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2014年2月読書感想
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:7563ページ
ナイス数:153ナイス

天眼の神子姫 吸血騎士は夜明けに誘う (ビーズログ文庫)天眼の神子姫 吸血騎士は夜明けに誘う (ビーズログ文庫)感想
初読み作家さん。勲章授与式で救国の英雄・レイヴンと対面したブランシェは、彼から非難の言葉と共にキスされそうになり、つい華麗な回し蹴りで英雄を吹っ飛ばしてしまう。後悔に沈むブランシェだが後日、レイヴンが実は吸血鬼だったとされ処刑されたと知り衝撃を受ける。だがある晩彼女の前にレイヴンが現れる…騎士への褒美は口づけor血?そんな天然格闘系神子姫と世話焼き吸血騎士の‘奪われちゃう系’吸血恋話!多少の読みづらさはあるが、人間だったのに同じ人間に改造されてしまったレイヴンや、その世界観が案外愉しめました。
読了日:2月1日 著者:小野上明夜
天眼の神子姫 優しい悪魔は黄昏に笑う (ビーズログ文庫)天眼の神子姫 優しい悪魔は黄昏に笑う (ビーズログ文庫)感想
天眼の神子姫シリーズ第2弾。前巻事件を経て神子姫として努力を誓うブランシェは、騎士兼教育係となったレイヴンと色々な修行中(神子姫としても『普通の女の子』としても)だが、死んだ筈のクリス似の魔族が現れたとの報告が。呆然のレイヴンと共に一行が遭遇したクリスは魔族の証である赤眼を光らせ襲ってきた。だがブランシェが踵落としを華麗に決め捕らえる――そんな奪われちゃう系吸血恋話第2弾!クリスの話は昏いが、毒舌教育係のブランシェを使ったレイヴンへのストレス解消法などが愉しめた。そういえば吸血鬼なんだよね?
読了日:2月1日 著者:小野上明夜
バグ (キャラ文庫)バグ (キャラ文庫)感想
作家買い。怪事件を追う警視庁捜査一課刑事・飛留間七生は、又発生した殺人現場で、エリート然とした特別捜査官・水雲と知り合う。水雲は記憶操作が効かない七生に興味を持ち、七生は夥しい血跡だけを残した遺体無き連続殺人事件が人間に寄生した『蟲』の仕業だと知らされる。水雲が 『蟲』を退治できる異能力者で、七生はそんな特殊能力を持った一族の長・水雲の補佐役となり蟲と対峙する事になる…そんな序章。水雲は日本刀を操り蟲を退治する使命を帯びた能力者で、七生は蟲使い、そして敵がバグ…悍ましい描写もあるが展開的にかなり愉しめる。
読了日:2月2日 著者:夜光花
天使の羽がついていた天使の羽がついていた感想
電子書籍購入読了済、この機会に登録と再読。幼馴染の健一に「俺の天使」と呼ばれる華奢な16歳の男子高生・浅野知己だが、幼少時から知己を守ってくれている健一は過保護で、いつも申し訳なく思っていた。自立しようと決心した知己は、健一とは犬猿の仲で同じクラスだが1つ先輩の沢木とお昼を共にすることで急速に親しくなるが…ワルな先輩×ひ弱な後輩話。イラストは紺野キタさん。登録していただいた為入力できました、有難う御座います。健一が闇に葬ってきた男の子達に合掌。それにしても人の絵に勝手に筆を入れちゃいけません。かなり甘め。
読了日:2月2日 著者:夜光花
恋がヘタでも生きてます 3 (フラワーコミックスアルファ)恋がヘタでも生きてます 3 (フラワーコミックスアルファ)感想
本棚発掘再読。総合商社営業部で働くキャリアガールの美沙と、家事好きでボランティアが趣味の女の子らしい可愛さを持つ千尋、2人はルームシェアしている親友同士。恋愛スキルほぼ無しの美沙は、恋人も初Hもクリアして順風満帆だけど、結婚間近だった千尋は、婚約者の浮気がもとで"男が腑抜けになるH"を司から教わることに!?幸せになるのが今一下手な彼女達に愛ある「Happy Vision」は手に入るのか?そんな元気が出るラブコメ第3巻!司と千尋の心の動きがやっぱ美味しいこの巻。司と千尋の事が美沙にばれ更に楽しい展開。
読了日:2月3日 著者:藤原晶
恋がヘタでも生きてます 4・完 (フラワーコミックスアルファ)恋がヘタでも生きてます 4・完 (フラワーコミックスアルファ)感想
本棚発掘再読。総合商社営業部で働くキャリアガールの美沙と、家事好きでボランティア趣味の可愛さを持つ千尋は、ルームシェアの親友同士。恋愛スキルほぼ0の美沙は、佳介にプロポーズされ思い悩み、割り切った付合いだった筈の司を好きになってしまった千尋も思い悩む。幸せになるのが今一下手な人達に愛ある「Happy Vision」は手に入るのか?そんな元気が出るラブコメ最終巻。司が引き入れた会社での千尋の力になる美沙や、美沙と佳介との話を聞いてあげる千尋など友情もいい感じ、cpはやっぱ千尋と司の方が愉しめた。
読了日:2月4日 著者:藤原晶
神奈川ナンパ系ラブストーリー(1) (デザートコミックス)神奈川ナンパ系ラブストーリー(1) (デザートコミックス)感想
ドナの前に本箱発掘再読。16歳の沙奈は、カッコイイ男とロスト・ヴァージンしたいと夢見る処女。美人や可愛い女友達とつるむ沙奈はもてた試しがないが、ナンパで知り合ったカッコイイ調理師・トオルと知り合い、初体験。でも言葉が多くないクールな彼に付き合っているのかかなり不安。で彼氏募集中に出会ったカッコイイカリスマ美容師に付き合ってほしいと言われちゃって…イイ男回転寿司状態の沙奈が選ぶのは?…そんな初巻。うーん軽すぎる。この本って男の方が割と純粋だよね。同録「Hのカテキョ」19歳家庭教師と16歳女子高生話。
読了日:2月5日 著者:真崎総子
優しいSの育て方 (SHYノベルス275)優しいSの育て方 (SHYノベルス275)感想
苦手ジャンルと知りつつ榎田尤利さんの作品だったので大丈夫かなと思いつつ中古購入。立派な身体に繊細な心を持つ大学生・栄田惣は、生まれて初めての恋に落ちた。ひと目惚れの相手は通称「殿下」、整った容貌、穏やかな雰囲気から人気の文学部准教授・宮隆由紀。声を聞くだけで、姿を見るだけで栄田の心も頭も宮でいっぱいになってしまうが、宮にはある秘密があった・・・心優しい栄田と、一筋縄ではいかない宮のちょっと変わった恋話。信頼関係が大事なんだ~、とかその道の事情もちょい覗けるが、うーん私には乗り越えられないジャンルだった
読了日:2月6日 著者:榎田尤利
子守り魔王と姫騎士団長 (B’s‐LOG文庫)子守り魔王と姫騎士団長 (B’s‐LOG文庫)感想
可愛い表紙絵に釣られて中古購入。小イルマリア国軍の騎士団長を務める運動音痴のクレアは、皇女とはいえ側室の娘。継母の正妃エルビラに蛇蝎の如く嫌われながら、変人の弟王子や優秀な副長に支えられ、仕事をこなす毎日。だが『隠者の山』に棲む魔王討伐を命じられた行軍中、魔物襲撃により山道から滑落したクレアは、目覚めた洞窟の奥で目的の“魔王”と対面するが、トラロックと名乗った彼は、生贄の動物や赤ん坊を大事に育て、涙もろくて家事万能。噂とは真逆の「超いい人」だった…そんなファンタジー話。愉しめたけどラブが欲しかった。
読了日:2月7日 著者:夕鷺かのう
堕ちゆく者の記録 (キャラ文庫)堕ちゆく者の記録 (キャラ文庫)感想
高階佑さんイラに惹かれ中古購入。9月1日、俺は目覚めると、檻の中に囚われていた―』ある日突然、勤務先の青年社長・石田敬一に監禁されてしまったデザイナーの英司。「今日から君をAと呼ぶ。これは三十日間の実験なんだ」石田は1冊のノートと鉛筆を渡し、日記を書けと命じてきた。名前と自由を剥奪され、身体も精神も支配される―官能と狂気に晒されて、人はどこまで理性を保てるのか、衝撃の問題作。どんな結末へ行くのかには興味があったが、選んだのはそっちか…後二人はどうするつもりなのかしら…破滅しそうな感じですね、この人達。
読了日:2月8日 著者:秀香穂里
殉愛の足枷 (ショコラノベルス・ハイパー)殉愛の足枷 (ショコラノベルス・ハイパー)感想
作家買い、中古。極道の家に生まれながら極道を忌み嫌っていた雨竜彰だが、ある夜屋敷が敵対していた組の襲撃に遭い、組長である父親と大勢の組員が殺される。混乱の中、幼い頃から何よりも彰を大切にしてくれていた若頭・春日省吾が自分に銃を向けるのを彰は見る。仇である敵組織に囚われても春日の裏切りを信じられない彰だったが、あろうことか春日は皆の前で彰を凌辱し、その足に枷をはめる…そんな二人のお話。言動からも展開は見えてましたが、彰を救う為に今迄家族だった人たちを殺すのって…なんかなぁ。。893話は苦手だからか愉しめず。
読了日:2月9日 著者:結城一美
可愛がってあげる (ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ)可愛がってあげる (ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ)感想
作家買い、中古。雨夜、17歳の景はある決意でエリート検事、諏邦の車の前にバイクで飛び出した。そして震える唇と必死な瞳で諏邦を誘い、その日から景は彼の欲望を全て呑み込み、ぐちゅぐちゅになってゆく―無邪気で容赦のない指や舌や熱い塊でこすられると、気持ちよくてたまらない!だがはちみつみたいな快楽は体だけじゃなく閉ざしたはずの心にも注ぎ込まれて―。そんな二人のお話。え?…と言う感じです。諏邦はあっさり誘惑に乗るわ、検事の仕事描写無いわ、色々不足部分多し。なんだろ、まぁあっさり軽く読む分にはこういうのもありかも。
読了日:2月10日 著者:水壬楓子
黄門★じごく変 (MF文庫)黄門★じごく変 (MF文庫)感想
本箱発掘再読。喧嘩コンビの高校生・覚さん(安積覚~竜王)と介さん(佐々木介三郎~天王)が、ひょんなことから共に死んで地獄に落ちすったもんだの挙句、現世と地獄が一体化した不思議な世界を高校教師の水戸先生を連れて、現世を我が物にしようとする閻魔大王を倒す為に旅するお話。後半、天竜八部衆の存在理由という重さが見え隠れするものの、闘う少年漫画としても愉しめる。見づらい絵も有るし、出てこない天竜八部衆の謎も残るが、阿修羅王の戦いなど興味を引くし、ギャグも割と面白いし、阿修羅王の最後の台詞等挑み続ける感じがいい
読了日:2月11日 著者:中津賢也
神奈川ナンパ系ラブストーリー(2) (デザートコミックス)神奈川ナンパ系ラブストーリー(2) (デザートコミックス)感想
ドナにあたり本箱発掘再読2巻。沙奈は超恋愛体質で、今は超カッコいい彼氏のトオルとラブラブだが、トオルがアメリカで料理修行する事になって「帰ってくるまでの間は、本気の浮気ならしてもいいから。」待っててといったけど…。そんな時に限って沙奈のまわりは「イイ男回転寿司」状態。まずは一緒にいた友達・リカコがサナと一緒にいたときに攫われて助けを求めた佳介に見返りを要求され、更にはリカコの元彼・マサヤと、トオル似の外国人と、 「本気の浮気」どーする?そんな2巻。浮気しながらトオルを待つって考えからして理解できず。
読了日:2月12日 著者:真崎総子
ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)感想
ドS刑事2巻。人気番組クイズ王が喉を一直線にかき切られ殺害。ドS美人刑事・黒井マヤは、相棒として呼び寄せた代官山やドMキャリア刑事・浜田と共に捜査開始、新クイズ王・阿南の元部下・伊勢谷を容疑者とするも、彼女は同様の手口で殺害された母親を残し失踪。自宅には「悪魔祓い」を信仰するカルト教団の祭壇があった――そんな第2弾!阿南が勝たなかったら進行どうなってたの?とか違和感ポイントは多々あるが、テンポも良くドM浜田のキャラも良く、グロさを除けば面白い。代官山の気持ちが動きそうな予感も有り今後展開も愉しみ
読了日:2月13日 著者:七尾与史
夜だけの女王 (ティアラ文庫)夜だけの女王 (ティアラ文庫)感想
作家買い、中古。女王と生き写しのエレナは親に売られ、身代わりで王配となる隣国王子と夜生活を営む役割をする事に。初夜の甘い口づけ、愛の言葉、そして初H…正体を隠す罪悪感を抱きつつ、王子との甘い夜に溺れるエレナ。昼と夜とで花嫁の性格が違うと気づきながら、夜の彼女に愛が深まる王子。偽りの結婚でもこの恋は本物。愛を貫こうと二人が選んだ運命とは――そんな恋話。粗筋通りの隣国王子&身代わりエレナと、粗筋にはないが海賊&自由を望む女王との2CP話となっている。描写を平等に2CPにしてくれれば愉しめたかも。書き方がな~。
読了日:2月14日 著者:剛しいら
神奈川ナンパ系ラブストーリー(3) <完> (デザートコミックス)神奈川ナンパ系ラブストーリー(3) <完> (デザートコミックス)感想
