待ち合わせは古書店で (キャラ文庫 さ 3-18) 木下さんのイラストに誘われて購入、榊花月さんとしては5冊目読了本。万引きばかりされる男やもめの三十路古書店店主・七尾涼介と、万引き犯に間違えられた罪なき高校生・波頭碧郎の歳の差モノ。小生意気なこぶ小学生・涼真やにゃんこの茶太郎や自己中な小笠原や鷹揚な涼介はほのぼの系で和むこともありますが、折角の古書店なんで古い本の話ももう少し欲しかったな。続刊があってもおかしくない内容、5年後くらいの設定でどうなってんのかは見てみたいかも。涼介が碧郎に惹かれた過程がいまいちなんですが、年下攻めは好きなのでその辺で相殺。 読了日:04月13日 著者:榊花月 慈雨 (幻冬舎ルチル文庫) 雨シリーズ2弾、「白雨」続き。8年経て恋人に戻った加賀有隆と優しい日々を過ごす水沢那智は、店が雑誌に載った途端多忙になり疲弊、有隆に距離をとられ、その上水沢を気に入ったと足繁く通ってくるカメラマン・羽村や、高校生だった自分を捨てて去ったはずの母親まで現れて、戸惑いと不安に揺れる、そんなお話。前作ではかっこつけてた有隆がたまに10代の言動になるのがいい。隆生の言動も手放しで可愛いし、ぶっきらぼうな言い方の有隆と素直な隆の会話は微笑ましく楽しい。出来れば母、加賀父、ハム等個別の巻で楽しみたかった。続刊希望。 読了日:04月13日 著者:真崎 ひかる 夏休みには遅すぎる (キャラ文庫) 菱沢九月さん作家買い…ですが、粗筋読んで好みじゃないので戸惑ってましたがイラスト山田ユギさんなのでおもいきりました。大学時代の後輩・倉島に、突然会社から拉致のように逃避行に連れ出された会社員森野覚。行く先も告げずに会社を欠勤させられてるのに倉島は何も教えてくれないし、夜になると縋るように求めてくる。そんな勝手な彼なのに密かに倉島に想いを寄せていた覚は、心が見えないまま繰り返し抱かれてしまう…、そんな二人のお話です。大人に見せかけて大人になりきれてない倉島を最終的に受け止める覚は凄いな~、年下攻めは好み。 読了日:04月13日 著者:菱沢 九月 残酷な指が狂わせる (ガッシュ文庫) 洸さん作家買い。自ら捨てた恋に囚われている南隆彦は学生時代付き合っていた神崎修司と社会人になって出会う、再会モノ。 高校バレー部長だった南は、後輩エース神崎の情熱に将来に不安を覚え別れを切り出す。年下攻めは好きですが、これは執着も凄いけどSっ気もあるので好みではなかったんですが、しかし神崎がいくらヒドイ奴で南に冷たくしててもなんか不自然で南が好き、っていうのが滲み出ていてその辺は良かったです。社会人としてはマナーがなっちゃないんで、くっついてくれて周囲にいる本気な人への迷惑はかなり減ったと思います。 読了日:04月12日 著者:洸 王様の恋愛美学―准教授杉崎桂一郎 (白泉社花丸文庫) シリ-ズ買い+准教授につられ購入『王様の恋愛美学』シリーズ第1弾。chi‐coさん3冊目読了本。33歳准教授・杉崎桂一郎と普通の面倒見のいい大学生・田中三郎のお話。次巻『食わせ者の純愛論 〜准教授 溝部孝蔵〜』を先に読んだ為この本の内容はほぼ判っていたんですが、掃除も料理もできる三郎がただ単に押しに弱い人なのかなと思わないでもないですが、王様のような不遜な態度の個性的過ぎる謎の思考回路の持ち主が三郎にいきなり求婚する様が愉しめます。 まだあと何人かが残っているのでこのシリーズ、次もありそうですね。 読了日:04月12日 著者:chi-co LOVE TARGET―恋の弾丸 (ガッシュ文庫) 初読み作家さん。