の現場監督・阿久津のお話。 現場叩き上げの貫禄で健介を初対面で挑発してきた阿久津が気になる健介だが、偶然その息子史也とも知り合い惚れられてしまう。不遜な親父・阿久津と不良の割に素直な高校生史也、厄介な二人に何かと関わるんですが、私は年下攻めが好きな為、史也頑張れって感じでした。 最後まであきらめてない史也だけどファザコンの気がある健介にはやっぱ阿久津なんだろうなぁ。
読了日:02月23日 著者:いおか いつき
金曜日に僕は行かない (キャラ文庫)金曜日に僕は行かない (キャラ文庫)
愁堂さん作家買い。会社員の聖也と取引先専務・以前義兄であった奏の再会物。親の遺言を守り後ろ向きな聖也が歯痒く、再会後の義兄のソフト病的チック行動も変。大坂の背を追い会社へ帰るのが真っ当な道、と聖也は考えてたとしてもこの期に及んで奏の背を追うのとの比較も引っ張りすぎ、と。行ってないのを知っていた話は好き、しかし奏も別の方法あったでしょうに。引っ張る割にラストはあっさりで無味乾燥感触が否めず。設定は好きだし血の繋がりはないんだからそんな暗くなる話でもないとは思うんだけど折角イラスト麻生海さんなのにちょっと残念
読了日:02月23日 著者:愁堂 れな
雫花びら林檎の香り 2 (ビーボーイコミックス)雫花びら林檎の香り 2 (ビーボーイコミックス)
レンタル読了、2巻。何気に蔵元や妹と仲良くなっててご飯をご馳走になってる、一家に溶け込んでる睦樹が微笑ましい。蔵元の将棋メールにはオヤジの可愛さを見た。睦樹がにぶくて天然チックながらも蔵元や秋作ですらも何気に少しづついうことを聞いてもらってるところも凄いかも。秋作の愛情は重くて他の人には判り辛そうだけど、(でも手を出す男はちょっとどうかなとは思うが…)二人が幸せそうだからそれでいっかな。そして後書きに書いてありましたが3巻出るようです! 早くみたいな★
読了日:02月22日 著者:川唯 東子
雫花びら林檎の香り (ビーボーイコミックス)雫花びら林檎の香り (ビーボーイコミックス)
レンタル読了、初読み作家さん。会社員の営業さん・榛名睦樹と営業先の蔵元の息子・中川秋作のお話です。 仕事は出来る筈なのに睦樹の空回り度、変なテンパリ具合とか面白くて結構愉しめました~、一冊まるっとこの話が入っているのも満足の一つです。出会いからくっついてH迄です。
読了日:02月22日 著者:川唯 東子
花祭 (リブレコミックス)花祭 (リブレコミックス)
レンタル読了、初読み作家さん。世界観が独特なので入り込みづらい、私には無理っぽいが好きな人にはいいかもしれない。花に纏わる短篇の寄せ集め。絵は可愛いんだけどごちゃごちゃした感じが否めない。
読了日:02月22日 著者:あき
教習所のその後で!? (角川ルビー文庫)教習所のその後で!? (角川ルビー文庫)
藤崎さん作家買い。26歳の教習所教官の元警察官・石蕗透と18歳の高校生・押領司俊也のお話です。 始まり方はHからなんですが、純粋に透が好きなだけの俊也と、失恋からヤケ酒でこの関係に入った透の初めの温度差や徐々に俊也を知っていった透が恋になる過程を楽しむ事ができます。弱みを握って軽く取引を(脅迫)して好きな人の身代わりを了承し、そこから始まる第2ステージからは王道展開ですが、お互いに身代わりなんだと勘違いしてるのがもどかしい。 薄いんですが大好きな年下攻めですし、あっさり読了できて楽しめる一冊でした。
読了日:02月22日 著者:藤崎 都
純情ラブミープリーズ (ガッシュ文庫)純情ラブミープリーズ (ガッシュ文庫)
谷崎さん作家買い。ホストのカイ(貴島快晴)と定食屋さんの店主の大将こと坂東のお話です。