ドナにあたり本箱発掘再読3巻。沙奈は恋愛体質で、超カッコいい彼氏のトオルが、米国で料理修行中、本気の浮気許可を貰い今はトオル似のトキノに夢中。だけど家出して学校にも行かない沙奈を心配した家族から頼まれた探偵・真野もかっこよくって好きになってしまう…本気の浮気を返上し正式に真野と付き合いほのぼのした幸せの日々を送るが、そんな折トオルが帰国してきて…そんな完結巻。「本気の浮気」じゃなくて本気と言ったのにトオルと迷うってどうなのさと苦笑。色んな人でなくほなみが椎名と、リカコがマサヤと付き合っているのが救いか。
読了日:2月15日 著者:真崎総子
ブレイクアウト (ゲンキノベルズ)ブレイクアウト (ゲンキノベルズ)感想
作家買い、中古。超美形クールなエルンストと陽気なジェイクはNY市警のスゴ腕刑事。半年前素直になれないエルンストを自分のモノにしたばかりのジェイクは、日に日に高まる独占欲でツレない恋人を縛りつけたくなる毎日。だが異星人トムが現れさぁ大変!奇生、共生、何ソレ?OK!と覚悟を決めた3人の奇妙なトラブル&恋話。地球外生命体に体を共存させても対して驚愕せず柔軟に対応できるのが不思議だし、トムが追ってきた敵との対決も盛り上がらず。これならエルンストを口説くジェイクの恋人迄過程話のが愉しめたんではないかと思う
読了日:2月16日 著者:高尾理一
秘密の夜にして (角川ルビー文庫)秘密の夜にして (角川ルビー文庫)感想
表紙イラと年下攻粗筋に誘われ購入、初読み作家さん。かつて唯一同性と関係を持った相手・七瀬と会社で再会した智里。魅力的な大人の男に成長した七瀬は、4年前と同じ情熱で智里に接してくるが、若くして課長の立場にある智里には執着が怖い。必死で避けるが、そんな臆病な智里に焦れた七瀬は、合同企画への協力の見返りとして関係を要求。視線に敏感な智里の羞恥心を煽るように、人通りの少ない車中や、七瀬のマンションで求めてくる…そんな年下執着攻×美人エリートの社内恋話。折角の年下攻めなのになんかもったいない感じになっている様な…。
読了日:2月17日 著者:松幸かほ
偏愛シンメトリー (ショコラ文庫)偏愛シンメトリー (ショコラ文庫)感想
中古購入。大学生の方波見透は友人達との酒盛りを繰り返し下宿先を追い出され、海外で働く両親の命令で他大学に通う双子の弟・季との同居を始める。思春期辺りから外見に差をつけ距離を置くようになった季とは最初こそぎくしゃくしたがそれなりにうまくいっていた。同時に透は性的な夢を見る様になり、相談した友人が「欲求不満だ」と合コンを設けるが、当日季が体調を崩し、心配した透が合コンを断わり帰宅後目覚めると部屋に拘束されていた…そんな双子話。相談役として出てきたバイト先店長もあやふやに消え、なんだかよく判らないうちに読了。
読了日:2月18日 著者:浅見茉莉
つみびとの花 (ショコラノベルス)つみびとの花 (ショコラノベルス)感想
作家買い、中古。男手一つで育てていた最愛の娘を保育園のバス事故で失った北川巽は、罪悪感に苦しむ保育士の氏家志信を無理やり抱く事で、底なしの絶望と孤独からひととき逃れようとする。彼を恐れながらも償う為に身体を差し出す氏家。やがて北川は氏家の生真面目さや優しさを愛しく思うようになるが、氏家は頑なな態度を崩さない、氏家には結婚を決めた女性がいた…そんなお話。贖罪の氏家と、縋りつき立とうとする北川は、破れ綴じなのかな。そして罪悪感を背負ってる親子も哀しい、トラウマ再生出来るといいね。兎に角子供が死ぬ話は苦手じゃ
読了日:2月19日 著者:佐田三季
イケてる男の育てかた! (アクアノベルズ)イケてる男の育てかた! (アクアノベルズ)感想
作家買い、中古。橘薫は無理矢理Hを強要してくる従兄弟・和真の「俺よりいい男を連れてきたら別れてやるぜ」の言葉を受け、この間知り合ったオタクをイケてる男に育成中。喧嘩が強く、ルックスも良く、優しくてH上手な男に育てる事に。ヤバイッ!かっこよくなっていく丈太郎に本気になりそう!…そんな育成系?恋話。表紙イラと粗筋からかなりのコメディだとは思っていたけど、剛しいらさんだからと思って読んだ。甘ったるい一人称文がキツイが最後迄読むとお話自体は割と面白い…でも文章が。きっと書き方が他の作品並みなら好きな方だと思う
読了日:2月20日 著者:剛しいら
冷たい抱擁 (ガッシュ文庫)冷たい抱擁 (ガッシュ文庫)感想
作家買い、中古。偶然省吾のカメラのレンズに映ったスーツの男・池上。ぶつかってカメラが壊れた縁で知り合った後も何故か彼に強烈に惹きつけられてしまった省吾は、彼の心が自分にないのは知りながら、身体だけの関係を結ぶが、池上の心を求める気持ちは日々大きくなっていく。そんな中、突然見知らぬ侵入者に襲われて負傷した省吾は、思いがけなく池上に誘われ一緒に暮らし始める、そして池上の叔父と池上との関係を知る…そんな傷つけられても抱かれたい省吾の狂おしい片恋話。失恋を抱えた池上等主人公CPより浅見と高野の方が気になったな。
読了日:2月21日 著者:
うちの子が可愛くて (角川ルビー文庫)うちの子が可愛くて (角川ルビー文庫)感想
なんとなく購入、中古。人気子役から落ちぶれて以来、ひたすら人目を避けてきた地味系リーマンの水森は、突然リストラ&アパートが火事という不幸に見舞われる。そんな彼を拾ってくれたのは、子役時代の水森のファンだというIT会社社長・比護。衣食住込みで居候させてくれるという申し出に飛びつくが「ただしペットとして」という条件月だった。本物のペットのようにキスやハグやトリミング、風呂んお世話迄嬉々とする比護に、困惑する水森だが徐々に慣れていく…そんな溺愛ラブ。粗筋通りに進みあっさり風味、なんか一味不足した印象
読了日:2月22日 著者:栗城偲
素直じゃねぇな (ビーボーイスラッシュノベルズ)素直じゃねぇな (ビーボーイスラッシュノベルズ)感想
作家買い、中古。恋人と別れたばかりの真路は、ゲイバーで知り合ったセクシーで魅力的な男と寝た。誘った事等無かったのに、甘く情熱的なキスに翻弄され、優しく開かれ惹かれる。今迄味わった事のない深い快楽を与えてくれる彼に、夢中になって縋りつく―。もう会う事も無いと思っていたが、実は彼は痴話喧嘩の際怒鳴り込んできた隣の部屋の男・九門だった。そんな真路の部屋に誰かが侵入しそして更なる事件が…!そんな事件絡み話。犯人当ては失敗したけど、真路への九門の愛情が感じられて結構愉しめた。田丸と相羽がもしあるなら年下攻めで。
読了日:2月23日 著者:英田サキ
君の秘密 (ガッシュ文庫)君の秘密 (ガッシュ文庫)感想
谷崎さん作家買い、中古。成行きで女装家タレントのマネージャーを務めていた元刑事・伊吹は、近頃不審な人物の陰が気になっていた。いざ捕まえてみると、その男・行司はタレントのファンだといいはる。小綺麗な容姿も、不自然な言動にも違和感ばかり募る伊吹だったが、行司の正体は刑事で、ある事情から近づいたのだと知る。突っ走って捜査をしようとする行司を放っておけず、伊吹は手を貸すことになるが、人との接触に慣れていない行司の掏れてなさに、心が動かされる―そんな事件絡み話。タケコやその姉はインパクトあるが、話は微妙かなぁ。
読了日:2月24日 著者:谷崎泉
境界‐ボーダー (f‐ラピス文庫)境界‐ボーダー (f‐ラピス文庫)感想
ここんトコ止めてた愁堂さんをふいに作家買い、中古。十年来の親友で捜査一課の美形ペア、単独行動が多く問題児の松本と優秀な渡辺。ある殺人事件の捜査中、松本は容疑者と二人で酒を飲んだ挙句ホテルで目覚める。その行動が捜査本部で問題になる中、松本はいつもは守るようにフォローしてくれる渡辺に宿直室できつく責め寄られ、「お前が他の男に抱かれるのは許せない」と押さえつけられてる。豹変した親友の目には、初めて見る光―情欲の焔がともっていて、そのまま奪われる…そんなお話。いつもの2Hモノ、奈良千春さん繊細イラは綺麗だった。
読了日:2月25日 著者:愁堂れな
もしも恋なら (角川ルビー文庫)もしも恋なら (角川ルビー文庫)感想
作家買い、中古。小児科医の伊達は、パーティーで華やかな容姿の大石十和に出会う。花を抱えた十和の姿がまるで優雅な王子様の様だと思わず微笑んでしまったが、その微笑みをみた十和に「一目惚れしてしまいました」と強引に唇を奪われ口説かれてる。一度は断った伊達だけど、なぜか花束を持った十和につきまとわれ…そんな最強天然貴公子×クールな小児科医の恋話。何度断っても勤務先の病院や自宅にくる十和はストーカー、これは十和がかっこよくなかったら成立しないかも。今回は絆された感じ。絆されるか流されるのが好きなのかな、谷崎さん。
読了日:2月26日 著者:谷崎泉
特急便ガール! (メディアワークス文庫)特急便ガール! (メディアワークス文庫)感想
初読み作家さん。上司を殴り一流商社を辞めた元OL・吉原陶子は、同僚のツテでバイク便運営会社に身を置くがそこは個性的な面子ばかり!常に寝ぐせがついたままの社長・如月。強面で口の悪い“人間カーナビ”菅野。少女趣味な女性ライダー・さおりん。宣伝部長・大谷さん(オカメインコ)。若干引きつつ長距離の荷物を手持ちで運ぶ「ハンドキャリー便」担当として働き始めた陶子だが、彼らの個性も凌駕する「ある能力」を身につけてしまう―そんな話。キャラが個性的で話自体も面白かったとは思うが、ほんのりでいいからラブが欲しい所。
読了日:2月27日 著者:美奈川護
超特急便ガール!! (メディアワークス文庫 み 3-2)超特急便ガール!! (メディアワークス文庫 み 3-2)感想
「特急便ガール!」の続編。転職後いきなり目覚めた「ある能力」に振り回されながらも、バイク便運営会社ユーサービスの風変わりな同僚達と共に手渡しで運ぶ「ハンドキャリー便」担当として日々を送る陶子。ビアンキ(ロードレーサー)を駆る佐古田と言う天然新人が入ったり、社長がスリ被害に遭ったり過去に一件だけ起こった『配送事故』問題が浮上したり、と事件が絶えない中、因縁のサイバー・ローゼス社から陶子の引き抜き話が降ってわき、岐路に立つお話。恋は無いけど、荷物に纏わる1つ1つのお話は興味深く、愉しめました。
読了日:2月28日 著者:美奈川護

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【2014/03/01 22:16 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
2014年1月読書感想
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:8883ページ
ナイス数:157ナイス

狼の嫁迎え (白泉社花丸文庫 た 4-2)狼の嫁迎え (白泉社花丸文庫 た 4-2)感想
『狼の妻籠み』のスピンと聞き購入。ロシアで生まれ育った人狼の椎名玲は、幼い頃から面倒を見てくれたアレクサンドルを恋い慕っていたが、日本に渡ることとなり離れ離れになってしまう。「必ず迎えに行くから」そう言われ8年、玲は待ちきれずにアレクサンドルに会いにいくが、今や有名な企業家でロシア人狼族ボスとなった彼は、玲など知らないと言い放つ…そんな高尾さんの人狼ワールド話再登場。展開も読め本作CPについてはあっさり読み進めたが、前作CPの方が気になって仕方なかった。瀬津が鋼を転がしている様が見れて嬉しい。
読了日:1月1日 著者:高尾理一
人のかたち (アルルノベルス)人のかたち (アルルノベルス)感想
作家買い、中古。人の一生は短く肉体はいずれ滅びるが、人形は大切にされれば人よりもずっと長生し魂だけをそっと隠し入れるのに最高の入れ物…それが立松の作る生き人形。短気でなかなか定職に就けない三次は口入れやの口ききで人形師立松に奉公することに。そんな時、吉原の郭で英国人の領事によって女郎・小菊ととその弟で陰間の菊也が殺される。立松は人形づくりの為と菊也の長襦袢を着た三次を抱く。三次は優しい立松の心と二人で繋がる喜びに溺れていく…そんな二人のお話。読ませる構成に惹き付けられ、色んな人の人生が見えとても良かった。
読了日:1月2日 著者:剛しいら
檻の外 (Holly NOVELS)檻の外 (Holly NOVELS)感想
講談社文庫版『箱の中』で『檻の外』迄読了済だが、皆さんのレビュに興味を覚え購入。『箱の中』6年後の待望続編『檻の外』と『雨の日』『なつやすみ』収録。『雨の日』では甘々な2人が見られます。『なつやすみ』では、夏休みだけの親子ごっこから始まる新関係とか、終盤喜多川の訃報で悲しい話ともなりましたが、堂野がこぼした一言で2人が一緒に居て幸せだったのが判って良かった。でも亡くなった子供や傷つけられた名誉の裏で何の罰も受けずに生きる人達が居る事がもどかしく思う。喜多川が残した言葉が尚を通しその子供へ伝わるのも良い。