往診先で立てこもり事件に巻き込まれたシングルファザー医師・藤森遼と、救出にきた警視庁特殊急襲部隊SAT隊員・高須賀由朔のお話です。 銃口から庇う厚い肩、温かい声に遼は安堵し、病人を背に庇う医師としての矜持や気丈さに由朔は惹かれてる、いいcpだと思います。ただSATは身内にも所属を明かさない機密重視の部隊なので予定が立たないのが難点ですよね。遼の息子・奏が可愛い、パンダ帽子とパンダポシェット似合ってます。案外ぽややんな遼も、遼を甘やかしたくて大人ぶる由朔も微笑ましかったです。 読了日:04月12日 著者:妃川 螢 ウルトラマニアック 2 (りぼんマスコットコミックス (1431)) レンタル読了。立石亜由と彼女に纏わりつく魔女っ娘・仁菜、亜由の好きな人架地哲士とその親友辻合宏基が中心の仁菜の失敗魔法の絡んだ学園コメディ第2弾です。 一組くっつきましたね~、この先宏基とか仁菜とかがどう変わるか楽しみ。 タマとリオの話が可愛くて面白かった★ 読了日:04月11日 著者:吉住 渉 ウルトラマニアック 1 (りぼんマスコットコミックス (1393)) レンタル読了。立石亜由と彼女に纏わりつく魔女っ娘・仁菜、亜由の好きな人架地哲士とその親友辻合宏基が中心の仁菜の失敗魔法の絡んだ学園コメディです。 この先生は絵が可愛いですよね。 話も少女漫画っぽくてでもあっさり読めていいと思います。 読了日:04月11日 著者:吉住 渉 悪戯王子 2 (ニチブンコミックス) レンタル読了。また2巻からいきなり読んでる私です。 ある国の王子・ウィリスと白魔法使いユージン・ラトクリフのお話です。 シピード感のあるコメディですがとりとめない印象もある感じの作品ですね。 読了日:04月11日 著者:はしだ 由花里 花ムコさん (花音コミックス) レンタル読了。 『花ムコさん』「花嫁くん」のスピン?らしいですが未読、でもこの1冊だけでもなんとか 判ります。旧家のしきたりによって結婚した律と年下の男嫁・公一郎〔高校生?〕とのお話。青い感じが初々しくて微笑ましくて良いです。 『君だけわかる』篠田と小平、同級生同士のお話。 『おまもりひとはな』いきなり世界観のあるお話です。 『花ムコさん 番外編』表題作の2人の日常、幸せ甘々です。 読了日:04月10日 著者:星野 リリィ 愛カフェテリア~いい男だらけの大学恋愛物語 (MIU恋愛MAX COMICS) レンタル読了。『明大』カフェオーナー高階に惚れてた文系女・琳花が新たに惚れた理系男の話。 『亜沙人』琳花の友達・理世が付き合う寸前までいってる坂本とのデート先で出会ったバーテン男の話。 『坂本』亜沙人の友達・雅と前回理世に振られた社会人・坂本の話。 『広介』琳花・理世の友達キス魔になる由奈と、亜沙人と雅の友人のグループリーダーの広介とのお話。 4つともわずかづつリンクしてて楽しめます。しかし高階さんはもてますな。結構どのCPも床事情が激しい。広介由奈CPだけ広介が同情からの始まりなんで心配かな。 読了日:04月10日 著者:克本 かさね ロストガールは恋をする 4 (フラワーコミックス) レンタル読了。 読了日:04月10日 著者:藤原 晶 ロストガールは恋をする 3 (フラワーコミックス) レンタル読了。 読了日:04月10日 著者:藤原 晶 ロストガールは恋をする 2 (フラワーコミックス) レンタル読了。 読了日:04月10日 著者:藤原 晶 ロストガールは恋をする 1 (フラワーコミックスアルファ) レンタル読了、藤原晶さんは「恋がヘタでも生きてます」が好きなのでこれも読んでみました。 …が好みではない感じです、とりあえず次巻見てみます。 