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「忘却の報讐」感想文
読書批評:「忘却の報讐」(愁堂 れな)
ダリア文庫 
読書日:2011年10月7日
自分的評価:★★★☆☆



あらすじ:電機メーカーに勤務する柳井は得意先の担当者として中学時代の後輩・岡橋と10年ぶりに再会した。
中性的で可愛らしい美少年だった岡橋は今は柳井より背も高く精悍な男になっていた。転校で途絶えた恋愛めいた関係も柳井にとっては既に過去のものだが、岡橋に告げられたのは「恨んでました」という言葉。高圧的態度をとられ続ける中、柳井は仕事で犯したミスの代償として岡橋に一夜の関係を要求され…。

MY感想:

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【2012/03/31 23:59 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「罪の蜜 」感想
読書批評:「罪の蜜 」(丸木文華 )
講談社X文庫ホワイトハート
読書日:2011年10月8日
自分的評価:★★★★☆


あらすじ:
予備校で講師のバイトをしている美大生の平凡な嘉藤雄介は、天才的な芸術の才能を持つ高校生・水谷宏司に羨望と仄暗い嫉妬心を抱く。高名な芸術一家に育ちながら落ちこぼれの雄介は、人知れず深いコンプレックスに苦しんでいた。しかし、そんな雄介に水谷は好きだと告白する。雄介は天才である彼に欲されていることに優越感と歪んだ快感を抱きつつも、自分の過去の罪を水谷に隠していることに怯えていて……。丸木文華 ホワイトハート初登場!


MY感想:2011/10出版。私にしては早い時期の購入。これ、水谷の執着が凄くて、その執着心が神社での雄介ウォッチングで培われるのか首をかしげつつ、一目惚れだから仕方ないのかな、と思いつつ。雄介どうするのかな、と展開が気になり斜め読みして最後までとりあえず読んでからじっくり2度見しました。この時にやっと変な文体文字が愛子の視点だと理解。でもなんかこのままだと可哀想なので、次の巻も出して雄介に水谷の正体ばらしてほしいです。その時に、愛せるのか、理解者である水谷からそのまま離れない様になるだけなのか、知りたい。
次巻が出たら絶対買うので★4つ。

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【2012/03/25 22:22 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「純愛ポートレイト 」感想
読書批評:「純愛ポートレイト 」(崎谷 はるひ )
ダリア文庫
読書日:2011年10月8日
自分的評価:★★★☆☆


あらすじ:写真学科に通う美大生・篠原亮祐は、バイト先のコンビニに毎晩訪れる真面目そうな隠れ美形会社員を気に入り、毎日見るのを楽しみにしていた。
そんなある日、ひょんなことから彼・小井博巳に貸しが出来た亮祐は、彼をモデルに写真を撮らせてと頼む。レンズ越しに素の博巳と向き合うにつれ、外面とその素直さとのギャップに新鮮さを覚え、彼自身に惹かれる心を止められず―。

MY感想:他作品でも出てくる、「ROOT」が舞台になっている場面も多いです。亀山の人柄は痛いけど、年下亮祐の本気度があがってこの事件も良かったです。くっつくまでの話、純愛ポートレイトよりも、付き合ってからの別れ話、熱愛モーションブラー、の方が衝撃でした。とくにたいしたことはないんですけど、こういう別れ話のぐだぐだ、ってあまり見ないし、ある意味新鮮。最後、子供のようにぐだぐだになる亮祐に年下を感じて博巳も安心でしょう。

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【2012/03/20 16:28 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
「ミントのクチビル―ハシレ―」感想
読書批評:「ミントのクチビル―ハシレ――」(崎谷 はるひ )
幻冬舎ルチル文庫
読書日:2011年8月20日
自分的評価:★★★☆☆




あらすじ:夢見がちな姫路桜哉は、初恋の人・徳井にはじめてを捧げた朝、当の徳井から心身ともに傷つけられる。そこへ颯爽と踏み込んでかばってくれたのは、その瞬間まで徳井の恋人だった小島邦海。彼は徳井に絶縁を突け付け、桜哉には優しいキスをくれた。王子様のような邦海から大切にされ、自分がいかに酷く扱われてきたかを思い知った桜哉は、まずはお試しで邦海とつきあうことになり…。


MY感想:信号機シリーズの第5弾,姫路桜哉が、乙女です。徳井から受けたことは同情を禁じ得ないけど、もう女の子の反応としかいいようがないです。
そのへんはいまいちだったかな~。小島邦海はカウンターで泣きながらつぶれるような恋愛至上主義チックな人ですが確かに桜哉にとっては王子様ですよね。
『コントラスト』での会話があり、昭生に紹介もしてるので、そのへんは読んでて楽しかった。徳井が痛い人になっちゃって吃驚したけど、雨降って地固まる、のごとくで良かったです。最後にひまわり組短編が載ってますけど、安定期です、良かった良かった。微笑ましいです。

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【2012/03/16 02:28 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0)
「プリズムのヒトミ―ヤスメ―」感想
読書批評:「プリズムのヒトミ―ヤスメ―」(崎谷 はるひ )
幻冬舎ルチル文庫 ¥680
読書日:2011年9月20日
自分的評価:★★★★☆



あらすじ:専門学校生・冲村功と北史鶴は同棲中の恋人同士。卒制に集中する史鶴を愛しく思いながらも冲村は寂しさを感じ…(『ハーモニクス』)。
専門学校講師・栢野志宏は生徒の相馬朗と恋愛中。そんなある日、過去のトラブルの原因が再び栢野の前に現れ…(『シュガーコート』)。
十年に渡る素直になれない関係から相思想愛の恋人同士に戻った弁護士・伊勢逸見とバーオーナー・相馬昭生は…(『バズワード』)。


MY感想:信号機シリーズ第4弾,短編3カップル話がクロス。『ハーモニクス』卒業制作に纏わる話、勘違い女のせいでイラつく沖村、そんな彼に気づかず作業に熱中の史鶴、2人らしい。『シュガーコート』栢野の元彼登場、痛い人が朗に絡み弁護士としての伊勢に相談、朗に内緒がバレ、喧嘩。史鶴や連が朗の精神的な助けになってるトコ微笑ましい。『バズワード』深いシコリを乗り越え距離の縮んだ伊勢と昭生。栢野の件を高校恋人時代の信頼関係がない為昭生に話すのを躊躇う。ラスト間近で無償の信用が戻ったのを実感できた。やっぱヒマワリ好きです。

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【2012/03/15 17:39 】 | 読書感想 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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