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「高杉さん家のおべんとう」感想
読書批評:「高杉さん家のおべんとう」
(柳原望)
((MFコミックス フラッパーシリーズ))  
読書日:2011年9月20日
評 価  :★★★☆☆



高杉さん家のおべんとう 1 ~4巻以下まだ続刊中

あらすじ:叔母の急逝で12歳の従妹、久留里を引き取ることになった31歳の高杉温巳だが、慣れない生活に二人は家族らしい生活をできずにいた。
二人が近づいたきっかけは「お弁当」だった。

MY感想:一見無口で無愛想な久留里が主人公高杉温巳に徐々に家族を感じ、色んな感情や表情を見せるとこがいい。料理の腕も家族愛もまだまだこれから発展していくとおもうけど、この2人がお弁当や食事を通して徐々に細い線から太い繋がりを持っていくのを見るのは、ほのぼのできます。

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【2011/10/25 21:55 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「ロマンチストなろくでなし」感想文
読書批評:「ロマンチストなろくでなし」
(渡海 奈穂)
((ディアプラス文庫))  
読書日:2011年9月15日
評 価  :★☆☆☆☆



あらすじ:
人気小説家の姉、寧子の新しい担当になった伊勢は好みだが、タイプではなかった和志。誠実そうな伊勢が苦手な和志だったが、街で偶然出会った伊勢は強引でいじわるで、…。

MY感想:絵がかわいいので惹かれて購入。
でも、お人好しでお姉さん想いの和志は可愛いけど、伊勢がかなり自分勝手な人なので、ちょっと楽しめない話かな~。お姉さん、いい位置にいるんだからもう少し、有効に使ってほしいかな。
こういうの好きな人にはいいのだろうけど。

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【2011/10/23 00:14 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「親友の距離」
読書批評:「親友の距離」(杉原理生)
(キャラ文庫)  
読書日:2011年9月11日
評 価  :★★★★☆


あらすじ:
大学時代に、親友だと思っていた七海から告白された進一。
応えないままにいた進一は、七海に「忘れてくれ」と言われ、そのまま距離が遠くなり6年。 仕事で偶然にも再会する2人だが、進一の動揺とは違い、七海は落ち着き何事もなかったかの様子。七海との過去を思い返し、このままではいけない、昔通りになるならと進一は七海を飲みに誘う。それからも度々、以前のような良い友人関係を続けていけたらと、七海と接触を持とうとする進一だったが~。

MY感想:
進一がほんとに優等生ってカラーイラストで七海は繊細そうで綺麗だった。やっぱイラストって必要。1つめの話は付き合うまで、2つめは付き合ってからの話。特に何のひねりもない話だけど、そこがいいと思うんです。作者さんの文章も危なげないし、すぅーっと読めました。2話目でちょっと力関係のバランスとれてきててソコもヨカッタ。

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【2011/10/15 15:54 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「白鳥の首のエディス (アルセーヌ・ルパン名作集9) 」感想
読書批評:「白鳥の首のエディス (アルセーヌ・ルパン名作集9) 」(モーリス・ルブラン)
岩崎書店
読書日:2011年10月5日
自分的評価:★★☆☆☆

仔犬の学校から借りてもらいました☆



あらすじ:「白鳥の首のエディス」と呼ばれた薄幸の王妃が、るいるいと死者が横たわる戦場で、ユリの花のように頭をたれて最愛の夫をさがしている―四百年前につくられた壁掛の傑作が、厳重に警備された屋敷から盗まれ、悲嘆にくれた持主の大佐は自殺してしまいます!標題作のほかに、「エメラルドの指輪」、「やぎ皮服を着た男」の二篇を収録。


My感想:久しぶりにこのシリーズ読んで、文字のでかさが逆に読みづらいし、会話文が多いのもちょっとびっくりしました。ずるしないで本屋で大人用を買えってことでしょうか。これは、ルパンの友人である‘わたし’が彼から聞いた話として紹介された形式です。インパクトのある作品しかやっぱり覚えていないので、初めて読んだのと一緒ですね。感想としては「白鳥の首のエディス」は大胆な手口にほほぉ、と思い、「エメラルドの指輪」では恋多き男やな、と思い、「やぎ皮服を着た男」では探偵となっているので頭いいなぁ、と感心してました。結構、彼が解き明かす形式も多い物語だったし、探偵然としてる姿は好感を持ってました。でも内容か~忘れてますね、本当に。私は「奇巌城」が好きでしたからそれだけは覚えてるんですけど…。

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【2011/10/06 12:45 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「 ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」感想文
読書批評:「ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち」(三上 延 )
メディアワークス文庫
読書日:2011年10月2日
自分的評価:★★★☆☆



あらすじ:
鎌倉の片隅でひっそり営業している古書店「ビブリア古書堂」。店主は若くきれいな女性で本には人一倍の情熱をもち、古書の知識は深い。
古書にまつわる謎を解き明かしていく彼女とそこに勤めることになった主人公の話。

MY感想:
古本屋さんと古本を題材にした四話収録の連作短編集作品です
四話に四冊の本がそれぞれタイトルとして当てられているので、小難しい話カナ、と買ってもすぐ読めなかったんですけど、普通に面白かったです。

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【2011/10/05 20:02 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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