読了日:04月10日 著者:藤原 晶 関東・東北じゃらん 2012年 05月号 [雑誌] Gwを攻略せよ!と銘打った雑誌なので気になったとこだけ見ます。 高輪プリのsakura233本! 新江ノ島水族館のカメロンパン250円。 文京区の六義園のしだれ櫻、入園料300円。 千代田区千鳥ヶ淵の260本のsakura 等等等等..。(∋_∈) 読了日:04月10日 著者:新井 洋行 獅子の寵愛 獅子の系譜2 【キャラ文庫】 シリーズ買い、遠野春日さんとしては5冊目の読了本です。利用されることを良しとしない人嫌いな巨大財閥の氷の美貌の貴公子・蘇芳と、一目惚れしたと近づいてきたヴィクトルの前巻(裏切り)その後の二人の話です。 前巻が良かったので楽しみ(愛憎入り乱れる企業報復合戦系で)にしてたんですが、その辺はあっさりで私の望む方向ではなかった感じです。恋と仕事の駆け引き的な要素が不足ぎみ。 案外一途な蘇芳がヴィクトルを忘れる為、人身御供的になってしまった秘書・東吾がちょっと不憫。設定やキャラは申し分ないけど惜しい感じ。 読了日:04月10日 著者:遠野春日 ムーンライト (ガッシュ文庫) 剛しいらさん作家買い。苦悩する医師と純真な患者のセンチメンタル・ラブ。風もなく穏やかな夜に、大学病院医師・一樹が浜辺に倒れていたのを見つけた美貌の青年は、記憶を失い心臓に持病を持っていた。青年の担当医となった一樹だが、彼の記憶は一向に戻らない、無垢な彼は刷り込み本能のように一樹の白衣を掴んで放さず、一樹はそんな彼を愛おしく思い自宅に引き取る、そんな二人のお話。病気等で死が近くにいて重いが「生きたり、死んだり」のセリフ使いが上手。抑揚はないけど、月や海等雰囲気のある描写は好き。続編があるらしいので探します。 読了日:04月10日 著者:剛 しいら キスマーク 商業誌『移り香』番外編。 『移り香』が良かったので追いかけて購入。『キスマーク』『残り香』と2つ入ってます。 表題作は、題名通りキスマークにちなんだ清司の嫉妬の話。 『残り香』は、忙しい要と、もっと一緒に居たい清司の朝の攻防の話。 端々にみえる清司の思いつめた感じが全体を引き締めてます。 はやく続刊読みたいです。 読了日:04月10日 著者:可南さらさ 茜色デイズ (ショコラ文庫) 表紙とタイトル購入。夏乃穂足さんとしては2冊目の読了本。親友・倉田英慈への恋心を大学時代自覚した鮎川直也だが、責任感が強くて男気のある英慈には恋人がいて直也は想いを告げず、卒業後数年経った今でも友達として付き合ってきていた。英慈は高熱で朦朧として覚えていないが大学の時一度だけ直也と一線を越えたが、しかし英慈が付き合いだしたのはその後部屋を訪れた理緒だった。親友として居続ける2人のお話。冒頭の大学漕艇部話は興味深かったな、2番目で手を打とうとする英慈の狡さは頂けないけど、全般的に切ないのも交じって愉しめた。 読了日:04月10日 著者:夏乃 穂足 雨 時々 雪 ~雨雪シリーズ再録集~ 雪・雨シリーズ商業誌番外編。『雨月』有隆が那智と再会する前の高尾との会話&再開後の甘々話。『清夏』店休んで5人で2泊キャンプ話。隆の‘ふまたま’‘ふたたま’可愛い。『艶夜~雪』誘い受け佑真。『艶夜~雨』卒園旅行で隆不在時の雨組サプライズデート。『碧海』店休んで5人で海1泊話。ちわわ喧嘩、ナイス。『卒業祝い』秀の卒業祝い。『二度目。』雪組題名通り。『WHITE DAY』この日の2組。続刊期待。やっぱ隆は天真爛漫なまま育ってほしい。巻間の各CP甘々話もこっちで良いのでたくさん書いてほしいな、愉しい。 読了日:04月09日 著者:真崎 ひかる 若葉マーク(「淡雪」シリーズ番外編) 真崎さんの雪シリーズ商業誌番外編です。