読了日:1月3日 著者:木原音瀬
すべてはこの夜に (クロスノベルス)すべてはこの夜に (クロスノベルス)感想
作家買い、中古。平凡生活から一転、熾烈な借金地獄に堕ちた加持智充に残された道は『ある男を撃つ事』だが、狙いを定めた先に現れたのは忌まわしい過去の男・湊彰彦。端整顔の男は十年を経て、冷酷な雰囲気を纏う極道になっていた。捕らわれた加持は凌辱され、痛みの中に昔と変わらぬ執着の色を感じる加持は戸惑う…そんなお話。『すべてはこの夜に』『夏の花』『春宵一刻』収録。表題粗筋CP、次が湊の後見・武井と義理兄CP、表題その後。読める展開だし優里の件とか色々粗すぎな部分も多いが、ありがちだが割と好きな展開なので普通に愉しめた
読了日:1月4日 著者:英田サキ
ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 (講談社X文庫―ホワイトハート)ブライト・プリズン 学園の美しき生け贄 (講談社X文庫―ホワイトハート)感想
初読み作家さん。深森に囲まれた全寮制の王鱗学園で暮らす18歳の薔は、様々な特権が与えられるという神子候補の1人に選出されてしまい、神子を決める儀式とは男に身を任せることで、相手は日頃から敵愾心を抱いている学園管理部隊隊長・常盤だった。抵抗する薔に突如、意外な事実を明かす常盤。彼の秘密を知り、次第に惹かれるようになる薔。隔絶された世界で生きる無垢な少年達は、過酷愛に溺れてゆく…、そんな学園ファンタジーBL。とんでも設定で入り込めずいたけど終盤辺りから発覚や謎も増え愉しめた。次巻の方が愉しめそうなので期待。
読了日:1月5日 著者:犬飼のの
クライ、くらい夜の終りに (ショコラ文庫)クライ、くらい夜の終りに (ショコラ文庫)
読了日:1月6日 著者:佐田三季
闇の抱擁・光のキス (Cross novels)闇の抱擁・光のキス (Cross novels)感想
洸さん作家買い、中古。類いまれな美貌の見習い魔法使い・ニコルは魔法よりもHが得意。魅惑のブルーアイズで見つめればどんな男も思いのままだったが、最強の「魔法書」の存在を知り、本物の『力』を手に入れる為に戦わない剣士ローランドと未熟な預言者アルヴィンを巻き込んで「魔法書」探しの旅に出る。中途半端3人組の旅の行方は?…そんな冒険とHがてんこ盛りのBLファンタジー。初級ファンタジーで案外読み易い、今3巻迄ある様だけど、ニコル父や師匠等色々掘り下げられそうなので、その辺を絡めた続きと共に文庫化希望かも。
読了日:1月7日 著者:
家計簿課長と日記王子 (二見書房 シャレード文庫)家計簿課長と日記王子 (二見書房 シャレード文庫)感想
海野幸さん作家買い、中古。電機メーカー勤務34歳・課長・独身の室木周平、ゲイ自覚はあるが恋人ができたことはまだ一度もない。そんな周平の唯一の趣味は、家計簿をつけること。極度の倹約家で、安いという言葉が何より大好き。しかし、周平の住む社員寮が火事で焼けてしまい、家賃が安い所ただそれだけを条件に会社が新たに用意したアパートへ移り同居人とシェアする事になった周平だが、相手は社内の女子殆どすべてが彼のお手つきと噂の、営業部の王子こと伏見和親だった…そんなお話。展開は読めるが愉しめた、周平の倹約術も学びたい所。
読了日:1月8日 著者:海野幸
バカだけど可愛い (角川ルビー文庫)バカだけど可愛い (角川ルビー文庫)感想
粗筋買い、中古。如月静さん3冊目読了本。一目惚れした名も知らぬ綺麗な人への告白は呆気なく玉砕終了…かに見えた。広告代理店3年目の三上大地が、大型プロジェクトに抜擢され、そのCMに関わる新進気鋭彫刻家になんと、大地を振った張本人である雨宮が。だが実際の雨宮は辛口で気難しい猫の様だと知るが、大型犬ばりの愛嬌で大地は挫けず必死アピール。ある夜深酔の雨宮を堪らず押し倒した大地、難攻不落の壁があると思ったのに雨宮は意外にも受け入れる素振りを見せる、そんなお話。大地の切っ掛けで雨宮の周りに人が集まる感じは良い。
読了日:1月9日 著者:如月静
恋雪 (SHYノベルズ)恋雪 (SHYノベルズ)感想
砂原さん作家買い。「いつか必ず迎えに来るから、向こうで一緒に暮らそう」そう言って島から去った幼馴染みの成明を信じ東京に来た湊だが、成明は劇団の仕事が忙しくそっけない。それでも成明が泥酔した日に結ばれ喜ぶ湊だったが、成明には好きな女がいて、その代わりだったと知りショックを受ける。そんな時湊に俳優になることを薦めるプロデューサー柏木が現れオーディションに誘う、そんな幼馴染モノ。ちょっと柏木が都合良すぎな部分もあるが、住む場所での距離もそうだけど心理的な擦れ違い描写は切ない部分も理解する所も有、愉しめた。
読了日:1月10日 著者:砂原糖子
紅茶は媚薬 (ダリア文庫)紅茶は媚薬 (ダリア文庫)感想
作家買い、中古。紅茶専門店を作りたい大道寺静佳は、幻の紅茶と呼ばれる英国のクラウン社に販売契約を結ぶべく渡英する。待っていたのは英国貴族の血も引く社長ヒューイット・モームで、今更小さな商売など必要もなく、静佳はすげなく断られるが、この紅茶の虜になった静佳はどうしても販売してみたい。そこで社長は静佳に、出される紅茶の中から指名した紅茶を当てるテストを受けさせるが、外れには媚薬入りの紅茶があった…体を張った紅茶テストの結末とは?…そんな話。なんだろ、アラン達話から読了したからかこっちにはあんまそそられなかった
読了日:1月11日 著者:剛しいら
静かにことばは揺れている (幻冬舎ルチル文庫)静かにことばは揺れている (幻冬舎ルチル文庫)感想
『グリーンレヴェリー』シリーズとの事で遅ればせながらシリーズ買い、中古。リラクゼーション系サービスを扱う会社社長・綾川寛二は『子持ちの女装社長』で有名。弘から紹介された音叉セラピストの白瀬乙耶に突然キスされた綾川は、妻亡き後、息子の寛の為に女装していたが自分はゲイではないと伝え、以降、綾川親子と白瀬は友情関係を築くことになるが、白瀬がふと見せる色っぽい顔、そして純真な顔に綾川は次第に惹かれていく自分を知る…そんなお話。本CPより相変わらずの弘と嫉妬を出す降矢、続いてる二人が微笑ましかった。
読了日:1月12日 著者:崎谷はるひ
過激で不埒な課外授業 (ショコラ文庫)過激で不埒な課外授業 (ショコラ文庫)感想
作家買い、中古。高校生・苑田彰には友達にも言えない秘密がある。父がAV監督、兄はAV男優という特殊家庭環境のせいで極度のスケベ恐怖症なのだ。級友と共に見たエロ雑誌では吐く程気分が悪くなり、更に電車で男の痴漢に遭うわで大変な思いをする。それを担任教師の高杉征規に知られ、ひょんな事からスケベ恐怖症を克服する為先生の自宅に週末通うはめに…そんな話。先生が軽く脅迫まがい?&痴漢されている彰に見とれ?見て見ぬふりってひどくないかしら?それで恋愛が成り立つのも凄いぞ。先生と兄対決面白そうなのに…そこはさらりで残念
読了日:1月13日 著者:真崎ひかる
月の秘密 (ダリア文庫)月の秘密 (ダリア文庫)感想
ダリアノベルズ版も持っていたが書下ろし目当てで文庫も中古購入。吸血鬼であることを隠し、都会で生きている巴堯弘はある晩、街でからまれていた男・山神太地を助ける。普段は優しく純粋なのにどこか野性的な太地に惹かれた堯弘は、一夜限りのつもりで身体を重ねたが、もっと傍に居て欲しくなる。しかし普段は温和な太地は夜空に月が輝いた途端、性格が豹変し…百年の孤独を癒す恋物語、書き下ろしを追加しての文庫化。できそこないの吸血鬼設定等が面白く、狼男?との展開を愉しめる。運転免許をとった太地のドライブ話『月の夜』同録。
読了日:1月14日 著者:剛しいら
夜の秘密 (ダリア文庫)夜の秘密 (ダリア文庫)感想
『月の秘密』に続くシリーズ2巻目。刑事の真城は覚醒剤横流し捜査中、凶弾に倒れた。死の間際、密かに想い続けていた相棒・高瀬に何も告げていないと思った時、奇跡の様な偶然で巴堯弘が通りかかり一命を取り留めるが、その時から真城は夜の住人になってしまった。突然休職の真城に、逆に疑いがかかるも、高瀬は真城を信じ単独捜査を始める。事件に巻き込みたくない真城は…そんな死すら乗り越える恋話。刑事同士のせいか事件絡みメイン、前巻CPちょいちょい登場し手助けしてる。今一恋描写だが20年後の部長のエンディング等良部分も多い
読了日:1月15日 著者:剛しいら
星の秘密 (ダリア文庫)星の秘密 (ダリア文庫)感想
『月の秘密』『夜の秘密』に続くシリーズ3巻目。両親を亡くし、悲しみに暮れる天之昴は、星空の下で侯爵と呼ばれる謎の金髪男に出会う。一目で惹かれた昴だが、彼は純粋種の吸血鬼だった。昴は侯爵の別荘に血液提供者として連れ去られ最初は途惑うが、次第に悲しみを背負う侯爵を愛しく思い始めてしまう。一方、侯爵は遠い過去に愛という感情を捨ててきてしまった様で…そんな悠久の時を紡ぐ吸血鬼との恋話。ついに 吸血鬼純粋種の登場ですね。その立ち位置や設定には惹かれましたし愉しめましたが恋描写は好みではなかったかな、これ終巻かな?
読了日:1月16日 著者:剛しいら
月の秘密 (ダリアノベルズ)月の秘密 (ダリアノベルズ)感想
作家買い、中古。シリーズ第1弾。吸血鬼だと隠し都会で生きる美貌のボーイズパブオーナー・巴堯弘は、繁華街でからまれていた男・山神太地を助ける。野性味溢れる外見からは想像できない清廉な雰囲気の太地に惹かれた堯弘は、一夜限りのつもりで身体を重ねたが、もっと傍にいて欲しくなる。しかし普段は温和な太地は夜空に月が輝いた途端、性格が豹変し野性的になる…そんな二人のお話。設定も面白く、人間的な吸血鬼の人柄にも魅力を感じ愉しめた。執事職を全うするアンソニーもいい味出してます。狼男と吸血鬼って組み合わせも面白い。
読了日:1月17日 著者:剛しいら
SIDE BY SIDE ~恋人のポジション (ルナノベルズ)SIDE BY SIDE ~恋人のポジション (ルナノベルズ)感想
中古購入、浅見茉莉さん7冊目読了本。アパレルメーカー勤務の椎名は、新人時酔った勢いで同期の黒木と一夜を共にし快楽が忘れられず、以来誘われるまま黒木とセフレ関係を続けてる。恋愛感情の絡まない気楽ポジションに満足していた椎名だが、有能な黒木の傍で働くうちに、いつしか身体だけではなく、黒木に相応しい存在になりたいと思い始め仕事を頑張るけど、黒木は精力的な椎名にいい顔はしなかった…そんなお話。思い込みも有りがちだし話し合えと言いたいところだが、7年の勘違いやボーイズブランドの立ち上げ話等愉しめた。
読了日:1月18日 著者:浅見茉莉
金藍の守護者 ~聖王さまを取り戻せ!~ (ビーズログ文庫)金藍の守護者 ~聖王さまを取り戻せ!~ (ビーズログ文庫)感想
『金藍の守護者』2巻。晴れて守護者と認められたルシアは、相変わらず聖王ことイザークを絶賛敬愛中!だがイザークは「あんまり特別扱いをすんな」と不機嫌な様子で、ルシアは戸惑うばかり。ある日、聖地では謎の“赤い霧”による人々の失神事件が起きる。これは魔族の仕業ではないと読んだイザークが、守護者に知らせず解明することに決めるが、そんななか守護者の一人であるスメラギが不審な動きをしているとの報告が上がる…そんな突っ走り乙女の恋ファンタジー続篇。描写がいまいち判りづらく、腑に落ちない所も有るが物語は面白い。
読了日:1月19日 著者:香月沙耶
キスができない、恋をしたい (幻冬舎ルチル文庫)キスができない、恋をしたい (幻冬舎ルチル文庫)感想
崎谷さん作家買い、中古。「恋愛証明書」スピン。ライブハウスで働く天野脩の6歳年上の恋人・岩佐憲之は、フリーSEで超多忙。判ってはいるけれど最近話さえしていないのは流石に切ない。駄目な恋ばかりしていた脩を叱り、ちゃんとHしてくれた憲之。それから付き合い始めたが、好きあって始まった関係ではない。でも今は憲之が大好きなのに…落ち込む脩に憲之は…そんなお話。好きあって付き合ったわけじゃないCPがお互い好きになる過程はあまり描かれてないものの、付き合ってからのヤキモキや、判りづらい憲之の好意等面白い観点で読めた
読了日:1月19日 著者:崎谷はるひ
未完成 (プラチナ文庫)未完成 (プラチナ文庫)感想
『白泉社花丸文庫BLACK』で本編読了済だか、このCP好きなのでその後話も見たくてこっちも購入。教師の阿南が男とキスをするのを見た高校生の瀬名は、学校とは違う艶めいた表情を見せる彼に興味を持つ。素っ気なくあしらわれても阿南の傍は居心地良く、瀬名は彼の部屋に通う様になりそして自覚した恋心。がむしゃらに迫り阿南を抱く事はできたが、その心を手に入れたとは思えず。「俺のこと好き?」懇願するような瀬名の問いに、いつも阿南の答えはない…そんな教師と生徒話。未収録『Young Swallow』書下し『さなぎ』も同録!