しかしカイの一方通行の妄想なので、現実的には知人から友人(+協力者)になったレベルです。カイの惚れ込んだ味の定食屋さんが店仕舞いする際のすったもんだが話のメインです。大将はカイが格好良いことは認めてるので次巻があればくっつく可能性も有りますが、この本ではお互い通じあう恋愛℃は無いに等しいです。でも食べ物描写がすざましくあるので見てるとお腹が空いてきますよね。

読了日:02月22日 著者:谷崎 泉
ラストパートナー (花音コミックス)ラストパートナー (花音コミックス)
レンタル読了、初読み作家さんです。標題作は変なとこの組織に入ってて設定から想像できなかったものの、大筋面白かった。同録の「窓辺の人」は要らないから続きが見たかった。
年下攻めが好きだから、好みの傾向ではあるが、アヅマはともかくセツには恋自覚があるのか、疑問がのこる。カバー裏の4コマはショウが不毛で苦笑。
読了日:02月21日 著者:日輪 早夜
思い過ごしも恋の内 (花音コミックス)思い過ごしも恋の内 (花音コミックス)
サザンの歌詞のような題名を見てレンタル読了。『思い過ごしも恋の内』『妄想するのも恋の内』『空まわるのも恋の内』『我侭言うのも恋の内』『隙間』『more pain』『eye』『プリムローズ』『心配するのも恋の内』短篇9本収録。 話が繋がっているのが多かったので読みやすかったです。
読了日:02月21日 著者:ヤマダ サクラコ
遊びじゃないの (花音コミックス)遊びじゃないの (花音コミックス)
レンタル読了。『恋愛範囲1%』『遊びじゃないの 』『ウラハラな恋』『Sに堕ちた青年』『その気にさせんな!』『アマイコトシタイ』『遊びじゃすまないの 』の短篇7個収録。 私は『その気にさせんな!』が良かったです。
読了日:02月21日 著者:桜賀 めい
僕に恋愛は向いてない (花音コミックス)僕に恋愛は向いてない (花音コミックス)
レンタル読了。『僕に恋愛は向いてない 』『ゆく道』『追い風』『キミへの気持ち』『オレがお前でお前がオレで』『ドキドキしちゃう』と短篇6本。 片想いや両想い、いろんな恋がてんこ盛りです。
読了日:02月21日 著者:藤本 ハルキ
これでお前は俺のモノ! (角川ルビー文庫)これでお前は俺のモノ! (角川ルビー文庫)
初読み作家さん。粗筋は普通だったがシンプルタイトルとイラストに惹かれ購入。 高校時代の同級生で親友だった2人の再会モノ。真田一紘が会社で上司として再会したのは親友だったが連絡が途絶えてた鷹岡慶志郎だった。一紘が押されてしまって受け入れる感じの流され型始まりなので、自主性が無いような、一本芯が通っていないような、慶志郎を好きになった過程がいまいち。でも2人が想いを遂げあってからの‘長年温めてきた俺の夢ランキング’は面白かったので、その辺をもっと広げて色々やらせてみたりしたらもっと楽しめたかと思います。
読了日:02月21日 著者:真上寺 しえ
花嫁は三度愛を知る (幻冬舎ルチル文庫)花嫁は三度愛を知る (幻冬舎ルチル文庫)
愁堂さん作家買い。怪盗blue roseの続編。こんな書き方だと主役が怪盗っぽいんですが主役CPは両方刑事です。いっそ怪盗と刑事のCPも面白いと思うんですがどうでしょう?月城涼也とICPOの刑事キース・北条が遠距離恋愛の中またもや怪盗「blue rose」が日本にやってきた、その対決話です。ICPOの担当が変わったとかでキースはあまり出てきません。「blue rose」の長・ローランドと涼也でほぼ回ってます。ローランドの知人のお話は優しい感じで好きです。しかしキースは今回あんまりいいとこなかったかも。
読了日:02月20日 著者:愁堂 れな
花嫁は二度さらわれる (幻冬舎ルチル文庫)花嫁は二度さらわれる (幻冬舎ルチル文庫)