武川秀一と和倉佑真の(いつのまにか)同居している二人のお話。 佑真の高校時代の友人(高井)から結婚式の招待状が届いて、礼服を買いに2人で出かけたり、その帰りに元バイト先の『Pommes』に行ったりしてます。 ネクタイの練習している佑真に秀が教えている(教えてるっていうか俺がやってやる的な)感じが甘いです。 このシリーズは好きなので可能な限り追いかけます★続刊も期待。でも隆はあのままでもいいと思わないでもないけど、その後の4人が気になるので見てみたいです。 読了日:04月09日 著者:真崎ひかる 初夢 (「雪・雨」シリーズ番外編) 真崎さんの雪・雨シリーズ商業誌番外編です。 『雪』武川秀一と一緒にいる時の和倉佑真の初夢(大晦日夢?)話です。 佑真の夢「もしも秀一が高校時代に同級生だったら…」編。佑真の寝言にやられてる秀もいいです。 『雨』有隆と一緒にいる時の那智の夢、過去に起こった現実を見て 有隆と一緒にいる今を幸せに思う那智の甘える感じもいいです。 このシリーズは独特な空気感があってやっぱり好きですね。 読了日:04月09日 著者:真崎ひかる 溺愛されてみる? (角川ルビー文庫) 黒崎あつしさん作家買い。 地味系会社員だがちょっとだけ些細な予知のような夢を見れる志藤広生は、社内若手No.1後輩・堀田航平とキスする夢を見る。予知夢通り実際唇を奪われてしまい更に、実は広生のことが気になっていたという堀田から交際を申し込まれ、「お試し」でお付き合いすることになった二人のお話。 可愛い系の話であっさり読める本となってますけど、折角の予知夢はもうちょっとなんかいいように使ってほしかった気もします。なんだか味付け不足でちょっと残念。ただ可愛いといえば可愛い話なので好きな人は楽しめます。 読了日:04月09日 著者:黒崎 あつし 偏愛メランコリック (プラチナ文庫) 夜光花さん作家買い。出版社勤務の中在家敦彦が急に担当するはめになった人形作家・夏目錬三郎との仕事絡みのお話。溺愛する人形に瓜二つだという敦彦の顔に異常な執着を見せる夏目に、理解できない言動と人形恐怖症に悩まされる敦彦、実際はないが心中でのボケツッコミや、人形を壊してしまった代償として夏目と寝てしまい後悔する敦彦と一途で天然な夏目の愛情の暴走も面白い。夏目が自分の中で盛り上がったり勝手に落ちたりする周囲が見えてないタイプだし、敦彦は面倒ごとが嫌いで押しに断れないタイプ…といった感じの対比も愉しめる。 読了日:04月09日 著者:夜光花 まほろ駅前多田便利軒 2 (花とゆめCOMICSスペシャル) 山田ユギさん買い、2巻。相変わらずプルプルしてる小型犬は可愛い、小学生のお話は都会じゃありそうで怖いよね。薬中のヘンナストーカーも出てくるし、ほんと便利屋の仕事はいろんな人の人生が見れて面白い。行天のシンちゃん使いが楽しい、多田と行天の会話は結構好きかも。 ユギさんご静養中ですが、続刊が楽しみです、待ってマス。 読了日:04月08日 著者:山田 ユギ,三浦 しをん まほろ駅前多田便利軒 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) 山田ユギさん買い。しょっぱなからの指の話は引くが、プルプルしてる小型犬は可愛いし、便利屋の仕事はいろんな人の人生が見れて面白い。行天と多田の友情?になっていく感じも好ましい。 相変わらずユギさんの絵は大人の色気があっていいなぁ、好きです。 原作は見たことないけど実写映画にもなったみたいで、結構面白そうですね。 