読了日:1月20日 著者:凪良ゆう
宿命[さだめ]の婚姻 (ルナノベルズ)宿命[さだめ]の婚姻 (ルナノベルズ)感想
作家買い、中古。TVディレクター・安生は、友人の恋人から父の捨てた故郷に行くと言い残し行方不明になった兄・真宮葵を捜して欲しいと依頼される。因習深い閉鎖的な山里の村で女性が決して立ち入ってはいけない場所に、好奇心をそそられた安生は二つ返事で引き受け村へと向かうが、葵は古い神社に囚われ淫靡な秘祭の女神・イザナミになるよう強要されていた。安生は夫である男神・イザナギとなり、葵を抱くよう命じられる、7年に一度行われる神事と囚われ夫婦神にされた2人のお話。設定等愉しめる部分も有るが展開心情等不満部分も多い
読了日:1月20日 著者:剛しいら
嘘とキスと野蛮人 (ルナノベルズ)嘘とキスと野蛮人 (ルナノベルズ)感想
洸さん作家買い、中古。真面目でお堅い銀行員・夏目芳人は昼食中、見知らぬ男・久世にいきなり唇を奪われた。多感な思春期に奔放な兄に振り回されたせいで、恋愛経験0の夏目は、憤ったものの感じた事を久世に見抜かれ、思わず彼を殴って逃げだす。二度と会う事もない…そう思い羞恥をこらえるも、その夜兄を追う借金取りのヤクザに襲われたところを、偶然彼に助けられ、そのうえ事情を知った久世となぜだか兄を捜す事になる…そんなお話。仕事とはいえちょっと悪辣な嘘かも。そして二昔前の邦画の様な理由、それを乗り越えればまぁまぁ愉しめる。
読了日:1月21日 著者:
狼皇帝―宿命のつがい (リンクスロマンス)狼皇帝―宿命のつがい (リンクスロマンス)感想
「狼伯爵」「狼王」に続くシリーズ3巻完結、中古。日本で神として崇められていた大神蓮だが、仲間も永遠のつがいもおらず孤独に生きてきた。訪れたカナダの森で冷酷非道なロシアンマフィアのイゴールと出会い初対面で彼に噛まれ、つがいの証である甘美な衝撃を感じた蓮は、誘われるがまま彼のコテージで一夜を過ごすが、イゴールは愛ではなくあくまで身体だけの関係を望んでいた。抗う蓮を部屋に監禁し「大切に飼ってやる」と告げる…そんな『狼』シリーズ完結巻。粗筋程の事も長く続かず、蓮にイゴールが癒されていく様を愉しめた。
読了日:1月22日 著者:剛しいら
隣人には秘密がある(キャラ文庫)隣人には秘密がある(キャラ文庫)感想
山田ユギさん表紙イラに惹かれ中古購入。祖父の病でボロアパート管理人を任された大学3年の太一は、曲者揃いの住人に一線引いて接していた。売れっ子ホストにNO1ホステスにスーツ姿のパチプロと、一番怪しい吉住という男。床が抜けそうな程山積本がある部屋に住むクール眼鏡男はポルノ作家で、「どの場面で発情する?」と自作を読ませ反応観察。そんな個性豊かな住人達に翻弄されながらも、ある夜密かに住人達がアパートを抜け出す現場を目撃!好奇心を煽られて後をつける…そんなお話。前半キツイが後半ほのぼの系として愉しめた
読了日:1月22日 著者:秀香穂里
(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~円満離婚に新たな試練!?~ (ビーズログ文庫)(仮)花嫁のやんごとなき事情 ~円満離婚に新たな試練!?~ (ビーズログ文庫)感想
(仮)花嫁シリーズ第6弾。仮旦那様クロウに対し、“嫌われて離婚してこい”から“ベタ惚れさせて離婚しろ”と命令変更を受けたフェルは、それってどうやんの―!?と悩みながらも慣れない誘惑?を仕掛ける。そうして距離を縮めていく中、突然ジルフォードが「来ちゃった☆」と訪れ、しかも彼はフェルに「愚弟が本当に君の正体に気づいてないと思う?」と言い出す…そんな偽新婚生活、爆弾投下の第6弾!妖精の王に関する新たな記述はないものの、クロウの弟ユアン登場や、誘惑を罠だと一人ごちるクロウや、二人の片恋等見所も笑い所も多い
読了日:1月23日 著者:夕鷺かのう
NARUTO―ナルト― 67 (ジャンプコミックス)NARUTO―ナルト― 67 (ジャンプコミックス)感想
レンタル読了。第4次忍界大戦の激戦の最中、十尾の人柱力へと変貌を遂げてしまったオビト。尾獣を取り込んだその力は結界をも破壊し、圧倒的な力を示す!劣勢の中、先代の火影達の穢土転生の特性や個々の能力を活かし、反撃の糸口を掴もうとするナルトとサスケだが!?…そんな67巻です。子煩悩になったであろうミナトが、ナルトに共に戦う頼もしさを感じるとことか、表紙の親子での共闘絵は良い。皆の感想通りクライマックスが近そうな感じ。
読了日:1月23日 著者:岸本斉史
暴君ヴァーデルの花嫁 (NextcomicsF)暴君ヴァーデルの花嫁 (NextcomicsF)感想
レンタル読了。超貧乏メイドのニーナは、亡父の借金返済する為に朝から夜迄お城のメイドとして働きっ放し。そんなニーナが王子がふられた場に居たばかりに突然結婚話に巻き込まれる。冷血暴君と名高い城主でヴァーデル王国第一王子セティス。他国からの縁談話を断る為、一時的な花嫁が必要でお金で雇われたニーナだけど、王子様の暴君っぷりに振りまわされっ放しで――!?そんな身分違いの秘密契約結婚恋話。面倒だからもうこのまま妻はお前でいいか…、←なんて盛り上がらない恋話なのかしらと思いつつ読み進めればそこから一応恋情は絡む
読了日:1月24日 著者:松本帆加
暴君ヴァーデルの花嫁(2) (ミッシィコミックスNextcomicsF) (ミッシイコミックス Next comics F)暴君ヴァーデルの花嫁(2) (ミッシィコミックスNextcomicsF) (ミッシイコミックス Next comics F)感想
レンタル読了。冷血暴君と名高いヴァーデル国第一王子セティスと契約し、偽の花嫁として雇われた超貧乏メイドのニーナだが、俺様で横暴な王子に戸惑いつつも、 偽りの関係を続けるうちに本当に王子が好きになってしまったニーナは、勇気を出してセティスに告白する。セティスから正式にプロポーズされ、 本当に結婚することになったニーナだけど、王位を継ぐ前の王子の婚姻には『王の同意』が必要らしく、でもセティス王子と女王は仲が悪く会話もない状態で…このままでは結婚できない!そんな2巻。女王が登場、誤解が解けて良かった
読了日:1月24日 著者:松本帆加
デキすぎ君とヤンキーちゃん (花音コミックス)デキすぎ君とヤンキーちゃん (花音コミックス)感想
レンタル読了。泣く子も黙るヤンキー高校生・竜崎彰には、誰にも知られたくない秘密がある。なんと…興奮すると可愛い子供に変身してしまうのだ!よりにもよってそれをイケ好かないクラス委員長・城ヶ崎真に知られてからというもの「秘密の共有をしよう」と好き放題手を出されちゃって毎日がせわしない…そんな二人のお話。城ヶ崎はほんとにフケ専なのか?その設定は不要なのでは…と思ったり。寧ろショタ?そっちの方が、面白そうな気もする。しかももしや父が弟かな?…次巻の展開も気になります。
読了日:1月25日 著者:春野アヒル
イクニイ! (花丸コミックス・プレミアム)イクニイ! (花丸コミックス・プレミアム)感想
レンタル読了。いつも寝てばかりいる級友・多良育が気になる小林隼人。実は育は亡母に代わり、三つ子の弟の世話に忙しい毎日を送っていた。偶然彼らと出会い 家に遊びに行くうち、育の健気さに思いを寄せるようになるが、い~い雰囲気になると絶妙なタイミングで三つ子の邪魔が入る…果たして恋と子育ては両立するのか?、そんなハイパーテンション家庭ラブコメ。その後の三つ子を描いた(!?)描下し付☆どーでもいいけど、隼人の母ちゃんと隼人が似てない、そっちの方が気になった。三つ子は確かに可愛かったが恋としてはテンプレかな。
読了日:1月25日 著者:いつきまこと
フルムーン・エンゲージ 1 (ミッシイコミックス Next comics F)フルムーン・エンゲージ 1 (ミッシイコミックス Next comics F)感想
『銀のセレイラ』が割と好きだったので作者他作品をレンタル読了。遥か遠い昔、狼の王が世界を統べていた――ベルクティス王国の貴族の娘リィナは、初招の城宴で優しそうな第一王子グランツと逢い、城庭で美しい月光の髪色をもつ第ニ王子エルウィンと出会う。満月夜、リィナは王子と知らずエルウィンを誘い共に禁足地である遺跡に足を踏み入れ封印を知らず破ってしまう。リィナは、エルウィンが狼姿に変わるのを目撃、城に共に急ぎ戻るとグランツ王子が冷徹に処刑を迫ってくる…そんなファンタジ-。序章だからかな、でもあんま入り込めず。
読了日:1月26日 著者:神月凛
フルムーン・エンゲージ2 (ミッシィコミックスNextcomicsF) (ミッシイコミックス Next comics F)フルムーン・エンゲージ2 (ミッシィコミックスNextcomicsF) (ミッシイコミックス Next comics F)感想
レンタル読了。ベルクティス王国の貴族の娘リィナは、城宴で優しそうな第一王子グランツと美しき第二王子エルウィンと会ったが、遺跡の封印を偶然解いてしまう。狼の魂の力で暴君と化した兄・グランツに追われる身となったエルは、その場にいたリィナと共にグランツを元に戻す為の旅に出る。旅途中、レルヒ村で世話になった家の息子で司祭補のマティスが加わり3人旅に。だが国境を越え入ったのどかな筈の村はベルクティス兵に襲われていた。優しげなエルが時折見せる男らしい表情に次第に魅かれていく――そんなリィナの話。終盤急展開。
読了日:1月26日 著者:神月凛
フルムーン・エンゲージ 3 (ミッシイコミックス Next comics F)フルムーン・エンゲージ 3 (ミッシイコミックス Next comics F)感想
レンタル読了。ベルクティス王国貴族の娘リィナは、城宴で優しそうな第一王子グランツと美しき第二王子エルウィンと会ったが、遺跡封印を偶然解いてしまい、狼の魂の力で暴君と化した兄王子・グランツに、エルウィンと共に追われる身に。レルヒ村司祭補・マティスやグランツの友人で隣国の王ジェスが加わる4人旅だが、リィナがグランツに攫れてしまう。目的は契りを交わす事で手に入る“月の姫"の力を得る為、月の姫はリィナだったのだ―そんな最終巻。一番振り回されたのはグランツだよね。主役の恋愛よりそっちが気になったかも。
読了日:1月26日 著者:神月凛
ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 (幻冬舎文庫)ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件 (幻冬舎文庫)感想
題名に惹かれ購入。静岡県浜松市で起こった残虐な連続放火殺人事件。被害者は元ヤクザ、恋愛詐欺師、OL、会社員、歯医者等様々で何の手掛りも無い。だがドS美人刑事・黒井マヤは現場で「死体に萌える」ばかりでやる気ゼロ。振り回されっ放しの所轄での相棒・代官山脩介は被害者の間で受け渡しされる「悪意のバトン」の存在に気づくが――そんな最強ユーモアミステリーのシリーズ第1作。黒井マヤの人格は読んでて嫌だし、モラルに欠ける部分もかなりあるけど、話の展開がどうなっていくか悪意の連鎖等の発想やテンポのある話は面白い。
読了日:1月27日 著者:七尾与史
人形の爪 眠る探偵 I (講談社X文庫 ホワイトハート)人形の爪 眠る探偵 I (講談社X文庫 ホワイトハート)感想
作家買い、中古。眠る探偵シリーズ第一弾。東京都新宿区大久保、雑居ビルの四階に市羅木探偵事務所は有り、美貌の眠る探偵・市羅木真音が居る。社員は探偵とその異父弟・不破隆、それに探偵の14歳になる娘・笑子が中心という家族経営の良心的かつ小さな事務所。だがある日訪れた1人の女子高生の『母親から人形扱いされている弟をなんとかしてほしい』、との依頼により、悪夢が始まった…そんなシリーズの初巻。ラブは家庭愛の方かと…探偵事件モノというより知略のある相手とのサスペンスものです、序章だからこれからが楽しみな感じ。
読了日:1月28日 著者:榎田尤利
鏡よ、鏡 眠る探偵 (2) (講談社X文庫 ホワイトハート)鏡よ、鏡 眠る探偵 (2) (講談社X文庫 ホワイトハート)感想
作家買い、中古。眠る探偵シリーズ第2弾。他人の夢を覗く事で事件を解決に導く超絶美形探偵・市羅木真音の探偵事務所に新依頼者・小山が嫌がらせの犯人を突き止めて欲しいという依頼とともに訪れるのだが…。天才的犯罪者であり、真音と兄妹のように育った槇は、真音を手に入れるためならば、軽々と人を殺してしまう。この事件に槇は関わっているのだろうか?真音たちの新たな闘いが始まる…そんなシリーズ2巻。事件展開がどうなっていくか等は愉しめるが、これちょいとBLな感じは薄いかも。槇は今後も同様の事して真音の気を引くのかな。
読了日:1月29日 著者:榎田尤利
夜の情香 朝の心温 (ビーボーイノベルズ)夜の情香 朝の心温 (ビーボーイノベルズ)感想
吉田ナツさん作家買い、中古。関西訛りの色事にものなれた凛と、温かな笑顔と純粋で清楚な春樹。元刑事の高岡は、瓜二つの容姿で真逆の性格をした二人と別々に出会う。別人だと思ったが気になり、逢うたびに、春樹には愛しさ、凛には好ましさを感じていく高岡。だが凛がヤクザや警察関係者とばかり寝ているとの噂を聞き、妙な胸騒ぎに高岡が凛に真意を探ると「春樹には秘密があるで?」と意味深な言葉を言い放たれ、二人を調べるうちに 解離性同一性障害にいきあたる…そんなお話。ちょいと都合良すぎな気がするが、そこを乗り越えると愉しめる。
読了日:1月29日 著者:吉田ナツ
山倉造園チョキチョキライフ (SHY文庫20)山倉造園チョキチョキライフ (SHY文庫20)感想
『シャーク、シャーク、シャーク!』が割と愉しめたので作家買いしてみたが撃沈。好きな男が酔っているのをいいことに昨晩とんでもないことをし猛烈に後悔してた俺。植木職人見習いとして翔さんと一緒に暮らすようになって5年、困らせたくなくてこの生活を壊したくなくて、ずっと気持ちを隠してずっとずっと耐えていたのに、酔ったせいも有り自分でぶち壊してしまった!そんな硬派な職人×ちょっとチャラい襲い受=ゆるゆる恋モノ。無断欠勤はするわ、家出するわ…いや社会人としてダメでしょ。そんな敦士に魅力を感じなかったのも展開も敗因か。
読了日:1月30日 著者:吉沢純
傀儡の巫女 眠る探偵 III (講談社X文庫 ホワイトハート)傀儡の巫女 眠る探偵 III (講談社X文庫 ホワイトハート)感想
作家買い中古。眠る探偵シリーズ第3弾。他人の夢を覗き事件解決に導く美形探偵・市羅木真音に、義兄・連雀利彦からの依頼。『御遣い様』と呼ばれる神と話す巫女・千厩乙葉が教主を務める『光の精霊回』を調べて欲しいと。一方、真音を愛する天才的殺人者・三条槇の魔の手は思いがけぬ方向から迫りつつあった。大切な者を守る為苦悩する真音だが…そんな3巻。軽々と人を殺してしまう槇…事件展開もだが二人の関係がどうなっていくかも見所かも。「―愛にはいろんな形があるんだと思う」って達観してるなぁ。果たしてそれは愛なのか?と思ったり。
読了日:1月31日 著者:榎田尤利

読書メーター

拍手

【2014/02/06 15:15 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
2013年の読了本数
2013年の読了本数…

読んだ本
853
読んだページ
176967ページ
感想・レビュー
713
ナイス
2807ナイス
月間平均冊数
71.1
月間平均ページ
14747ページ
…だそうです。
1年で853冊かぁ、これ多いのかしら?少ないのかしら??(^_^;)

拍手

【2014/01/12 00:15 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
2013年12月の読書メーターまとめ
http://book.akahoshitakuya.com/u/141077/matome

40冊/2013年12月でした★

<a href="http://book.akahoshitakuya.com/u/141077/matome?invite_id=141077">2013年12月の読書メーター</a><br />読んだ本の数:40冊<br />読んだページ数:8811ページ<br />ナイス数:172ナイス<br /><br /><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4041010683"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61uXfgrdulL._SX70_.jpg" alt="精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4041010683" title="精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)">精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34447386" title="精霊歌士と夢見る野菜 (角川ビーンズ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />表紙イラに誘われ購入、初読作家さん。精霊の力を借り、歌であらゆる植物を実らせ、王国を支える『精霊歌士』。登竜門であるムーサ音楽院合格を夢見ていたメロウだが野菜しか育てられない落第生。仕方なく相棒・ラヴィと共に、新天地で見習修業を始めるメロウは、沢山眠っていたいとの理由で自主退学した首席天才青年エイディと、いきなり同居する事に!?そんな第11回小説大賞奨励賞&読者賞W受賞作登場。睡眠好きなエイディに魅力を感じず残念だが、精霊の力で野菜等植物を育てる世界観は愉しい展開に行きそうだし、頑張る女子は好きかも<br />読了日:12月31日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%B0%B8%E7%80%AC%20%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%95">永瀬さらさ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344813316"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YXjcuIfwL._SX70_.jpg" alt="狼伯爵―永久のつがい (リンクスロマンス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344813316" title="狼伯爵―永久のつがい (リンクスロマンス)">狼伯爵―永久のつがい (リンクスロマンス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34421561" title="狼伯爵―永久のつがい (リンクスロマンス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />作家買い、中古。撃たれた狼を助けた獣医・藤井良宏は、美貌男へと変化した元狼に番となる同族の良宏を探していたと告げられる。その男・カイルは百年程前、狼伯継者として生まれ、儀式を経て人狼となったらしい。驚愕するも言われるがまま体に噛みつくと甘美な興奮を覚え、それこそが番の証だという、体だけでなく心までも繋がる“同調”によって、深い悦楽を教えられる。己に眠る人狼の血に目覚め始めた良宏だが、2人に人狼ハンターが迫る…シリーズ第1弾。『狼王―運命のつがい 』から読んでしまったが、そのスピン元。やっぱ過去がなぁ…<br />読了日:12月30日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4757709773"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21MZSZBM7JL._SX70_.jpg" alt="ポポロクロイス‐はじまりの冒険‐公式ガイドブック" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4757709773" title="ポポロクロイス‐はじまりの冒険‐公式ガイドブック">ポポロクロイス‐はじまりの冒険‐公式ガイドブック</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34398947" title="ポポロクロイス‐はじまりの冒険‐公式ガイドブックのこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />友達から貰った攻略本。普通に買うと1,260円。PS2用ソフト「ポポロクロイス~はじまりの冒険~」攻略本。システム等の解説は勿論、マップを用いたダンジョン攻略や原作者・開発者インタビューも必見、設定原画迄収録した充実の一冊。全部のフィールド、ダンジョンマップに、アイテムやエレメントの位置がバッチリ書き込まれている。アイテムやモンスターデータもいっぱい。ポポロクロイスシリーズの今後もちらっと判る、まだ見たことがない設定資料もたくさん載っている本。…らしいがPS2が壊れた為ドナ<br />読了日:12月29日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%9F%E9%80%9A%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8">ファミ通書籍編集部</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344814916"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Uhn7WcY4L._SX70_.jpg" alt="狼王―運命のつがい (リンクスロマンス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344814916" title="狼王―運命のつがい (リンクスロマンス)">狼王―運命のつがい (リンクスロマンス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34370056" title="狼王―運命のつがい (リンクスロマンス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />作家買い、中古。