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「ガラスの仮面 49 」感想
読書批評:「ガラスの仮面 49」 (美内すずえ )
花とゆめCOMICS
読書日:2012年10月15日
自分的評価:★★☆☆☆


あらすじ:
視力に異常がある姫川亜弓は、廃墟の「紅天女」試演会場に不安を…。
対照的に「ごっこ遊び」の感覚で楽しもうとする北島マヤ。
が、亜弓は廃墟に一瞬梅の谷を見て!?
一方、自分の決断のために心を病んでしまった鷹司紫織に速水真澄は!?
2012年10月刊。

MY感想:待ってましたの49巻ですが、やっぱあんま進んでない。でも周りの動きを描いてるし、心理描写も前より丁寧なのかもしれない。視力異常がある姫川亜弓は廃墟の「紅天女」試演会場に不安を抱き、対照的に「ごっこ遊び」感覚で楽しもうとする北島マヤ。だが亜弓は廃墟に一瞬梅の谷を見て演じられる確信を得る。一方自分の決断の為に心を病んでしまった鷹司紫織に速水真澄の決心が決まるこの巻。一度言ったことを何回も撤回する彼もどうかと思うが、やっぱ私の予想的に月影先生と同じ轍を踏みそうな二人。現実的じゃない決断は彼らしくないような…。
〔※読メの感想と同じです〕

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【2012/11/20 00:50 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
「犬と小説家と妄想癖」
読書批評:「犬と小説家と妄想癖」(高遠 琉加)
ガッシュ文庫 
読書日:2011年10月21日
自分的評価:★★☆☆☆



あらすじ:真面目な数学教師・鮎川は、官能小説家の親友・不破の仕事を手伝うことになる。自分を庇って利き腕を骨折した不破に口述筆記を申し出たのだが、彼の唇が快楽の世界を紡ぐほどに不破を意識してしまい、頭も心も大混乱!!よみがえるのは数年前のきわどい記憶―不破からの濃厚な口づけ、熱い指先…。ずっと友人でいたいから、あの日をなかったことにしたのに…。


MY感想:
同じ作者の「好きで好きで好きで」や「愛と混乱のレストラン」シリーズが好きなので、この作者さんは全部読もうと思ってました。ほのぼの系のテンポで『捨てていってくれ』とリンクした話です。
『犬と小説家と妄想癖』はくっつくまでで、『猫と数学教師と独占欲』は、付き合ってからH迄。『手の中の瑠璃』猫たんと一緒に暮らしだす2人。不破視点。
昔怪我が治るまで飼った小鳥を思い出し、小鳥を山に返すように、鮎川をいつか手放そうと思っていた不破に鮎川が言った言葉はシンプルで良かったです。

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【2012/10/25 14:07 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
2012年9月読了本
▼9月に読んだ本一覧
http://book.akahoshitakuya.com/u/141077/matome

読んだ本 :100冊 読んだページ :27434ページ
感想・レビュー :82件 ナイス :393ナイス

ここ3か月くらいは、月100冊ペースを維持。
今月はなんとかなりそうだけど、来月は難しそうだな~。
お仕事だから仕方ないか(^_^;)

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【2012/10/17 00:14 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
「美しいこと〈下〉」感想
読書批評:「美しいこと〈下〉」(木原 音瀬)
ホリーノベルズ ¥900(税込)
読書日:2011年10月19日
自分的評価:★★★★★


あらすじ:松岡が気になる感情が、友情なのか恋なのかを知りたい。そう感じた寛末は松岡と頻繁に会うようになる。寛末にとって、明るくて楽しい松岡と過ごす時間はとても居心地がよかったが、その一方で、仕事ができて社交的、女性にもモテる松岡が、どうしてこんな自分を好きなのかと、卑屈にも感じていて…。そんな折、社内で大きな人事異動があり…。恋に落ちた二人の切ないラブストーリー。


MY感想:気が利かない人の無神経な言葉って、言われた人には痛いですよね、例え言った人が傷つけるつもりはなくても。。あらすじには恋に落ちた…とあるけどずっと片恋状態なのでラブラブ要素もほしい私は、ある種の緊張状態のまま一気に読みました。上下巻いっき読みしたので、映画みたいに直後ぼぉーっとしました。(そのあと2回読んだけど)いや、結構惹きつけられる話です。私の好きなウジウジグルグル(心の機微)入ってますし。どなたかのレビュー見て買ったんですけど読めて良かった。寛末視点、恋愛の熱は冷めて友情を続けて欲しい、っていうのは、追いかけといて勝手だ、と思うけどまごう事なきホンネって感じですよね。
あとは、結末後の2人の描写もっと欲しかった。色々あった2人だから幸せ状況をもっと見てもっともっと安心したい。ホント良かったです。

追記:この数時間後の物語『愛すること』を2012.6.8にやっと電子書籍にて購入しました★
感想は別途記入しますが、良かった!(^^)!
もっともっとこの二人が見たいです。それだけ魅力的な人物です。
ちなみに、付録にミニ物語がついてるという理由だけであんま聞かないBLCDを定価の3倍かけて購入。ほんとにこの話は大好き。
木原さんの話の中で今んとこ一番好きです。

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【2012/10/15 07:45 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
「美しいこと〈上〉」感想
読書批評:「美しいこと〈上〉」(木原 音瀬)
ホリーノベルズ ¥900(税込)
読書日:2011年10月19日
自分的評価:★★★☆☆

あらすじ:松岡洋介は同棲していた彼女との失恋後なにげなくから始まったが週に一度、美しく女装して街に出かけ、男達の視線を集めて楽しんでいた。ある日、女の姿でナンパされ、散々な目に遭い途方に暮れていた松岡を優しく助けてくれた男がいた。同じ会社で働く、不器用、トロいと評判の冴えない男、寛末だった。女と誤解されたまま寛末と会ううちに、松岡は「好きだ」と告白される。松岡は、女としてもう会わないと決心するが…。


MY感想:主人公の女装(~女装デート迄)はちょっと嫌でななめ読みしたけど、ばれてからの主人公松岡の寛末に恋をしてる感じが健気でせつない。
一度決別して、2度目の出会いからはもう目が離せなくて一気に読んだ。
次に再会した時は、同僚女性の彼氏だった寛末を吹っ切ろうとしているのに、
会いたい気持ちもあって、ぐるぐるするリアルがある。次巻も買っておいたので
安心して読める。こんなところで何か月か待ちになってしまったら、松岡のように胃が痛くなりそうだ。
この本を読んで木原さんがとても好きになった。作家買いしたいと思える作家さんです。

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【2012/10/10 07:40 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
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