読了日:04月08日 著者:山田 ユギ,三浦 しをん 身勝手な狩人 (キャラ文庫) 愁堂さん作家買い。一流商社に勤める高瀬智嗣と六年間音信不通だった高校時代好奇心からHしてた親友・岩崎開との話。再会モノで新入社員として配属されてきた男と出会う王道展開です。気軽にHに誘う開に受け入れる智嗣、お互いに「去る者追わず」だと思ってたが、とにかくいわなくちゃいけない言葉が足りない二人だったって話ですよね。ラストは甘いですけど、もうちょっと甘々でも良かったのかも。お互い昔話した言葉に縛られて不器用といえば不器用な二人ですが、素直に気持ちを伝え合うことで解決できて良かった。でもケビンが物分り良すぎ。 読了日:04月08日 著者:愁堂 れな 白雨 (幻冬舎ルチル文庫) 真崎ひかるさん作家買い。水沢那智の営む焼菓子店に夜独り訪れる男の子… 閉店間際にやってきては必ず「全部」買っていくその子の保護者は、水沢の学生時代の恋人・加賀有隆だった。激情のあの夏の日々は愛しさと不安をぶつけ合い、最後には水沢が裏切った形で幕を閉じた。かつての恋人は8年前の面影を残しつつ穏やかに微笑む、そんな加賀の真意が見えず心惑う水沢のお話。高校時代の話が中間にかなりでかく投入されてますので、今現在の部分がもう少し欲しい。10代の激しく切ない恋愛と別れ、8年を経た2人の再会が愉しめます。隆が可愛い。 読了日:04月08日 著者:真崎 ひかる 身代わり伯爵と白薔薇の王子様 (角川ビーンズ文庫) 読了日:04月08日 著者:清家 未森 身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫) 読了日:04月08日 著者:清家 未森 身代わり伯爵の失恋 (角川ビーンズ文庫) 読了日:04月08日 著者:清家 未森 身代わり伯爵の告白 (角川ビーンズ文庫) 読了日:04月08日 著者:清家 未森 マエストロの育て方 【キャラ文庫】 神奈木智さんは前読んだ本が好みではない為敬遠してたが、今作やハニーちゃんのシリーズで改心。7年前後輩の告白を振り失って気づいた恋。燻ぶる想いを引きずるバイヤー貴島祥が、見つけた女性靴の新進ブランドの気鋭デザイナーは、片恋相手・蓮杖寺敦司。「祥さんは特別だから」と独占販売契約も結び昔の様に懐いてくる敦司だが、今更好きと言えず募る恋情に悩む祥と、仕事と先輩後輩の距離感がとれない敦司とのお話。お仕事描写が良かった、敦司の作った靴に惚れこんで彼の仕事を信じる祥は仕事に自信を持っている感じで好ましい。 読了日:04月07日 著者:神奈木智 身代わりの愛のとりこ (角川ルビー文庫) 本屋さん立ち読み読了。会社社長の御曹司を友人に持つ普通の大学生・松田由春とその会社を買収にきたCEOリチャード・カールソンとの合併絡みの話。 リチャードが親爺っぽい言葉を連発するのが気になったけど、ほぼ王道の身代わり者ですね。 由春の進路は大学院じゃなくて海外になりそうですね。 読了日:04月07日 著者:愁堂 れな 御曹司は恋に惑う (ダリア文庫) 本屋さんで立ち読み読了。御曹司の阿久津奨と亡くなった叔父の山奥の別荘に住んでいた沢辺森生との話。 第一印象は悪いけどお互いを知っていくにつれドンドン良い奴認識によくなる様は、王道展開ながら好きです。 読了日:04月07日 著者:遠野 春日 駅員さんと恋をしよう (角川ルビー文庫) 朝一の慌ただしい時間を狙って立ち読み読了。 駅員・山科敦貴とそれを何度か助けた乗客の岩元の話。 平井には吃驚しましたが、完全なる王道展開なので安心して読めます。 イラストが学生っぽかったですね。 