勇猛な戦いぶりで恐れらるスペイン王の異母兄・アナシスは、オスマン帝国に囚われた魅惑の歌声を持つガレーシャが同族の人狼だと気付き、番にするべく略奪。一目で恋に落ちた彼と体を噛み合えば甘美な衝撃が貫き、番の証である“同調”によって身も心も繋がったかと思えたが、幾ら愛を囁いても、生神として崇められて育ったがゆえ俗情に疎いガレーシャの心が掴めない。同胞狼伯・フリードリッヒの城下の森で、人狼ハンターの銀弾にガレーシャは襲われる…そんな人狼同士話。同族の番となった2人のゆっくり愛が愉しめます<br />読了日:12月28日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4047285927"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61cmowrvbwL._SX70_.jpg" alt="紺碧の騎士団 -サラキアの書と海の宝石- (ビーズログ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4047285927" title="紺碧の騎士団 -サラキアの書と海の宝石- (ビーズログ文庫)">紺碧の騎士団 -サラキアの書と海の宝石- (ビーズログ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34352644" title="紺碧の騎士団 -サラキアの書と海の宝石- (ビーズログ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />初読作家さん、粗筋に惹かれ購入。海を駆ける聖獣・水棲馬に主として認められ、騎乗を許されたエリート騎士団ネプトゥス隊。彼らに憧れるリリアに仮配属が決定したが、居候先手違いでドS隊長クラウディオと“望まない同棲生活"迄始まる!隊長の「バレたら殺す」発言にビクビクしつつ他人を装うが「貴方は水棲馬の主になれない」と不吉な予言をされる―そんなドS隊長と秘密同棲生活&波乱の騎士団恋ファンタジー。ドSって紹介有ったけど、口は悪くて粗雑部分もあるが彼ドSじゃないと思うので、ドS好きじゃない私は安心した。<br />読了日:12月27日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E7%A7%8B%E6%9C%88%E5%BF%97%E7%B7%92">秋月志緒</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4883027090"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41G15PTKDPL._SX70_.jpg" alt="最速ラヴァーズ (ショコラノベルス・ハイパー)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4883027090" title="最速ラヴァーズ (ショコラノベルス・ハイパー)">最速ラヴァーズ (ショコラノベルス・ハイパー)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34332295" title="最速ラヴァーズ (ショコラノベルス・ハイパー)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />古本屋さんで105円だったのでつい作家買い、中古。諌早速見はF1レーサーを目指すフリーターで21歳。レース資金を手に入れる為、ひょんな事から仕事先で一日だけ高額バイトをする事に。内容は「1日だけ恋人同士になること」、相手は企業投資家の美貌男・御代礼一郎。彼は金で買える遊びをほぼやりつくし、日々退屈だった。そんな彼とバイトとはいえHすることになる速見のお話。レースをやる大変さも伝わってきて案外愉しめた。高速道路では危ないと思うが…。でもやっぱオチは、実はスピード狂っぽいじいちゃんでしょう、可愛いかも<br />読了日:12月26日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4775514598"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61uBRJvEKUL._SX70_.jpg" alt="虜囚花嫁 (プリズム文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4775514598" title="虜囚花嫁 (プリズム文庫)">虜囚花嫁 (プリズム文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34329695" title="虜囚花嫁 (プリズム文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />作家買い、中古。高校生の春川世浬の平穏な日常は、突然現れたダークスーツの男達によっていとも簡単に壊される。立派な屋敷に無理やり連れていかれた世浬は、そこの主から自分が生まれるより前に父親によって売られてたと知らされる。亡父は、世浬を大財閥の跡取り息子の『嫁』として差し出す事を約束し借金していたのだ。世浬は自分は男なので無理だと主張するが…、そんな世浬と三男のお話。占い設定なのにあまりそこに触れない感じ、深く考えず軽くあっさり読むといいと思います。これを序章に、二人で地位を確立していくお話の方が面白いかも<br />読了日:12月26日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E7%9C%9F%E5%B4%8E%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B">真崎ひかる</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4592885406"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/317w16W%2BnAL._SX70_.jpg" alt="コンクリート・ノイズ (白泉社文庫 も 2-9)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4592885406" title="コンクリート・ノイズ (白泉社文庫 も 2-9)">コンクリート・ノイズ (白泉社文庫 も 2-9)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34310599" title="コンクリート・ノイズ (白泉社文庫 も 2-9)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />旧版既持だが保管の為購入。『コンクリート・ノイズ』オープン7日目の大型百貨店・九ツ塚センタービル、人で賑わう午後3時半に大爆発が起き閉じ込められる人々の話。映画の様な構成が素敵。『7人目は笑う』記憶を失った6人の高校生の話。展開にちょっとドキドキ。『起死回生のマリア』腹を刺された不良高校生が夢の中で会ったマリアは実在してたものの現実は夢の美人と違ってた話。更生して失恋覚悟な感じが良い。『アンラッキーショウ』交通事故で人を引いた若葉マーク青年話。兄弟の絆が良い感じ。『N.G.出張版』表題作別話。ホロリ<br />読了日:12月25日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A3%AE%E7%94%9F%20%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%BF">森生まさみ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344830024"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vA9P29pVL._SX70_.jpg" alt="その指さえも (幻冬舎ルチル文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344830024" title="その指さえも (幻冬舎ルチル文庫)">その指さえも (幻冬舎ルチル文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34295826" title="その指さえも (幻冬舎ルチル文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />韋駄天?大人?シリーズの一つ、作家買い。華やかな容姿と人当りのよさで世を渡ってきた水江律は、友人・湯田直海の紹介で居酒屋バイトに入る事に。その店「韋駄天」の店長代理は律と同じく大学生バイトの中垣遼太郎で、初対面の自分に対し無愛想で厳しい中垣に反感を抱く律だったが、ぶっきらぼうな中に時折やわらかな笑顔を見せる彼に次第に惹かれていく…そんな未収録短編を加えた待望新装版。シリーズということで出てくる脇も見知った名前で、よく見かける電波女もいるがさらっと読めます。中垣視点だと全然違う感じでまた面白いかな。<br />読了日:12月24日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%B4%8E%E8%B0%B7%20%E3%81%AF%E3%82%8B%E3%81%B2">崎谷はるひ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4883863190"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517L2XKJ0%2BL._SX70_.jpg" alt="秘密 (Holly NOVELS)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4883863190" title="秘密 (Holly NOVELS)">秘密 (Holly NOVELS)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34268715" title="秘密 (Holly NOVELS)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />保管用文庫購入によりドナの為再読。再読と言っても文庫版とほぼ変わらず、大きさのサイズ違いで持ちづらいことと、こちらには文庫版にある解説は勿論ないし、文庫版にはこっちにはある木原さんの‘あとがき’が入っていません。‘あとがき’には、雑誌掲載時よりザクザク直したこと等が載っています。私的には‘最初の殺伐としたプロット’よりも柔らかくなったというこの話の方が好きです。…ただイラはあってないと思っていましたけど。展開は読めても人間ドラマ的に愉しめる本だと思います。そしてやっぱりその後の家族交流見てみたい<br />読了日:12月23日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%9C%A8%E5%8E%9F%20%E9%9F%B3%E7%80%AC">木原音瀬</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4576091395"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ucyNSHaaL._SX70_.jpg" alt="北の情炎 (二見シャレード文庫 し 3-5)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4576091395" title="北の情炎 (二見シャレード文庫 し 3-5)">北の情炎 (二見シャレード文庫 し 3-5)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34263955" title="北の情炎 (二見シャレード文庫 し 3-5)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ユギさんイラストに惹かれ中古購入、『北の漁場』続編。伝説のマグロ漁師・秋山に師事し、私生活では恋人として蜜月を過ごし幸せを感じていた新米漁師エンだが、かつて薬で縛り愛人生活を強いたヤクザの井上がついにエンを連れ戻しに大間を訪れる。今だ強い執着を見せる井上から愛する秋山を守ろうと、秋山のもとを去る決意を固め、井上の元を訪れるが…そんな漁業恋物語。俺はお前がいればいい。お前さえいればいいんだ…ってトコは演歌でいいんだけど、なんで警察行ったりしないで素直に金を払うのかしら?とか疑問が消えず愉しめなかった。<br />読了日:12月23日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%84%81%E5%A0%82%20%E3%82%8C%E3%81%AA">愁堂れな</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/B00FQDTHOQ"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61lwEaqjIgL._SX70_.jpg" alt="コミックマーケット 85 カタログ" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/B00FQDTHOQ" title="コミックマーケット 85 カタログ">コミックマーケット 85 カタログ</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34243426" title="コミックマーケット 85 カタログのこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />年末バイトを入れてしまったので行けないと知りつつ購入。行けたんなら12月30日に行きたかった。そして、一穂ミチさん、水壬楓子さん、木原音瀬さん、高尾理一さん、成瀬かのさん、小中大豆さん、華藤えれなさん、真崎ひかるさん、可南さらささんのブースを覗きに行きたかった…残念。小中大豆さんは、商業誌「となりの新妻さん」後日談が新刊で出るらしいです。他の方は今の所HP覗いても、特にまだ具体的なモノは何も書いてません、なんだかお忙しそう、頑張ってください~。今回無理だけど夏と、2014年3月9日のJ庭には行くぞ~。<br />読了日:12月22日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q="></a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4877249729"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51q1eJZB78L._SX70_.jpg" alt="リメイク (ガッシュ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4877249729" title="リメイク (ガッシュ文庫)">リメイク (ガッシュ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34218659" title="リメイク (ガッシュ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />作家買い、中古。『フェイク』続編。売れない俳優だった陽平は、大手映画会社社長の信敬と晴れて恋人同士となり時代劇俳優として再スタートを切り、大ヒット時代劇シリーズのリメイク映画の仕事が舞い込んでくる。思ってもいなかった主演依頼に喜んだ陽平だが、同棲中の信敬は、撮影のためにしばらく離れ離れになってしまうことに難色を示す…そんなお話。信敬の気持ちも見え、時代劇という畑に興味を覚え、前作より愉しめた。これからの陽平の時代劇での活躍がみたいかも。(京〇さんの話に似てるかな、と思って読んだ)花田の存在も良かった。<br />読了日:12月21日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4877245677"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QGOy5BALL._SX70_.jpg" alt="フェイク (ガッシュ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4877245677" title="フェイク (ガッシュ文庫)">フェイク (ガッシュ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34218443" title="フェイク (ガッシュ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />作家買い、中古。駆けだし俳優・陽平のもとに元俳優の大手映画会社社長・高島信敬が依頼に来る、大作出演予定の大物スターが行方不明なので代役を頼みたいと。容姿がその人に似た陽平は、俳優時代の信敬に憧れていたので彼の話を承諾。陽平の憧れを見透かしたように信敬は陽平を抱き、快楽を与えてくれる。大事な代役に逃げられたら困るから気のあるふりをしているだけ、そう思い込まないと際限なく信敬を好きになりそうで…信敬の気持ちが見えない陽平と、依頼者の信敬のお話。信敬の恋情の経緯がいまいちよくわからんけど、テンポよく愉しめた。<br />読了日:12月21日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4829622857"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41V0G91S4RL._SX70_.jpg" alt="別れごっこ (プラチナ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4829622857" title="別れごっこ (プラチナ文庫)">別れごっこ (プラチナ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34195038" title="別れごっこ (プラチナ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ユギさんの絵に誘われて中古購入。高校時代に出会いHして、切なく別れた冬馬は背が高くていい男、おまけに家は金持ちだった。大人になって再会し、彼を忘れられなかった明生は、押し切られるようにしてヨリを戻す。離れていた時間を取り戻すべく、甘く淫らな同棲生活を…と思いきや、冬馬の思いこみの強さと金銭感覚の違いにキレた明生。「裸にして、ベッドに放り投げて…それしか仲直りの方法を知らないのか」またもや別れを宣言!?そんな意地っぱり男のちょっと切なく可笑しい痴話喧嘩話。確かに価値観が違う二人の痴話喧嘩って話だったね。<br />読了日:12月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/org83a61609ca"><img src="http://img.bookmeter.com/book_image/SX70/40/1358506376133291.jpg" alt="狼の花嫁修業" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/org83a61609ca" title="狼の花嫁修業">狼の花嫁修業</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34177542" title="狼の花嫁修業のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />商業誌「狼の妻籠み」番外編。人狼の礼儀作法を学ぼうと、瀬津が鋼に内緒で頑張ったり、でも出来ずに落ち込んだりするお話。瀬津が鋼をちょろいと思ってるとことか、瀬津を甘やかす鋼など微笑ましく読める一冊。割と好きなCPなので、このcpで続刊みたいなぁ。。<br />読了日:12月19日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E5%B0%BE%20%E7%90%86%E4%B8%80">高尾理一</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/406277710X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51GrkcN3Q-L._SX70_.jpg" alt="秘密 (講談社文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/406277710X" title="秘密 (講談社文庫)">秘密 (講談社文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34152503" title="秘密 (講談社文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />文庫化されたので保管用購入。夏の夜、寝床を捜し深夜街を彷徨う啓太は、ゲイバーで杉浦充と出会いHを条件に部屋に泊めてもらう。寝たい訳ではなく、死体が入った冷凍庫が唸る自分のアパートに帰りたくなかったのだ。