愁堂さん作家買い。殺人や強盗などの事件が多い愁堂さん作品の中で怪盗ってのも真新しく、どんな感じかと購入、あっさり読めて楽しめました。 ヨーロッパを震撼させる怪盗「blue rose」と対決すべく警護協力に抜擢された月城涼也、ICPOの刑事・キースは日本を舞台に逮捕劇に望む。宝石を巡って、刑事と怪盗が知恵比べをする感じがアルセーヌルパンちっくでちょっと楽しい。ただキースとの恋になる感じの描写が無いのでその辺がやっぱちょっと説得力はないんだけど、でも事件に重点が置かれているのでそっちの角度から愉しめます。
読了日:02月20日 著者:愁堂 れな

はな咲く家路 (新書館ディアプラス文庫)はな咲く家路 (新書館ディアプラス文庫)
一穂ミチさん作家買い。高校生のかずさは、母子家庭だったが再婚して家族を得た、連れ子の同い年の息子・葵との高校から大学迄のお話です。 イラストと一緒で可愛い印象の作品、義兄弟モノのくくりに入るんでしょうが血の繋がりが無い為か、ドロドロしてなくて結構健康的な感じです。真面目で臆病なかずさと違い、葵が健やか系だからでしょうかね。そして葵の愛犬・ハナさんに纏わるエピソードもいい味出してます。どうでもいいんですが、かずさの職業選択によって将来はどっぷり2人っきりポイですが、葵の作品は売れるんでしょうかね?
読了日:02月20日 著者:一穂 ミチ
行儀のいい同居人 (キャラ文庫)行儀のいい同居人 (キャラ文庫)
愁堂さん作家買い。ぱっとしないと思ってる自己評価の低い大学准教授の徳永と、突然同居する男子高校生の甥・薫の話。「俺、叔父さんと~」や無愛想生意気って粗筋から想像した人物像とかなり違い、無口で正直な純朴少年って感じ。徳永が教え子と付き合ってて云々等あるけどその辺はあっさり終了の為もう少し盛り上がりが欲しい。徳永の案外泣き虫なとこを包む包容力のある優しくて不器用な高校生の話は結構良かった。「このあとってどうすりゃいいの?」と真顔で聞く薫に好感が持てます。 続きあったら読みたいな。大学は徳永のとこに入るのかな?
読了日:02月20日 著者:愁堂 れな
キスは大事にさりげなく (角川ルビー文庫)キスは大事にさりげなく (角川ルビー文庫)
崎谷さん作家買い。白鷺シリーズの第一弾です。
身寄りの無くなった藍と保護者となる志澤のお話、出会いからくっつく迄です。藍の持つ独特のあどけなさの残る素直な感じはこれから次第でどんな色にも染まりそうだから、志澤は楽しいだろうな。
でも藍を好きになる志澤の気持ちの変化がいまいち分かりにくかった。
弥刀や志澤によって藍が世間を知っていき浮世離れした生活をしてた彼がどう生きてくのか、次巻も楽しみです。
読了日:02月19日 著者:崎谷 はるひ
アイツの大本命 4 (ビーボーイコミックス)アイツの大本命 4 (ビーボーイコミックス)
レンタル読了。 吉田のお化け屋敷での怯え方はきょうび女の子でもやらないので可愛い。佐藤の過去話、矯正施設は割とシリアス調だがこんな施設はねぇので、やっぱ笑えた。佐藤と吉田の恋愛指数は上がってる感じで好ましい。とらちんと山中も仲良さげだし、いい人西田にはもっとそのノリで果敢に佐藤に挑んで欲しい。洋子ちゃんは豊作が好きっぽいけどまだ付き合ってないんだよね?佐藤の嫉妬がいいですよね。「どういう顔したらいいかわかんない」と言う佐藤も充分可愛かったな。 美術のデキレースはお約束ですね。続刊待ちます~。
読了日:02月19日 著者:田中 鈴木
アイツの大本命 3 (ビーボーイコミックス)アイツの大本命 3 (ビーボーイコミックス)