読了日:04月07日 著者:藤崎 都 執事の分際 (白泉社文庫) レンタル読了。『シノワズリ』『ある貴族達の一日』ド・フォンタンジュ伯爵と侯爵夫人の従者セルヴィニアンの話。10年も探さないなんて駄目じゃんね。『小姓の分際』小姓から執事になったクロードと屋敷の主人(フォンタンジュ友人)の話。『愛とは夜に気付くもの』『執事の分際』『執事の分際のすぐ後』『主人の分際』『主人と貴婦人』『雪の降る夜』『ああ主よ、このよろこびを』『永遠に』小姓の分際で出てきた家の主人の息子アントワーヌと執事クロードの話。クロードがお父さんから息子が好きになった描写がいまいちだった。 読了日:04月06日 著者:よしなが ふみ 身代わり伯爵の求婚 (角川ビーンズ文庫) 読了日:04月06日 著者:清家 未森 身代わり伯爵の潜入 (角川ビーンズ文庫) シリーズ買い。シアラン編2、リヒャルトに会いたいと自らヒースに攫われたミレーユが、目を覚ました場所は敵国の騎士団駐屯地だった。いつもの身代わり男装を活かし見習い志願したミレーユは、アルテマリス王宮にも勝る美形曲者揃いの第5師団に合格目指して大奮闘。ミレーユの身代わりとしてフレッド、フレッドの身代わりとしてヴィルフリートがシアランに来てますが、そんな大勢できているのも気にしなければ大丈夫、それより新キャラの名前が一致せず困ります。ミレーユとリヒャルトの仲がちょこっと進展。シアランでの活動開始ですね。 読了日:04月06日 著者:清家 未森 off you go (幻冬舎ルチル文庫) 一穂さん作家買い。突然良時のもとへ訪れた妹の夫・密〔「is in you」で一束に振られた元新聞社香港支局長〕は、海外赴任から帰国したのに自宅が無く、妻・十和子に離婚を言い渡されたといって同居生活へ至る。離婚して独り身の良時は密のペースに呑まれ、元々友人同士の気安さもあり快適な生活を送るが、幼い頃から共に身体が弱く療養の日々を同志のように過ごしてきた密と十和子の2人をよく知る良時との不思議な均衡が崩れ、変化する3人のお話。八重との再会時が印象的。時系列読みづらいけど、43歳は年季が違います、表紙も素敵。 読了日:04月06日 著者:一穂 ミチ ロレックスに口づけを (角川ルビー文庫) 図書館読了。 新島重起(高3)と隣の学校の生徒会長・竹内均 (高2)の同じ部屋で目覚めたことから始まるあれこれ話。 なんでだろ、ちょっと読みづらかった。 読了日:04月06日 著者:ごとう しのぶ 少年舞妓・千代菊がゆく! 身代金は母の恋文 (少年舞妓・千代菊がゆく! シリーズ) (コバルト文庫) 図書館読了。シリーズ第2弾。前巻の一週間後、岡村美希也が、居なくなった舞妓の代わりに千代菊という舞妓見習いになって座敷に出て楡崎兄弟に誘拐されたり助けられたりする話です。結構色んな人にちゅーされる13歳、周りの大人がほぼ彼が扮する彼女に夢中になるのが?ですが、ドタバタ的であっさり読了できるお話です。 今回は兄弟仲の復活に貢献できたみたいです。 読了日:04月06日 著者:奈波 はるか 少年舞妓・千代菊がゆく! 花見小路におこしやす (少年舞妓・千代菊がゆく! シリーズ) (コバルト文庫) 図書館読了。岡村美希也が、居なくなった舞妓の代わりに千代菊という舞妓見習いになって座敷に出る2日間の話です。 ドタバタ的であっさり読了できるお話です。 読了日:04月06日 著者:奈波 はるか 気高き花の支配者 (キャラ文庫) 「The Barber」を読んで面白かったので水原さんの他のも挑戦してみましたが、これは若干好みと外れていました。家が没落した蓮は、資産家令息から一転して豪商の御影家に住込みで働くことになった。