悪夢を抱えてた啓太にとり、泊めてくれる杉浦は都合のいい相手だったが、愚鈍だが心優しい一途な想いに徐々に惹かれていく…そして啓太は過去を断ち切る為、充を伴い死体を隠した冷凍庫を海に捨てに行く…そんな話。説明文にあったような『箱の中』『美しいこと』を超える…とは思わないが木原さんの中でも好きなお話です。<br />読了日:12月18日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%9C%A8%E5%8E%9F%20%E9%9F%B3%E7%80%AC">木原音瀬</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/org6d53cfd31d"><img src="http://img.bookmeter.com/book_image/SX70/59/1383646754093811.jpg" alt="Water graffiti" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/org6d53cfd31d" title="Water graffiti">Water graffiti</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34134480" title="Water graffitiのこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />J庭35にて目に入り購入。「水泳選手」「剃毛」が題目の合同誌。名倉和希さんの『記録会前夜祭』は、2人の後輩選手が剃毛するので見ててと言われ、あれよあれよという間に流されHする話。でも3人はなぁ~。木原音瀬さんの『Swimmer』は、大学~社会人迄の水泳部先輩後輩のお話。これは続きが見たい!書いてください~お願いします。杉原理生さんの『人魚』青春の過ちの延長線上にある気持ち…みたいなこれも続いたらどんな話になるか興味がある。結局3話の中で恋愛と明確に言えるの人は『Swimmer』の先輩だけだったので望進展!<br />読了日:12月17日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%92%E6%84%9B%E3%81%A7%E3%82%8B%E4%BC%9A%EF%BC%88%E5%90%8D%E5%80%89%20%E5%92%8C%E5%B8%8C%E3%80%81%E6%9D%89%E5%8E%9F%20%E7%90%86%E7%94%9F%E3%80%81%E6%9C%A8%E5%8E%9F%20%E9%9F%B3%E7%80%AC%EF%BC%89">スイマーを愛でる会(名倉和希、杉原理生、木原音瀬)</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4778106105"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51vQgdtF61L._SX70_.jpg" alt="落花の褥 (ショコラノベルス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4778106105" title="落花の褥 (ショコラノベルス)">落花の褥 (ショコラノベルス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34114099" title="落花の褥 (ショコラノベルス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />同人誌「mix up」に番外編有の為中古購入。米国留学中の鳴沢伯爵家嗣子・千秋は、破産寸前の実家を救う為、貿易商・龍守基祥に身を売る。華やかな経歴と経営手腕、男らしい容姿の龍守を千秋は兄の様に慕っていたが、紳士の仮面を捨てた龍守が望むのは従順な「妻」となる事だけ。屋敷軟禁で龍守が秘めていた欲望のまま抱かれる日々は、千秋の男としての誇りを汚し無垢だった身体を変える。蔑みながらも妻という状況に慣れ始めた千秋は、龍守が実家破産と無関係でないと知る…そんなお話。執着しだす初めが見たかった、龍守視点の方が愉しいかも<br />読了日:12月16日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E5%B0%BE%20%E7%90%86%E4%B8%80">高尾理一</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4877245251"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51OVk%2Bgo%2B0L._SX70_.jpg" alt="風は生意気 (ガッシュ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4877245251" title="風は生意気 (ガッシュ文庫)">風は生意気 (ガッシュ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34109105" title="風は生意気 (ガッシュ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本屋さんで目につき購入。元カリスマレーサーでカフェを営む深間亮輔の家に、突然新見賢という青年がきた。賢はレース事故が原因で鬱屈していてやたらと我儘で生意気だが、初めは年下の賢をもてあましていた亮輔も気づけば賢の可愛さにハマりつつあった。が、亮輔はバイトに火傷をさせた賢を怒鳴るも、無自覚の賢の嫉妬に欲望をかき立てられ、亮輔は強引に身体を押し倒す…そんな二人のお話。レース引退云々に係る話は愉しめたが、多分この状況で年下攻めだったら私のテンションも違ったのかも。好みの問題かな~。賢の親がなんだかな~って感じ。<br />読了日:12月15日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%89%9B%20%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%89">剛しいら</a>

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【2014/01/11 00:09 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
2013年11月読書感想2
<a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4403500757"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51WMD1RZWZL._SX50_.jpg" alt="きらきら馨る (7の巻) (ウィングス・コミックス文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4403500757" title="きらきら馨る (7の巻) (ウィングス・コミックス文庫)">きらきら馨る (7の巻) (ウィングス・コミックス文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33376877" title="きらきら馨る (7の巻) (ウィングス・コミックス文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本箱発掘再読保管用文庫。黄泉路案内人をしてた沙桐と、黄泉に迷い込んだ陽朔は恋に落ち現世で再会。低位の父を持つ沙桐を、陽朔達は東宮妃にする為弟宮らと画策、内大臣養女として入内が7月に決まるが、今度は右大臣家系からの企み事が。右大臣正室・女二ノ宮の子・綾姫の出生秘密が暴かれ弾正尹宮捜索作戦発動…そんな平安ロマネスク7巻、やっと終結「陽に群雲 花には嵐」と「花ぞむかしの」「常磐君危機一髪おとしまえ編」収録。ようやく入内できたね沙桐。右大臣と女二ノ宮の勘違い話も良かったが、側室とか全部追い出すのって可哀想じゃね?<br />読了日:11月15日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E6%A9%8B%20%E5%86%B4%E6%9C%AA">高橋冴未</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4403500765"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51J8YQ9KX3L._SX50_.jpg" alt="きらきら馨る (8の巻) (ウィングス・コミックス文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4403500765" title="きらきら馨る (8の巻) (ウィングス・コミックス文庫)">きらきら馨る (8の巻) (ウィングス・コミックス文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33377685" title="きらきら馨る (8の巻) (ウィングス・コミックス文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本箱発掘再読保管用文庫。黄泉路案内人をしてた沙桐と、黄泉に迷い込んだ陽朔は、恋に落ち現世で再会。低位の父を持つ沙桐を、陽朔達は東宮妃にする為弟宮らと画策、様々な騒ぎを鎮めつつ内大臣養女として7月に入内し、幸せに過ごす日常話他…平安ロマネスク最終巻。弾正尹宮と中務卿宮のお話「秘めごと」、幼少時出会いその後話「おまけ漫画」、弾正尹宮の淡い初恋を感じさせられる「花匂い」、中務卿宮に恋する未来から来た少女のお話「恋すてふ」が収録。「恋すてふ」いい感じだけど、中務卿宮この時点で何歳なんだろ?かなりの歳の差大丈夫かな<br />読了日:11月15日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E6%A9%8B%20%E5%86%B4%E6%9C%AA">高橋冴未</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4778111516"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Nvr6PyluL._SX50_.jpg" alt="お侍、拾いました。 (ショコラ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4778111516" title="お侍、拾いました。 (ショコラ文庫)">お侍、拾いました。 (ショコラ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33397370" title="お侍、拾いました。 (ショコラ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />高尾理一さん作家買い、中古。お人好しの大学生・逸見蒼生は、田舎の山で行き倒れの男を拾う。源之助という名前以外に記憶のない男は、男前で礼儀正しく爽やかだがなぜか侍の格好をしていた。ただの時代劇マニアかと思われた源之助は、カレーやTVにいちいち驚き、礼に小判を差しだす。蒼生は本物の侍としか思えなくなり、源之助を現代に放りだすのが気の毒で、記憶を取り戻す迄面倒を見ることにしたのだが―、そんな二人のお話。お侍さんがタイムスリップして現代にきた設定だが、時代物?は苦手らしくこの作家さんなのに私には読みづらかった。<br />読了日:11月16日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E5%B0%BE%20%E7%90%86%E4%B8%80">高尾理一</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/B002DE7DB0"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61jAiiqYayL._SX50_.jpg" alt="きらきら馨る 全12巻完結(Wings comics) [マーケットプレイス コミックセット]" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/B002DE7DB0" title="きらきら馨る 全12巻完結(Wings comics) [マーケットプレイス コミックセット]">きらきら馨る 全12巻完結(Wings comics) [マーケットプレイス コミックセット]</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33398142" title="きらきら馨る 全12巻完結(Wings comics) [マーケットプレイス コミックセット]のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />文庫を保管用にしたのでドナ、セットで買ったわけじゃないけどここに登録。 感想は文庫の方に記載。可愛い絵ですよね。<br />読了日:11月16日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E6%A9%8B%20%E5%86%B4%E6%9C%AA">高橋冴未</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091256899"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/415B55azjnL._SX50_.jpg" alt="からくりサーカス (19) (少年サンデーコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091256899" title="からくりサーカス (19) (少年サンデーコミックス)">からくりサーカス (19) (少年サンデーコミックス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33432381" title="からくりサーカス (19) (少年サンデーコミックス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />弟からの拝借本。からくり~最終幕(三人のうちの一人/「顔無し」司令Ⅰ/Ⅱ/不屈/ローリング・スラッシャー/地獄の機械/ドミートリィ・イワノフⅠ/Ⅱ/内と外/中央の部屋)収録。フランシーヌ人形へ続く扉前、加藤鳴海、スティーヴ・ロッケンフィールド、リィナは、1人だけ通過出来ると戦わせられるが、鳴海は仲間で争う条件を拒否、ロッケンフィールドに扉をくぐらせ、リィナと共に他の道を強行突破する。その部屋に居たのは、別ルートから来たフェイスレス総司令だけだった。死亡率上昇…様々な過去話をもっと丁寧に観たい所。<br />読了日:11月17日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E8%97%A4%E7%94%B0%20%E5%92%8C%E6%97%A5%E9%83%8E">藤田和日郎</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091256902"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/3178RMA5HPL._SX50_.jpg" alt="からくりサーカス (20) (少年サンデーコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091256902" title="からくりサーカス (20) (少年サンデーコミックス)">からくりサーカス (20) (少年サンデーコミックス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33432396" title="からくりサーカス (20) (少年サンデーコミックス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />弟からの拝借本。からくり~最終幕(共鳴/最後の閃光/合流/闇色の血(前後編)/Au revoir,ルシール/6時/7時10分/7時49分/8時42分)収録。遂に辿り着いた鳴海達、生残者(ロッケンフィールド、トーア、ダール、リィナ)を待ち受ける最強自動人形「最古の四人(レ・キャトル・ピオネール)」と、戦中フランシーヌの元へと向かう加藤鳴海は、仲間の存在に力を得るが苦戦。そこにルシール、明霞、ファティマ、ジョージ、アシハナが参戦。ルシールとドットーレの二百年に渡る戦いが決着する巻。…ルシール逝く。<br />読了日:11月17日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E8%97%A4%E7%94%B0%20%E5%92%8C%E6%97%A5%E9%83%8E">藤田和日郎</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4063491765"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/213ECWZ6K8L._SX50_.jpg" alt="薬師寺涼子の怪奇事件簿 (1) (マガジンZKC)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4063491765" title="薬師寺涼子の怪奇事件簿 (1) (マガジンZKC)">薬師寺涼子の怪奇事件簿 (1) (マガジンZKC)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33455699" title="薬師寺涼子の怪奇事件簿 (1) (マガジンZKC)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ドナの為本箱発掘再読。33歳警視庁捜査一課警部補ノンキャリアの泉田準一郎は、辞令によりキャリアである「ドラ除けお涼」こと薬師寺涼子27歳の部下になる。彼女の研修時代に先輩として一時組んだことはあるものの破天荒な言動に振り回されていた泉田はげんなり。パーティ参加のためとあるホテルにきた二人は食事後に事件と遭遇する、そんな女王様警視降臨!な田中芳樹氏大人気シリーズを垣野内成美さんが満を持して漫画化。破天荒だが行動派の涼子と実直な泉田のコンビに好感、面白かった。それにしても「幻獣妖虫大全」見てみたい。<br />読了日:11月18日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%9E%A3%E9%87%8E%E5%86%85%20%E6%88%90%E7%BE%8E">垣野内成美</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4813012787"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51xHcsoz-zL._SX50_.jpg" alt="交渉人は休めない~榎田尤利100冊記念特別版~ (SHYノベルス310)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4813012787" title="交渉人は休めない~榎田尤利100冊記念特別版~ (SHYノベルス310)">交渉人は休めない~榎田尤利100冊記念特別版~ (SHYノベルス310)</a><br />読了日:11月18日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A6%8E%E7%94%B0%20%E5%B0%A4%E5%88%A9">榎田尤利</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/434482749X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Erm65a7SL._SX50_.jpg" alt="シンデレラの夢 (リンクスロマンス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/434482749X" title="シンデレラの夢 (リンクスロマンス)">シンデレラの夢 (リンクスロマンス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33476435" title="シンデレラの夢 (リンクスロマンス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />粗筋に惹かれ中古購入。妃川螢さん15冊目読了本。天涯孤独の身となった大学生・桐島玲は亡き祖母の治療費や学費の捻出に四苦八苦し、受験を控えた家庭教師先一家の旅行同行で、高額なバイト代につられリゾート地の海外に来た玲は、スウェーデン貴族の血を引く製薬会社社長・カインと出会う。夢が新薬開発で薬学部に通う玲は、彼の存在を知っていたが、それが身辺を探っていると誤解をうむ…そんなお話。タイ料理やリゾート地の詳細もいいが、もうちょい恋愛過程を書いて欲しい所。商談相手・エリクや教え子・円華の事が出張り過ぎの感有。