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「アオゾラのキモチ―ススメ 」感想
読書批評:「アオゾラのキモチ―ススメ 」(崎谷はるひ)
幻冬舎ルチル文庫
読書日:2011年09月5日
自分的評価:★★★☆☆



あらすじ:同じ専門学校ながら、ファッション科とアニメ科はまるで異文化。
アニメ科の北史鶴とファッション科の冲村功は、ある事件をきっかけに親しくなる。史鶴は、最初の恋が最悪の結果となり、次の恋も同棲までした恋人に裏切られ、恋愛に消極的になっていた。冲村に惹かれながらも三度目の恋に臆病になった史鶴は、あきらめようとするが…。

MY感想:信号機シリーズの第一弾です。この同学年年下攻めは大好きなパターンの一つです。専門学校でおきる話をきっかけに仲良くなる学生ノリのこの話は、さらっと読めて普通に面白かったです。でも私は知らずに信号機シリーズの第五弾から読んだ人なので、人間関係を把握するのに時間がかかりました。専門用語はスルーしてますし…。でも信号機シリーズはひまわり組が好きなので、やや序章扱いです。この二人のカップルも初々しくて好きですけど。

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【2012/02/28 20:19 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「君の瞳に映るのは」感想
読書批評:「君の瞳に映るのは」(しいな 貴生)
ガッシュ文庫 
読書日:2011年10月6日
自分的評価:★★★☆☆



あらすじ:失恋した夜、ベッドにいたのは苦手だった奴で…!?高校の部活仲間との飲み会の席で、ずっと好きだった友人の結婚を知った、すぐる。
友達で十分と思っていたのに、いざ永遠に告白できなくなってみると辛すぎて…その夜、深酒をした。目が覚めると、エリートサラリーマンになった部活の元副部長・西嶋の腕の中。泣いて迫って記憶をなくすという失態を晒したらしいのに、西嶋に優しく受け止められていた。
完璧すぎる西嶋が苦手だったすぐる。でも、寂しさを紛らわすために、セフレ関係を結ぶことになり…。

My感想:セフレを好きになる、というある意味王道モノだが、菊池すぐるの心情はすごく丁寧に書かれている、と思う。主人公の気持ちが、河野から西嶋に流れるのは納得できる、けど西嶋サイドがよくわからない。嫉妬はあるけど、他が出木杉君みたいによくできてて、人間らしい感情がいまいち見えてこないのが、ネックかな。あとは流れに乗ってて普通に良かったです。
彼らが高校生活をいかに好きだったか、わかりますね。私は高校生活に思い入れがないので羨ましい気もします。

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【2012/02/25 09:57 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「恋はフェアじゃないけれど」感想
読書批評:「恋はフェアじゃないけれど」(成宮 ゆり)
角川ルビー文庫 
読書日:2011年10月3日
自分的評価:★★☆☆☆




あらすじ:不慮の事故でワインをかけられたお詑びにと、シェフの氷見からパンケーキをごちそうされた会社員の椎名。それをきっかけに、椎名は氷見の料理の味見に付き合うことになり、人懐っこい笑顔に惹かれていく。ある日、酔った勢いで椎名は思わず氷見にキスしてしまう。氷見は困惑しつつも椎名を抱き寄せ体を繋げる。“遊びの関係”と割り切ろうとする椎名だったが、氷見とのまるで恋人のような甘い時間に想いは募っていき…。自由恋愛系シェフ×オクテな会社員の恋のレシピ。


My感想:シェフ×会社員で、「恋はゲームというけれど」と後半リンクしてる部分もあるます。 同い年同志の恋愛だから、いまいち私的には盛り上がらなかったかな。椎名くんはいい子だしこの話も期待していたけど、成宮さん4冊目にして私にとってはいまいち本となりました、残念。駆け引きよりも私はもう少し甘い部分が欲しいんです。沖津主任がでてきて槇がまだ嫉妬していたのは良かったけど、これはゲーム…の方の話だもんね。

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【2012/02/20 10:27 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「恋はゲームというけれど 」感想
読書批評:「恋はゲームというけれど 」(成宮 ゆり)
角川ルビー文庫 
読書日:2011年10月2日
自分的評価:★★★☆☆


あらすじ:大嫌いな社内人気NO.1の部下・槇に昔の男との痴話げんかを目撃され、ゲイだとバレてしまった沖津。
弱みにつけ込んで横柄な態度をとる槇に、沖津の苛立ちは爆発寸前。けれど、取引先の重役に襲われかけた所を槇に助けられ、生意気と思っていた彼の意外な優しさを知る。ところが、契約を無効にしてきた取引先に謝罪に向かおうとする沖津を「抱かれるなら準備が必要だろ?」と槇が押し倒してきて…!?年上な部下×うかつな上司の恋の駆け引き。

My感想:会社員×会社員で上司と部下、「恋はフェアじゃないけれど」と後半リンクしてる部分もあります。 仕事のできる優秀な年上の部下と自分を比較して沖津は何もかも負けていると思い、自分をかなり卑下しています。
最後の方の沖津に群がる人間に槇が嫉妬してるのは微笑ましい。
この二人は好きなカップルです。

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【2012/02/15 06:29 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「不埒なパラダイムシフト 」感想
読書批評:「不埒なパラダイムシフト 」(崎谷 はるひ)
ダリア文庫
読書日:2011年10月5日
自分的評価:★★★★☆


あらすじ:名執真幸は、恋人の真野直隆と同棲している。仕事はできるが堅物すぎてどこか抜けている優しい直隆に、とても大事にされていることを実感する真幸だが、このところ「幸せすぎて怖い」という、以前の真幸なら考えられない感情に苛まれていた。そんなある日、仲間とバーで飲んでいたところ、仕事で遅くなると言った直隆が元婚約者の真理子を連れているところに出会ってしまって。

My感想:「不埒なスペクトル」の続編です。マキのラブフィルター凄くて乙女思考でしたけど、私は可愛く感じました。直隆は相変わらず天然不思議系まじめキャラだったけど、マキとのラブラブが微笑ましかった。元婚約者が痛い人なのは、びっくりしたけど…。
第二弾はいい地固めストーリーだと思う。続き読みたいです!

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【2012/02/10 00:50 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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