ある日美しい顔や隠してた教養を見抜かれ屋敷の主・御影琢磨の興味を引いてしまい、蓮の素性を明かそうと強引H。 異国の血を引く美貌で富も名声も手にする御影と、運命の嵐に翻弄されるかの如く叔父と再会し動揺する蓮とのお話。話の流れは判るし、王道展開嫌いじゃないんだけどもう一味欲しい、大正時代っていう時代物も善し悪しかな。 読了日:04月06日 著者:水原 とほる 身代わり伯爵の脱走 (角川ビーンズ文庫) シリーズ買い。シアラン編1、自らの存在が国内外に漏れた事を知ったミレーユに、ジークは「政略結婚をするか、後宮に入るか」という究極最悪二者択一を迫るも、正体の明らかになったリヒャルトはある決意を固める、アルテマリス・コンフィールドを経ての脱走?モノ。 リヒャルトの丁寧な言葉遣いとミレーユの元気な感じが対照的で好きです。何気にラブラブしてるのに付き合ってない2人が好ましい。 会話文が多いけど勢いもありテンポもよく楽しい雰囲気がガンガン伝わってくる感じがいいです。笑いもあり元気が貰えますね。 読了日:04月05日 著者:清家 未森 身代わり伯爵の決闘 (角川ビーンズ文庫) 読了日:04月05日 著者:清家 未森 妖怪アパートの幽雅な日常(1) (シリウスKC) 表紙と題名買い、多分初読み作家さん。入るはずの寮が焼け、住む場所のなくなった稲葉の新たな住処は妖怪のたまり場のような場所だった。 原作は未読ですが、温かみのある妖怪さんが多く登場していたりしてます。 温かみのある妖怪さんの話で一番好きなのは(少女漫画ですが)他にありますが、これも悪くないと思います。 読了日:04月04日 著者:深山 和香 恋を知る日 (二見シャレード文庫) 可南さらささん作家買い。「セカンド・ラブ」や「移り香」が好みで他作品も物色。自他共に認める女好き大学生・鳴瀬雅臣は、ゼミ助手・滝川雪哉と泥酔して一線を越えるが、真面目青年に迄手出ししたと焦る雅臣に対し、雪哉は自分から誘ったし遊びでも構わないと告げ、その後も関係を続ける。従順な雪哉の反応に新たな楽しみを見いだした雅臣だが、雅臣を好きだと言いながら、何一つ求めようとしない雪哉になぜか次第に焦れ始める…そんなお話。雪哉が従順すぎてかなり吃驚。同録短篇は〇、鳴瀬三男話でてるらしい。麻生海さんイラストも好き。 読了日:04月04日 著者:可南 さらさ ハニービート (幻冬舎ルチル文庫) シリーズ買い、「ハニークラッシュ」から読んでしまい慌てて購入。腕利きボディガード・如月花は、2年前迄コンビを組んでたユンと臨時相棒として会う。当時、綺麗な外見に似合わぬ激しい性格の花を、3年かけて口説き落としかけていたユンは、花を庇って怪我をしたのを機に突然姿を消していたが、相変わらずアプローチを掛けてくるユンに思わぬ再会や言動に動揺する花、のお話です。これから仲良くなるっていう丁度甘くなるいいとこの描写がなく、さり気にくっついちゃってるのが残念。テンポも会話も面白いし、楽しめるCPです。 読了日:04月03日 著者:神奈木 智 off shot 商業誌『絶対シリーズ』番外。『二度目も絶対』諏訪内真二と高城幹弥の2回目床事情。『While You Were Sleeping』幹弥の真夜中の隠し事発覚。『いつか君が』優弥と宮路曹の将来の同夢。『おかえり』真二が非番で幹弥の帰宅待ち。『Wonderful Day』幹弥のBDを祝う真二編と、優弥のBDを知り贈り物を考える曹編『君の街へ』真二の親に会う前の2人。『いつもどんなときも』優弥が曹の事を幹弥に報告+真二ならいつでも歓迎話。 絶対シリーズは好きなので出たら購入予定。