<br />読了日:11月19日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%A6%83%E5%B7%9D%20%E8%9E%A2">妃川螢</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091230512"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21B0T2G2ZQL._SX50_.jpg" alt="今日から俺は!! (11) (少年サンデーコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091230512" title="今日から俺は!! (11) (少年サンデーコミックス)">今日から俺は!! (11) (少年サンデーコミックス)</a><br />読了日:11月19日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E8%A5%BF%E6%A3%AE%20%E5%8D%9A%E4%B9%8B">西森博之</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4087467082"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5180aYaUOHL._SX50_.jpg" alt="夏休み (集英社文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4087467082" title="夏休み (集英社文庫)">夏休み (集英社文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33485795" title="夏休み (集英社文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />表紙イラストに惹かれ中古購入、初読み作家さん。僕、妻ユキ、ユキの友人・舞子さん、その夫・吉田くん。女同士の絆で繋がる2CPは、吉田の家出を切っ掛けに破局の危機に!?舞い込む女2人からの手紙や電報、それに導かれ始まる男2人の不思議旅路。男同士の、ドライブ・温泉宿・月夜の探検…距離が縮まる僕らの行く手には予想外の出来事が待っていた―4人の男女が織り成す夏の物語。初めの30頁くらいはまったり新婚+1〔妻母〕生活を、後は不思議旅。要は、夫婦痴話喧嘩の様なものに友人と言えど他人が参戦するお話ですな。なんだかな~<br />読了日:11月19日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E4%B8%AD%E6%9D%91%20%E8%88%AA">中村航</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4812434165"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517s5whTuVL._SX50_.jpg" alt="ラブ・ファントム~キミを攫う怪人~ (ラヴァーズ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4812434165" title="ラブ・ファントム~キミを攫う怪人~ (ラヴァーズ文庫)">ラブ・ファントム~キミを攫う怪人~ (ラヴァーズ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33496863" title="ラブ・ファントム~キミを攫う怪人~ (ラヴァーズ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />怪盗?と思いつつ作家買い、中古。普通が一番、それ以上の事を望んでも碌な事が無いと、警備会社勤務の須藤聖は、両親を亡くして以来無欲に生きてきたが、華やかな銀髪の長身超美形男は怪盗だと名乗り、平穏な日々を打ち破る。更に美術館に気に入ったものがあるから盗みに入る、と予告。半信半疑の聖の前に再び現れた男が、美術館から盗み出したのはなんと聖本人。気付かれず攫われた聖は、泥棒の片棒を担いだ事になったらしく…ってな話。知親、迷惑な奴っちゃ。とにかく怪盗VS警備員!負ければ貞操の危機が!?ってな煽り文句は間違いだと思う。<br />読了日:11月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%81%84%E3%81%8A%E3%81%8B%20%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8D">いおかいつき</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4088535138"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/219TYNB6A6L._SX50_.jpg" alt="ピーターパンの空 (りぼんマスコットコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4088535138" title="ピーターパンの空 (りぼんマスコットコミックス)">ピーターパンの空 (りぼんマスコットコミックス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33500467" title="ピーターパンの空 (りぼんマスコットコミックス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ドナの為本箱発掘再読。元気中学生・片山由香14歳は、変人と言われてる桐野芳成につい構うがむこうは知らんぷり。ある日、可愛いドレスのあるウィンドウを覗いていた由香は、ひょんな偶然で芳成と会い、その店の子・てっぺいから毎土日に市民グラウンドで練習をしている事を聴く。興味が無いと言い切る芳成にムカつくものの、興味本位から覗きに来た由香は、芳成の弟・友成や敦などのチームメイトと知り合い野球の練習を見学。その際、友成から兄の額の疵について聞く…そんな青春恋話。そしてスピン作『無敵のヴィーナス』に続く。<br />読了日:11月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A4%8E%E5%90%8D%20%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF">椎名あゆみ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4088536193"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21PDC5GN49L._SX50_.jpg" alt="無敵のヴィーナス 1 (りぼんマスコットコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4088536193" title="無敵のヴィーナス 1 (りぼんマスコットコミックス)">無敵のヴィーナス 1 (りぼんマスコットコミックス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33500866" title="無敵のヴィーナス 1 (りぼんマスコットコミックス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ドナの為本箱発掘再読。自分の事をオレと言う元気女子中学生・楓は、同じ組になったてっぺいに淡い想いを持ってたが、親友・ののかが精いっぱいの思いで告白したのに二股かけてた先輩に楓とののかとてっぺいと敦で正義の鉄槌?を下したりして仲良くなり告白するも「俺も好きよ」と軽く流され、自分を‘アタシ’と言えるようになったら付き合うと宣言。そんな中、楓の下駄箱に学園一品行方正で有名な岡村誉からラブレターがきて、てっぺいへの当て付けに会いに行く…そんな青春恋物語。飄々としたてっぺいが頼もしい、こんな中学生いるのかしら。<br />読了日:11月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A4%8E%E5%90%8D%20%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF">椎名あゆみ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/408853638X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21EM9XKE7TL._SX50_.jpg" alt="無敵のヴィーナス 2 (りぼんマスコットコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/408853638X" title="無敵のヴィーナス 2 (りぼんマスコットコミックス)">無敵のヴィーナス 2 (りぼんマスコットコミックス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33501134" title="無敵のヴィーナス 2 (りぼんマスコットコミックス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ドナの為本箱発掘再読。男勝りの元気女子中学生・楓は、てっぺいに告白し付き合うものの飄々とした彼の前に出ると調子が狂う。そんな中、岡村誉から楓のファーストキスをかけての勝負がてっぺいに申し込まれ、得意種目の野球って事で受けてしまう。更にてっぺいに告白し振られた美少女・古賀かおりから、負けたら楓にてっぺいから手を引く様賭けをさせられる。だが試合当日に誉が率いてきたのは、元リトルリーグ全国ベ゙ストのメンツで、健闘するも惜しくも敗れる…そんな2巻。失言の責任をとるてっぺいも、玉砕告白した敦も男の子らしい。<br />読了日:11月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A4%8E%E5%90%8D%20%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF">椎名あゆみ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4088536592"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21PV7SDNYCL._SX50_.jpg" alt="無敵のヴィーナス (3) (りぼんマスコットコミックス (659))" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4088536592" title="無敵のヴィーナス (3) (りぼんマスコットコミックス (659))">無敵のヴィーナス (3) (りぼんマスコットコミックス (659))</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33501927" title="無敵のヴィーナス (3) (りぼんマスコットコミックス (659))のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ドナの為本箱発掘再読。男勝りの元気女子中学生・楓は、てっぺいと付き合ってはいるもののてっぺいの飄々とした態度から不安定ぎみ。そんななか、自分に言い寄る岡村誉とてっぺいに言い寄る古賀かおりの鬱陶しい2人をくっつけようと画策する楓に、待ったをかけるてっぺいに焦れ、強硬に3人デートをするも失敗。一方、てっぺいは女子バレー部部長のさゆりに無理にデートの約束を押し付けられ、現場が見える位置で諦めるのを待っていたが5時間後音を上げ合流。その現場を楓達が目撃し…そして夏合宿へな3巻。2巻辺りから見直した岡村誉。<br />読了日:11月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A4%8E%E5%90%8D%20%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF">椎名あゆみ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/408853669X"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/218A9MFD6KL._SX50_.jpg" alt="無敵のヴィーナス 4 (りぼんマスコットコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/408853669X" title="無敵のヴィーナス 4 (りぼんマスコットコミックス)">無敵のヴィーナス 4 (りぼんマスコットコミックス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33502677" title="無敵のヴィーナス 4 (りぼんマスコットコミックス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />ドナの為本箱発掘再読。てっぺいの態度から不安定ぎみだった楓も、色々な出来事に後押しされ徐々に安定していく。バレー部も3年が部活を引退する為、岡村誉はてっぺいに対し奴隷解放宣言をするが部活が愉しくなっていたてっぺいはバレー部継続を決意し平和な日常へ。だが楓は校内で押されたり物が落ちてきたりと狙われ出す…そんな最終巻。彼氏にするとヤキモキして厄介そうなてっぺいに対し彼氏に堂々と諦めない宣言する岡村誉は一途だし結構いい男に成ると思うよ、ちと変な人だけど。別話「丘の上のエイリアン」「せつなさに似て」同録。<br />読了日:11月20日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%A4%8E%E5%90%8D%20%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF">椎名あゆみ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157416"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21XGMHJSD9L._SX50_.jpg" alt="CANON 1 (ボニータコミックススペシャル)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157416" title="CANON 1 (ボニータコミックススペシャル)">CANON 1 (ボニータコミックススペシャル)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33520977" title="CANON 1 (ボニータコミックススペシャル)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本箱発掘再読。級友39人を殺され、自らも吸血鬼の下僕にされてしまった少女・氷室かのんは、吸血烏の風威と共に敵討ちの旅に出るが…「NIGHTMARE」〔亡級友の兄と会う説明臭い話〕「CRUZ」〔かのんが吸血衝動を抑える為の心の支えの十字架とそれをくれた気のいい外国人の話〕「SAKAKI」〔榊と名乗る吸血鬼に仇・ロッドの名を知る〕「HALF」〔榊と仲良く食事する風威に目くじらを立てるかのん達に迫る吸血鬼達の話〕潮見知佳さんの中で荒削りでも1番好きだった作品です。今読んでも設定はかなり荒いけどやっぱ好きかも。<br />読了日:11月21日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%BD%AE%E8%A6%8B%20%E7%9F%A5%E4%BD%B3">潮見知佳</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157424"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/313EPFZ57VL._SX50_.jpg" alt="CANON 2 (ボニータコミックススペシャル)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157424" title="CANON 2 (ボニータコミックススペシャル)">CANON 2 (ボニータコミックススペシャル)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33520987" title="CANON 2 (ボニータコミックススペシャル)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本箱発掘再読。級友39人を殺され吸血烏・風威と敵討旅に出る吸血鬼下僕になってしまった氷室かのんのお話。「ROD」〔榊の存在を報告されRODが榊の始末にやってくるがかのんの名を聞き動揺する話。〕「ILLUSION」かのんとRODと榊のクロスした過去のちら見話〕「FUI」〔吸血鬼に榊に騙されてると言われ動揺不安になるかのん。眼前で風威を攻撃され、ショックで記憶が戻り仇が榊だと悟る〕「MARDER」〔仇だと知っても榊を憎みきれないかのんだが榊を殺す決意をRODやマチュアに告げる〕下僕が主人に戦いを挑むのが素敵。<br />読了日:11月21日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%BD%AE%E8%A6%8B%20%E7%9F%A5%E4%BD%B3">潮見知佳</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157432"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31MGXN9S0FL._SX50_.jpg" alt="CANON 3 (ボニータコミックススペシャル)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157432" title="CANON 3 (ボニータコミックススペシャル)">CANON 3 (ボニータコミックススペシャル)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33520990" title="CANON 3 (ボニータコミックススペシャル)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本箱発掘再読。級友39人を殺され吸血烏・風威と敵討旅する吸血鬼下僕になった氷室かのん。「HEARTS」〔RODがかのんを助ける訳は、榊の家族を殺した過去と関係してたが榊はかのんを操る為捕える。〕「PRISONER」〔かのんの説得も虚しく対ROD用にされる話〕「MOON」〔容赦なくRODを攻撃するかのん。他の吸血鬼に攻撃されないようかのんを誘導するRODだが、同位のグレンからの攻撃を受け榊は…〕別話「届ける時を過ぎても」〔伊吹正人に間違われる高橋は、故人となってた伊吹の身代わりを引き受ける〕表情が切ない。<br />読了日:11月21日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%BD%AE%E8%A6%8B%20%E7%9F%A5%E4%BD%B3">潮見知佳</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157440"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21Q2TBJ8ACL._SX50_.jpg" alt="CANON 4 (ボニータコミックススペシャル)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253157440" title="CANON 4 (ボニータコミックススペシャル)">CANON 4 (ボニータコミックススペシャル)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33520997" title="CANON 4 (ボニータコミックススペシャル)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />本箱発掘再読。級友39人を殺され吸血烏・風威と敵討旅する吸血鬼下僕になった氷室かのん。「CANON」〔グレンから榊への攻撃に割って入ったかのん、榊を助ける為必死さを見てられずRODとマチュアが助けてくれたが4人は吸血鬼達に追われ戦う。そして戦いの果て捕われたかのんが下した決断は…〕「TATUMI」〔家族をRODに殺された榊はその後同じ混血の同胞に出会う。〕別話「罪の街から」〔旅館の娘・美矢子が、人探しを手伝う〕本編むりくりハッピーエンドだが、今後の種族と時間の流れの違う2人のお話にも興味があるかも。<br />読了日:11月21日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%BD%AE%E8%A6%8B%20%E7%9F%A5%E4%BD%B3">潮見知佳</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4592177959"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31G7ZKTdzvL._SX50_.jpg" alt="23:00 (花とゆめCOMICS)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4592177959" title="23:00 (花とゆめCOMICS)">23:00 (花とゆめCOMICS)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33540655" title="23:00 (花とゆめCOMICS)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />保管用文庫有の為ドナ再読。