レンタル読了。佐藤、吉田にソフトSを発動、吉田の反応を愉しんでるのが黒い…。 吉田が女子?に告白されたり、佐藤とおうちでーとしてたり、良い人だがゲイの西田が登場してたりしますが、恋愛的な進展はありません。 顔は怖いけどいい人なとらちんと顔だけいい山中も現在進行形。楽しめます~。
読了日:02月19日 著者:田中 鈴木
アイツの大本命 2 (ビーボーイコミックス)アイツの大本命 2 (ビーボーイコミックス)
1巻が面白かったので2巻もレンタル。佐藤の一言で一喜一憂する吉田は恋してる感じが出てて可愛いです。 物語としてはあんまり進んでいませんが、球技大会のチア後では佐藤にチュができるようになる吉田なので、気持ち的には進歩したのかもしれません。山中ととらちんのCPもどんな進展するかこの先楽しみです。 別物語「亀の恋は万年」「恋は丸呑み」も収録されてます。
読了日:02月19日 著者:田中 鈴木
気絶するほど幸せな主従関係ッ!気絶するほど幸せな主従関係ッ!
読了日:02月19日 著者:松岡 裕太
熱愛未経験。 (角川ルビー文庫)熱愛未経験。 (角川ルビー文庫)
黒崎さん作家買い。もうじき死んじゃうからと直己が一夜限りの思い出に選んだタカシは、実は内定先の社長で死ぬとは直己の勘違いだった、直己の無知とタカシのトラウマから来るボタンの掛け違いがそこから始まる色々あるお話。あんまりドドンとした山場はないが、愛情を信用できなくなっていたタカシを直己の一途な思いが切り崩した感じになっていますので読後感は良い。どうやらスピンでお友達の話が1冊出ているようです。上記説明の表題作『恋愛未経験。』とタカシが出張先で元恋人に再会する『グリーン・シグナル』の2つが収録。
読了日:02月19日 著者:黒崎 あつし
それが愛なのさ (B‐PRINCE文庫)それが愛なのさ (B‐PRINCE文庫)
夜光花さん作家買い。高校時代の大好きだった友人・藤崎と偶然再会した女装した貢にそうと知らず藤崎は「すっごく好み、付き合って」と言ってくる。素直に喜ぶことは無理だったが、気づかれていないことをいいことに、貢はチャンスに飛き、藤崎と勢いのまましてしまう貢とのあれこれ話です。女装か~、木原さん(内容は凄く好みでした)や砂原さん(ちょっと無理でした)辺りで見たけど正直免疫はついてない苦手分野なんだけど、今回序盤とあとちょいだったからなんとか流せた。コメディタッチでテンポもなかなかよくて何も考えずに楽しめます。
読了日:02月19日 著者:夜光 花
ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)ありえない二人 (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
山田ユギさん作家買い。 表題作の他『死ぬ前にやっておきたいこと』『ああ爆弾』『檻』『書下ろし連動企画水野編』と4本入ってます。 表題作はまぁ普通っぽい楽しめるお話で、『死ぬ前に~』は、意地はってても可愛い感じが出ててシリアスも交差してて良かったし、『ああ爆弾』はもろギャグ話増量で笑えるし、『檻』はギャクなしのかっこいい話だったな。印象的でした。『書下ろし連動企画水野編』は表題作であぶれた水野のお話ですが落ちに吹きましたヨ。さすがユギさんです。みんな楽しめました。ご馳走様でした★
読了日:02月19日 著者:山田 ユギ

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【2012/03/01 19:38 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
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