忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
「プライベートレッスン」感想文
読書批評:「プライベートレッスン」(仁賀奈)
(ティアラ文庫)  
読書日:2011年9月5日
評 価  :★☆☆☆☆

絵がかわいいのに惹かれました。あまりあらすじ読まずに買ったら、これ すばり!官能作品でした。

あらすじ:王子の教育係りとして王宮にきたメリル、王子は幼馴染だった。
弟のように思っていた王子からベッドに誘われて…。

MY感想 :腹黒…というよりエロいだけですわ。これ。
ストーリー性はなく、ほぼエロですな。
ヒロインに性欲丸出しで、物語に張りがなくて私は面白く思わなかったです。
がっつりエロが読みたい方向けの作品かと思いました。

拍手

PR
【2011/09/10 10:22 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「言ノ葉ノ花」感想文
読書批評:「言ノ葉ノ花」
(砂原 糖子)
(新書館ディアプラス文庫)  
読書日:2011年9月2日
自分的評価:★★★★☆

BL作品です。またまた、でたっ~BL


あらすじ:ある日突然人の心の声が聞こえるようになってしまった余村。
前の会社を辞め、新たな仕事場で同僚長谷部の心の「声」を聞いてしまう。
彼は自分に好意を持っていた。


MY感想 :普通の人の持っていないありえない能力が突如発現してしまい、
幸せだと思っていた日常をぶち壊す。そこから始まるBLでした。
人の心が読めて羨ましい、ところもあるのだが、繊細な主人公には負担でしかなく、でもちゃっかりその力は仕事に活かしていたりする。

これをただのファンタジーにしないように、その力に翻弄されてしまう主人公とその力のことを打ち明けられた時の相手の心理などは見事に表現されていたと思います。
心の機微が大好物の私的にもよかったです。
他の方のレビューのようにうるうるしたりはしませんでしたけど、
ほっこりしました。この作者さんのほかの本もチャレンジしたいです。

拍手

【2011/09/09 03:15 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「成澤准教授の最後の恋」感想文
読書批評:成澤准教授の最後の恋(高遠 琉加)
角川ルビー文庫 
読書日:2011年8月30日
評 価  :★★☆☆☆

BL作品です。でたっ~またBL
BLもNLも素敵な作品ならば私は好きになっちゃいます~。

MY感想:
買ったのは、成澤が准教授ってだけの理由です。
私の大好きなキャラの一人である純情エゴイストの弘樹が准教授って立場なので、准教授に興味がわいたってだけの単純な理由でした。
それに、レビューを見るとこの人の作品の中で一番面白かったって人が居て、
ほほぉ~っと思い、買った次第です。
そう、同時に買った「好きで好きで好きで」より面白いと書いてありまして、
なので面白くない方(「好きで好きで好きで」)から読んだのに、
以外に良かったので、これも期待して読んだら、ちょっとはずれてしまいました。

主人公は、頭脳明晰でクールな美貌のフランス文学准教授の成澤。
相手は集合写真に紛れたら絶対見つけられないような男。
内容的には相手の忘れられない恋の相手が死んでいることもあり、切なめのエピソードも入っているんだけど、なんでか私にはいまいちなのでした。
多分、この主人公の性格が私の好きなタイプじゃないからかもしれません。
文章は読みやすいし、 好きな書き方だと思います。
こういうのが好きな人には、本当にいいお話だと思います。

拍手

【2011/09/08 08:56 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「好きで好きで好きで 」感想文
読書批評:好きで好きで好きで(高遠 琉加)
角川ルビー文庫 
読書日:2011年8月30日
自分的評価:★★★☆☆

BL作品です。でたっ~BL
なぜでしょう。抵抗なく読めちゃいました。!(^^)!
これもひとえに森川さんの作品にBLが多すぎるせいでしょうか。


MY感想:
三浦視点と、堂島視点と、その後がちょこっとあります。
三浦視点は、他様のレビューにもあった通り、友情をどうしても抑えきれない恋心に壊されちゃって、告白して敗れて、それでもまだ好きで、と確かにせつない感じです。そして暗い~。三浦視点で読むと堂島が何を考えてんのか本当にわからない為、三浦と一緒に暗くなりそうです。

しかし堂島視点で、全体が見えて複雑なのかなんなのかわからなかった霧が晴れました。良かったよかった。

読み終えてぶっちゃけ好きな類の本だと思ったよ。
ぐるぐるしてるとか迷ってるとか困ってるとか、結構すきなので。

拍手

【2011/09/07 02:40 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「図書館戦争シリーズ」感想文
読書批評:図書館戦争(有川 浩)角川文庫 
読書日:2011年8月30日
評 価  :★★★★☆

ライトノベルです。
武力行使を伴う検閲に、武力で対抗するための合法的武装集団図書隊、そこに入隊した新人の女の子が主人公です。


何も考えずに勢いでさらっと爽快に読めます。
ラブコメ要素もありややシリアスもありで、メディア良化法について考え込まなければ、すっと入っていける面白さがあります。(この法律に係りききなれない造語や難しい言葉も書かれていて嫌いな人は嫌いかもしれませんが…)
アニメDVDで先に見ていたのでこの世界に入るのはたやすかったです。
私は甘いの好きなので、もう少し甘くてもOKでした。別冊は恋愛仕様ですけど。
別冊はその後の主人公と教官編の甘系がⅠ、柴崎のストーカー事件がⅡです。
全般的にさらさらしすぎであとをひかないので★4つとなっています。

1.図書館戦争
2.図書館内乱
3.図書館危機
4.図書館革命
5.別冊図書館戦争Ⅰ
6.別冊図書館戦争II

拍手

【2011/09/06 10:04 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>