横暴兄・猛が居る為男嫌いな高1の緑は、猛とその悪友・須刀がやっているストリートダンスチームに、緑の級友・比嘉を誘うことを命令される。初心者だが、曲がかかると見る者を魅了する踊りをする比嘉を、次第に意識し始める緑。一方、コンテスト出場を目指し練習に熱が入る比嘉…そんな二人のお話です。くるほどの低い重低音…良いっすね☆ダンス描写や口数少ない比嘉の重低音描写もおつです。告白描写も味があるけど、もうちょい甘さも欲しい。ダンス系だからCOOLに決めたのかしら?もうちょい見たい感じ。<br />読了日:11月22日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%A2%E3%83%88%20%E3%83%88%E3%83%A2">マツモトトモ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4829625457"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-CFVhu1fL._SX50_.jpg" alt="銀狐の想い人 (プラチナ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4829625457" title="銀狐の想い人 (プラチナ文庫)">銀狐の想い人 (プラチナ文庫)</a><br />読了日:11月23日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E5%A4%8F%E4%B9%83%20%E7%A9%82%E8%B6%B3">夏乃穂足</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253077250"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21SYB5KTNKL._SX50_.jpg" alt="夢やしきへようこそ (1) (プリンセスコミックス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4253077250" title="夢やしきへようこそ (1) (プリンセスコミックス)">夢やしきへようこそ (1) (プリンセスコミックス)</a><br />読了日:11月24日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%81%95%E3%81%A1%E3%81%BF%20%E3%82%8A%E3%81%BB">さちみりほ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4592186680"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/518ZlY4vIlL._SX50_.jpg" alt="夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4592186680" title="夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)">夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33632247" title="夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />レンタル読了。27~31話+特別編8収録。妖怪が見え挙動不審で親戚からたらい回しにされていた夏目貴志が、父方遠縁・藤原夫妻と暮らし用心棒のニャンコ先生と祖母形見「友人帳」を守り名を返しながら、友情を形成する日常非日常交差話。27話:川に落ちた時ポケットに入った石が、何度も自分の元にやってきて…。田沼と多軌がここで夏目を介し知り合う。28話29話:写すもの…割鏡の欠片を妖に半分憑依された田沼と共に探す話、多軌も含めた3人組は結構好き。30話31話:帰る場所、昔出会った妖に狙われる話、藤原夫妻との出会編。<br />読了日:11月25日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E7%B7%91%E5%B7%9D%20%E3%82%86%E3%81%8D">緑川ゆき</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4776729504"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51i6-EctifL._SX50_.jpg" alt="オルレリアンの騎士姫 (NextcomicsF)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4776729504" title="オルレリアンの騎士姫 (NextcomicsF)">オルレリアンの騎士姫 (NextcomicsF)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33636879" title="オルレリアンの騎士姫 (NextcomicsF)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />『銀のセレイラ』が好もしかったので同世界観のスピン元のこれもレンタル。オルレリアン王国第一王子ルーデイリスの側従騎士に選ばれた女性騎士アイラは、名誉ある任務に胸を高鳴らせ宮殿に赴き、挨拶した途端に王子から突然キスの洗礼を受ける。強引イジワルな王子ルディの態度に苛立ちを覚えるアイラだったが、一緒に過ごすうちその裏に隠された悲しみを知り、王子の心に触れたくなっていく、そんな身分違いのロイヤルロマンス話。もう少し肉付けして数巻にして出した方が良かったかも。味気なさ過ぎてちと残念。王道は好きなんだけど…。<br />読了日:11月26日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E7%A5%9E%E6%9C%88%20%E5%87%9B">神月凛</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091354653"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5178q6MpxcL._SX50_.jpg" alt="失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4091354653" title="失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)">失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33650584" title="失恋ショコラティエ 7 (フラワーコミックスアルファ)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />レンタル読了。ホワイトディに爽太の前に現れた紗絵子、大荷物を持ち家出したと嘯く彼女を店に泊める事にしたが、、えれなが待ってるのに遂に致しちゃった2人。薫子が追い払おうと画策するも駄目で、更には薫子までもダーク思考に。そんな中、あれから連絡がないえれな招待状を送ろうと店に行くが、薫子に真実を聞かされる…そんな7巻。チョコ好きの人妻・サエコを振り向かせる為、ショコラティエとなった爽太の野望は少し達成したのか?この調子じゃもし恋が叶っちゃったら終わりそうな気もするぞ。叶わないものを追いかけてくタイプかも。<br />読了日:11月26日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%B0%B4%E5%9F%8E%20%E3%81%9B%E3%81%A8%E3%81%AA">水城せとな</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4776734273"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SNqFEWGYL._SX50_.jpg" alt="ダブルハピネス (ミッシイコミックス Next comics F)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4776734273" title="ダブルハピネス (ミッシイコミックス Next comics F)">ダブルハピネス (ミッシイコミックス Next comics F)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33651852" title="ダブルハピネス (ミッシイコミックス Next comics F)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />目についてレンタル読了。結婚式当日、金に目が眩んだ婿に逃げられた邑鈴(ゆうりん)。大失恋し花婿を見返す為、 皇帝の花嫁になろうと後宮へ向かうが、そこで待ち構えていたのは 失礼で不遜な小間使い・舜天(しゅんてん)。皇帝にも会えず、舜天に 意地悪される日々に邑鈴は落ち込むが、 実はその舜天自身が、華栄国の皇帝陛下で――!?そんな身分違いの新婚後宮恋話。粗筋も割と好きだが絵が幼いのがちょいと残念。少年の筈なのにたまにくる男の子的なものにガツンとやられちゃった感じは良い。願わくば成長した姿も見たかったな~。<br />読了日:11月26日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E8%88%B9%E6%B4%A5%20%E6%97%A9%E7%A8%B2">船津早稲</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344814622"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51oDFvXf8FL._SX50_.jpg" alt="未冷の熱 (リンクスロマンス)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4344814622" title="未冷の熱 (リンクスロマンス)">未冷の熱 (リンクスロマンス)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33659894" title="未冷の熱 (リンクスロマンス)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />「未然の恋」スピンを中古購入。男に襲われた暁生は、かつて暁生のバイト先だった施設にいた清馬に再会し助けられる。昔年下の彼に惹かれた暁生は、その苦悩から逃れようと清馬の脱走を見逃して以来、恋感情を閉ざしていたが、清馬に名を呼ばれた瞬間、封じていた想いが溢れる。貪る様に求めあうが、暁生は清馬が語らない過去と今を知りたいと願っていた。だが事故が起こり偶然にも清馬がヤクザになっていたと知る…そんな二人のお話。大筋は多分好みなんだろうけど、半分以上過去話だったり何か一味不足していたりで折角の年下攻めが愉しめず<br />読了日:11月27日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E6%9F%8A%E5%B9%B3%20%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%A2">柊平ハルモ</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4576091255"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51051eOzYSL._SX50_.jpg" alt="天狗の嫁取り (二見シャレード文庫 た 6-1)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4576091255" title="天狗の嫁取り (二見シャレード文庫 た 6-1)">天狗の嫁取り (二見シャレード文庫 た 6-1)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33697526" title="天狗の嫁取り (二見シャレード文庫 た 6-1)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />南月ゆうさんイラに惹かれ中古購入。高尾理一さん7冊目読了本。祖父葬儀で14年ぶりに帰郷した雪宥は、天狗が棲む山で妖の世界に迷い込む。天狗にとり純潔男子は極上獲物、追われ逃げる雪宥を助けたのは端整な容貌に白翼を持つ山の主・剛籟坊。身の安全と引き換えに剛籟坊の伴侶となるが、証立てに衆人監視の中抱かれる。天狗と交わった雪宥は、定期的に剛籟坊の精液なしでは生きれない身体になるファンタジー系。設定上床描写は多いが、読者側は剛籟坊が雪宥を好きなのが判るので辟易せず済んだ。大筋軽く愉しめるがそれよりも母親が強欲で吃驚<br />読了日:11月28日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E5%B0%BE%20%E7%90%86%E4%B8%80">高尾理一</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4576120336"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51M3vD26-pL._SX50_.jpg" alt="天狗の花帰り (二見シャレード文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4576120336" title="天狗の花帰り (二見シャレード文庫)">天狗の花帰り (二見シャレード文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33704162" title="天狗の花帰り (二見シャレード文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />「天狗の嫁取り」続編。不動山の大天狗・剛籟坊の一途な愛を受け、天狗へ転成した雪宥。剛籟坊の伴侶として他山の大天狗達を招いたお披露目や、祝品を貰ったり、剛籟坊と二人きりの新婚旅行等目出度い事続きの日々。だがご伴侶様とあがめられ、剛籟坊の愛情に守られてばかりな自分に、伴侶としての相応しさを求め神通力修行に励む。しかし見たいものを見せてくれるという水鏡で生き別れた母親を覗き見て声を発した雪宥は鏡中へ閉じ込められてしまう…そんなお話。色々あれど順調な感じ、天狗の日常的で単調でもある。親が後悔してくれててほっとした<br />読了日:11月29日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%AB%98%E5%B0%BE%20%E7%90%86%E4%B8%80">高尾理一</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4862636012"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ynTA%2Bh29L._SX50_.jpg" alt="いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4862636012" title="いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)">いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33704260" title="いとし、いとしという心 (ビーボーイノベルズ)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />粗筋に惹かれ中古購入。京都の格式ある名旅館「井筒屋」の若き当主が亡くなり、彼を密かに恋い慕っていた侑央は悲しみにくれる。葬儀で帰省してきた当主の弟・千秋は、次男として当然経営を継ぐと思われていたが、旅館を売却すると言い周囲を驚かせる。かつて一途に兄を想う侑央の想いと秘めた欲望につけこみ、関係を持った時期のある千秋は、今度こそ心ごと自分のものにするため、侑央にある提案を持ちかける…そんな幼馴染同士話。序章が前川視点なのは謎だったけど、話は愉しめた。書き下ろしでもラブラブには至らず、続きが気になるところ。<br />読了日:11月29日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%20%E6%9C%89%E7%BE%8E%E5%AD%90">かわい有美子</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4862636837"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51wXlmK5n5L._SX50_.jpg" alt="いとし、いとしという心〈2〉 (ビーボーイノベルズ)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4862636837" title="いとし、いとしという心〈2〉 (ビーボーイノベルズ)">いとし、いとしという心〈2〉 (ビーボーイノベルズ)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33704270" title="いとし、いとしという心〈2〉 (ビーボーイノベルズ)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />2巻。屈指の名門旅館の跡継ぎである兄の陰で、独り鬱屈した思いを抱えていた千秋。彼にとって素直で愛らしい隣家の幼馴染み・侑央は唯一の救いだった、侑央が兄に恋い焦がれてさえいなければ。侑央を抱きしめ、兄に似た声で侑央の耳に甘くささやく「目ぇ、閉じとき。そしたら兄貴としてるみたいやろ?」そんな始まりを含む「いとし、いとしという心」続編。すべての因縁が始まった高校生編「ユキウサギ」と1巻のその後を書き下ろした「啼かぬ蛍が」を収録。読みづらく感じてた京言葉もしっくりくるようになり、逆に情緒を感じる。対比も愉しめた<br />読了日:11月29日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%20%E6%9C%89%E7%BE%8E%E5%AD%90">かわい有美子</a><br clear="left"><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4047291617"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61gi0V9ZqML._SX50_.jpg" alt="金藍の守護者 ~わたしの愛しい聖王さま~ (ビーズログ文庫)" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;"></a><a href="http://book.akahoshitakuya.com/b/4047291617" title="金藍の守護者 ~わたしの愛しい聖王さま~ (ビーズログ文庫)">金藍の守護者 ~わたしの愛しい聖王さま~ (ビーズログ文庫)</a>の<a href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33728344" title="金藍の守護者 ~わたしの愛しい聖王さま~ (ビーズログ文庫)のこま猫パンダ☆さんの感想">感想</a><br />『ダブル・コントラクト』が割と良かったので、香月沙耶さんを作家買いしてみました。幼い頃、聖王(シーリーン)候補の少年に命を救われたルシア。 恩を返すべく剣の腕を磨いて誰もが認める守護者(カルファヴィーラ)となり感動対面の筈が、「女は帰れ」と本人に拒否され大ショック!お役に立ちたいと言えば「では伽の相手でもするのか?」と言われトギが判らず混乱!認めてくれない聖王様vs忠犬乙女剣士の突っ走り恋コメ開幕!意味も知らずお望みでしたら喜んでと言ってしまえる残念な天然美少女が素敵。序章なので今後の展開を期待。<br />読了日:11月30日 著者:<a href="http://book.akahoshitakuya.com/s?q=%E9%A6%99%E6%9C%88%E6%B2%99%E8%80%B6">香月沙耶</a><br clear="left"><br /><a href="http://book.akahoshitakuya.com/">読書メーター</a><br />

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【2013/12/11 00:12 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
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