やっぱ可愛いCP、微笑ましい。 読了日:04月03日 著者:いおか いつき 君のために泣こう (SHYノベルス) 父親を亡くし独りの静一の元に離れて暮らしてた血の繋がりの無い弟の亮介が同居するも、成長している亮介は知らない人間の様で落ち着かない。ある日、酔った静一は男とホテルに入るのを亮介に見咎められ、越えてはいけない一線を越える…こんなお話。こういう兄弟モノは王道展開っぽいのが多いがこれは、インコエピ・母親の思い出等上手に使っているし、静一と亮介の心情描写が良いし、孵らない卵を抱くインコエピも良い。他人にスポットライトを当てず2人の心情メインでしっとり。タイトル通りよりは自分の為に泣いてる様な気もしますけど。 読了日:04月03日 著者:英田 サキ 黒猫はキスが好き (キャラ文庫) 洸さん作家買い。亜米利加シリーズ、シリーズものとはいえ他の作品とのリンクはないが2時間サスペンスのよう。NY市警殺人課の刑事ローガンと漆黒の瞳と黒猫のようにしなやかな高級美術品だけを狙う怪盗“ダークキャット”レイとのお話。すり寄る感じが本当に猫っぽい。しかし鍵を開けたりする技術はどこで学んだんだろう、設定に?なとこもありますが面白かった。同録「黒猫は誘惑する」は、元相棒のいる場所で起きた事件やふらりと現れたレイ、その傍に居るローガンと似たタイプにヤキモチのローガン、と色々見どころありです。 読了日:04月02日 著者:洸 ザクザクザク (二見シャレード文庫) 初読み作家さん。耳に残りそうなタイトルに惹かれ購入。会社員・成見の秘密趣味は手芸(羊毛フェルト)・料理・家事全般、そんな自分が恥ずかしく家族以外には言えずにいた。女性社員に人気を誇る同僚・滝本に手作りキーホルダーを見られて以来妙に関心を寄せられるが、真実が言えず芸も持参弁当も姉の手によるものだと嘘をつく成見は、滝本の中で姉の評価が上がるにつれ切なく恋の自覚を感じる、そんなお話。ほのぼの系、滝本の趣味もインドアなので休日も部屋で二人で過ごせそう。だけど、なんかお姉さんは結婚後もご飯食べに来そうですよね。 読了日:04月02日 著者:早瀬 亮 ワガママな独占欲 (角川ルビー文庫) 成宮さん作家買い。犬を助けた縁で、幼少時自分を苛めた赤坂と偶然再会した高木は,礼に食事に誘われるが、気が付かれるかと気が気でなくその場は辞退する。電話も無視してたが、赤坂が男とキスしているのを目撃したり、仕事の電話と間違え電話をとって誘いを受けてしまい、幼馴染に唆され赤坂を弄んで苛められた復讐を果たそうと企むが、赤坂に流されてうっかりH。復讐のつもりが好きになりかけている自分に気付く高木と親切な皮を被った赤坂とのお話。王道ですが成宮さんの入り込み易い文章で味付けされてコミカルで愉しめた。幼馴染もいい味。 読了日:04月01日 著者:成宮 ゆり 身代わり伯爵の冒険 第6巻 (あすかコミックスDX) え、ここで切るんですか~。可愛い絵で好みだったのにかなり残念。仕方ないから続きは原作を購入します。でもイラストの人と違うから違和感がないか心配です。いつかこの続き出してほしいな。今回で「身代わり伯爵の挑戦」が終わったので、続きはアルテマリス編4冊目『身代わり伯爵の決闘』から読みます。しかし、ミレーユの天真爛漫な純真さも同じ顔なのに違うフレッドの頼もしさもリヒャルトの優しげな微笑みも、画力からすっごく伝わってくる感じが良かったのに~本当に残念。でもまた番外でも書いてくれたら嬉しいな。カバー裏も可愛い。 読了日:04月01日 著者:柴田 五十鈴 2012年4月の読書メーターまとめ詳細 読書メーター PR |
|